秋冬野菜の代表はダイコン、ブロッコリー、ハクサイと言ったところでしょうか。ほとんどの収穫が11月頃からですから、種撒きは8月中旬以降となります。
残暑厳しい折、乾燥には充分に注意を払わねばなりません。また、一部日照不足による病害虫発生も気になる時期ですから、窒素肥料の量にも気を使って育てなくてはなりません。
特にブロッコリーにはモンシロチョウの卵や幼虫による食害が常に報告されていますので、不織布やネットでカバーするのも良いでしょう。
畑が近く毎日の世話が出来るような環境であれば、EM発酵セラC入りのEM活性液の500~100倍希釈液を毎日散布して防虫をするのも良い。この際には展着剤としてEM石鹸等を少し混ぜると効果が持続するのでお勧めです。市販の展着剤は化学的な薬剤でないものを選んで使いましょう。
さて、本題のコンパニオンプランツですが、ダイコン(シュンギク、ニンジン)、ブロッコリー(シュンギク、ニンジン)、ハクサイ(エンバク、レタス)となりますが、この時期に定植するイチゴにはニンニク、タマネギには来春にソラマメ、キュウリを添えれば良いでしょう。
無肥料・無農薬の自然のままに育てる自然農法を体験しませんか。その為にも土壌微生物を最大限に活かすEM(有用微生物群)を正しく効率的に使えるよう勉強して下さい。
当EMクラブ「GX湘南」は、美味しい野菜造り指導をしています。
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