角岸's blog (Kadogishi s' blog)

酒、酒&映画・・時事問題?

またサボって久々の更新 年の瀬はいろいろあります。

2013-12-30 17:14:01 | 日記
気がつけば、今年もあとわずかだというのに17日から全く更新していません。
方々から、早く更新しろとメールが来るので一応更新。 

18日
百石漁港から、成田町長率いる元気な軍団が来村。
ホッキ貝と鮭が大量に到着しました。


うちの村のおかぁちゃん方と交流会がありました。
貝のさばき方を漁港のおかぁさん方がレクチャー。


特にこの「貝味噌」が美味でした。
これで、酒が飲めれば最高なんだけど。


21日は恒例の12月の「日本酒を楽しむ会」
今回も美味なる日本酒をしこたま飲みました。


レビューは勘弁してください。・・・てか、覚えていない、飲みすぎで。
そん時は、ちゃんと覚えてんだけどなぁ。




今回は上記写真の通り、8本もならんだのでもう大変。
コップで、1杯づつ8種類やったらそりゃ酔います。

自分的には一番旨かったのが、岡山県の純米吟醸生酒「冬の月」。一年に一回しか出ない搾りたてのお酒。

この夜は、事務局の佐藤さんご夫妻と2次会、3次会へ。 ホテルへ着いたら3時でした。

23日はベートーベン「第九演奏会」へ、かみさんと。
いや~凄かったですね、松井慶太さんのタクト。神がかってました。
演奏後も熱狂的な拍手と「ブラボー」の嵐!! 小生夫妻はかなり前の方で鑑賞しましたが、素晴らしかったです。
デーリーさん、またやって。


24日、25日のクリスマス明けの26日は電撃的な安倍首相靖国神社参拝のニュースが!!

小生は断然支持しますが、もう酷かったですね、お隣の中韓の内政干渉と米国の「失望した」発言。
もう、アホかと・・・・バカかと・・・・・。それを当然のごとくしたり顔で伝えるメディアもどうかしてます。

 米国の大統領がアーリントン墓地へ参拝したとしても、日本国民が「原爆ネタ」持ち出して騒ぎますか?
そんなみっともなことしないでしょ。



 仮にも日本人の民意で選ばれた、日本国の宰相が日本国内のどこへ行こうがですよ、他国から「あそこへ行くな」とか「そこへ行ったらダメ」とか言われる筋合いはないでしょうが。

 確か何年か前、フランスのサルコジ大統領だったと思いますが、中国から難癖つけられたことがことがありました。すいません、それが何だったのかは覚えていません。しかし、それに対する中国向けの大統領府の声明だけははっきり覚えています。

 「フランス大統領は、自らの意思で、いついかなる時でも、赴きたい所へ行く権利を有する。」

ね、これくらいバーンッと言ってもいいと思うんですよ。 せいぜい米国のカリフォルニア州くらいのGDPしかないフランスが大国中国へこれくらい毅然とした態度で臨むんですから。 

ましてや、中国と同等のパワーを持つ日本がですよ、やれ「貿易がどうだとか」、「経済がどうだとか」マスコミがガタガタ騒いでみっともないったらありゃしない。 ヤクザに脅されて、先祖の墓参りを止めるような醜悪な行為ですよ、メディアの論調は。

「経済がどうのこうの」って、小泉さん以来歴代の首相が参拝控えてして、日本はどうなりましたかってーの?
経済はよくなりましたか? 日韓関係は改善されました? 日中関係もどーですか?

靖国参拝控えて気を使ってもなーんにもならないことが逆に証明されているじゃないですか。

「ヤクザに恐喝されたら、名誉よりもお金の方が大事なので、言うことを聞きましょう」って子供に教えてるようなもんです、はっきり言って。
 ちなみに、ヤクザにコバンザメみたいにくっついている隣の小国「バん国」は完全無視でOKでしょう。
 勝手にわめいていいればよろしい。日本はビクともしませんが、寒流スターは出稼ぎ場所がまた少なくなるだけです。
 しかし、出稼ぎにきて「スター」って笑えませんか?

