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角岸's blog (Kadogishi s' blog)

酒、酒&映画・・時事問題?

しつこいですが、またまた映画ネタ「007/危機一発(ロシアより愛をこめて)」

2012-04-01 12:18:13 | 映画
さて、またまたしつこいですが映画ネタ。

なんと「007/危機一発(ロシアより愛をこめて)」(1963年)を「TOHOシネマおいらせ」で上映ということでさっそく初日に観てきました。


小生恥ずかしながら、無類の007ファンで当然原作はもちろん、映画も物心ついたときからスクリーンで観ているわけですが、これだけ古いとスクリーンで観れる機会はほとんどありません。

さんざん、西洋かぶれしている人を軽蔑し、バカにしている小生ですが、ホームズといい007といい面白いんですからしょうがありません。
DVDコレクションもこの通り。



原作はイアン・フレミングの同名の小説。敵はスペクターじゃなくてソビエト連邦のKGBスメルシュ。

当時、東西冷戦が緩和したことに影響を受けて、「さすがにあからさまにソビエトを敵にするのは不味いだろう」ということになって、映画版では国際テロ組織「スペクター」を登場させたわけ。

しかし、まさかあの伝説映画をスクリーンで観られるなんて・・・・

うれしーっ!!

初代ジェームズ・ボンドショーン・コネリーはワイルドな魅力でかっこいいし、


歴代のボンドガールの中でも一番美しい(小生主観)、タチアナ・ロマノヴァ演じるダニエラ・ビアンキをスクリーンで観れるなんてもうただただ幸せ・・・


実際、かなりお客さん入っていましたけど、ほとんどオジサン。しかも、みんなうっとり。

というわけで今更この映画を小生ごときがくどくど評論するのもあれなんで、ちょっとだけ裏ネタ的なお話を・・・

当時、この映画の興行の最高責任者だった、ユナイテッド・アーチス日本支社の水野晴郎氏は「ロシアより愛をこめて」だと興行的にあたらないとみて「危機一発」という題名に替えました。しかも、本来「一髪」と言うべきところを「一発逆転」の意味を込めたくて(?)、 「一発」にしたとこと。

ちょっと、意味不明です・・・・。

しかし、ロバート・ショウとの有名な格闘このオリエント急行でのシーンが、後に、水野センセイに伝説のトンデモ映画「シベ超」こと「シベリア超特急」シリーズを産ませる原動力になるんですから、いや、「映画ってほんとうにイイですね~」ってものです。


もうひとつ、裏ネタ。

米国第35代大統領ジョン・F・ケネディと彼を暗殺した(とされる)リー・オズワルドは、暗殺前夜、共にこのI・フレミングの「ロシアより愛をこめて」を読んでいたそうです(当時の新聞報道)。

さて、本作では初めて秘密兵器開発責任者のQもでてきますし、テーマ曲前のオープニングアクションも本作で確立されます。

ちなみに、プロデューサーのアルバート・R・ブロッコリー氏は野菜のブロッコリーを開発した方の末裔。

ともかく、あと一週間ありますので、みなさんお見逃しなく。