ヤクザの広報

 いわゆる「A級戦犯」が祀られているとか言う人いますが、彼らの名誉は戦後国会で回復(社会党も賛成)していますし、何が問題なのか小生にはさっぱり解りません。ちなみにね、A級とかB級とかって「東京裁判」での嫌疑の種類分けであって、罪の重さじゃないんですよ。
 なんかね、B級よりA級の方が罪が重いって勘違いしてる人いっぱいいますもんね(勉強不足なメディアもそうでしょう)。まぁ事後法で裁判やった「東京裁判」自体、インチキだったとオラは思ってますけど、今日は省略。

 あの「大東亜戦争」は一部の“いわゆる”A級戦犯や、暴走した軍部が起こしたものと言われていますが、それは違います。
あの、どうしようもない弱肉強食の帝国主義が全世界を覆っていた時代、日本だけじゃなく欧米列強も狂っていたし、その中で日本が列強の植民地に落ちないようもがいていたことをまず理解する必要があります。
 そして、「戦争支持」の熱狂は日本国中に満ち満ちおり、国民により圧倒的に支持されてたんですね。そして何よりも、戦争を一番煽っていたのが「朝日新聞」や「東京日々新聞(現毎日)」などのマスコミです。従って、真の戦犯はこれらメディアと言えるのではないかとオラは思ってます。

 なんだか、話がかなり別な方へそれちゃいました。 

さて、27日は「日本酒会・新郷支部」by えびす屋。
今回は「楽しむ会」の八戸本部から事務局の佐藤さんも参加。
大いに盛り上がりました。


酒のグレードも上がる一方。
おつまみも、アワビの肝醤油でいただく、刺身からフランス産カマンベールチーズとめちゃくちゃ豪華。


28日は第八分団の忘年会。
ここでも、首相の靖国参拝に対する、中韓の不当な内政干渉に対する怒りが多かったです。

29日は川代の常会。
日向と北向の常会長選挙と組閣がありました。


その後は反省会。
これで、3日連続で飲み会。



さて、今年最後の動画はコレ↓↓↓。 クリスの「岩手川」は必見です!!
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「川代ものづくり学校」でチェンソーアート&電飾飾り付け

2013-12-17 12:00:17 | 川代ネタ
15日は「川代ものづくり学校」で様々な活動がありました。

これは、有志による「チェーンソーアート」活動。
この日はかろうじて晴れていたものの、横風が強くほとんど吹雪。 ご苦労様です。



これは、ムーミンの「スナフキン」ですね。



これは、X'masツリーみたいですが、ベルの部分がもげたみたい。


来年の干支の「馬」を彫りあげ、ご満悦なKIMIO君。


・・・・・で、こっちは毎年恒例の電飾。


もう、ぴゅーぴゅーと風が吹いてツライです。今年は手抜きでオリンピック。


ちなみに学校の中では、料理教室やぞうり作りもやってたんですが、ここは学校、ご近所の子供たちも遊びに来ています。

走り回ってるのは、ケイトとガックンの兄弟。ガックン(弟)に注目。この極寒の中、裸足!!
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南部せんべいの様々な実験について

2013-12-13 13:10:48 | 商品開発
 先週から今週にかけて、新しいスタイルの南部せんべいの実験をしています。

うちの「生キャラ煎餅」用に、「ものづくり学校」へ設置した「南部せんべい焼きマシーン」があるのですが、「生キャラ煎餅」だけの製造ではどうしても多くせんべいが多くなっちゃうんですな。

ATV取材時

そこで、村内外の特産品と組み合わせてみてるわけ。

まずは、うちの村の「郷のきみ」を使ったせんべいの実験。
「郷のきみ」は秋に収穫した際、規格外のトウモロコシを粉末処理したもの。

最初、2%添加でやってみたものの、全く風味が出ません。



で、最終的に5%添加しました。
上手くいこうが、いくまいが最低2~3Kgぐらいの分量で実験しなかればならないため、かなり焼きあがります。



イマイチ、トウモロコシのきれいな黄色の色は出ませんが、味はまぁまぁでしょうか。
なんだか、アイスの下のコーンのような感じの食感がします。


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次に、「林檎」。 

これは、お隣の倉石の紅玉りんごです。
正確に言えば、りんごジュースを絞ったカスを乾燥→粉末にしたものです。



通常、粉は水で混ぜるんですが、せっかくですので、りんごジュースも使ってみます。



考えてみれば、「紅玉りんごジュース」「ジュースの絞りカス」が、この煎餅で一つになるんですね。

ただね、りんごってどうしても色が変色しちゃうので、粉末も茶色になっちゃうんですね。
まぁ、しょうがないですが。


風味は上々。

「特定秘密保護法案」について思うこと③

2013-12-09 17:00:00 | 時事問題
 しつこいですが、また「特定秘密保護法案」について。
今回もまた、ちょっと別な話から(いや、いづれ繋がります本題と)



 何週間か前のこと。中学校の環境奉仕作業の後、PTAの懇親会において、面白い意見をF君から聞きました。
 F君は小生の一つ下で、スポーツなど熱血な父兄です。

 んで彼曰く(まぁ、実際はF君が校長先生にしゃべってたんですが)。

 「学校は親にアンケートを書いてもらい、学校運営について意見を聞くが、あまりその返答を参考にしない方が良い。」

理由は、 

 例えば、この日の「環境奉仕作業」とかに参加する熱心な親は、ほとんど先生方に「ああしてほしい」「こうしてほしい」とか、意見しない。
 PTA活動に参加しない親ほど「学校のここが気にくわない」「教育はこうしろ」と偉そうに意見する。

 従って、

 ・PTA活動に参加する熱心な親は「サイレント・マジョリティ(黙する多数派)」であり、アンケートにも文句など書かない。

 ・PTA活動に参加しない協力的でない親ほど「ノイズィ・マイノリティ(うるさい少数派)」で、アンケートでいろいろと要望する。

 なので、アンケートにゴチャゴチャ書いているのを参考に、学校運営の方針を決めると“少数派”の意見が“大多数派”のごとく勘違いされているため、ロクな事にはならない。

「アンケート」そのもを止めろとは言わないけれど、あまり参考にしすぎると良い結果を生むとは思えない。

・・・・・と、大まかに言えば上記のような内容でした。

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だんだん、小生が言おうとしてること解ってきました?

 そう、多数派を装う「特定秘密保護法案」に反対するデモ集団のことです。 そもそも彼らが国民の声を代表してるんなんて誰が決めたんでしょうか?

 これね、日本のメディアの重大な欠陥だと小生思うけど、日本の大多数である「サイレント・マジョリティ」はそもそも、平日の明るい時分は働いているワケ。

 常識で考えたら解るでしょうマスコミの皆さん。

 全部が全部とは言いませんがいい大人が、平日の日中に働きもせず、プラカードやらノボリなんか持ち込んで(太鼓やら鈴、拡声器で)大騒ぎしてるのは、明らかにデモで飯食ってる「プロ市民」だからでしょう。



賛成・反対いろいろ意見はあるでしょうが、まともな国民なら自分のオフィスで、作業現場で、営業先で、労働をしてる「サイレント・マジョリティ」なんですよマスコミの皆さん!!

証拠?

 オラね、 「報道ステーション」か何かで、抗議デモしてる人に中に沖縄県で「オスプレイ反対運動」や、「脱原発運動」で大騒ぎしてる同一人物を見ましたよ。

 繰り返しますが、全部が全部とは言いませんが、中国や半島にとって不利益になり、日本にとって有益になること反対活動するのは、ある特定の「プロ市民」たちです。

 例えば、中国共産党の手先「革マル派」 !! そしておなじみの「左翼団体」も。

いました、いました「特定秘密保護法案」反対運動の中に。


何度か、ブログで紹介しましたが革マル派とは

正式名称を「日本革命的共産主義者同盟」と言い、その名の通り、日本政府を暴力的な革命により転覆させ、共産主義国家を樹立することを目的とした過激派集団です。

警察公安調査庁は「極左暴力団」と呼称し、厳重な監視を続けています。
↓↓↓警察庁ホームページ「革マル派の正体」
http://www.npa.go.jp/archive/keibi/syouten/syouten258/it0.htm

そして、↓↓↓これも、3年前の沖縄県の「普天間問題の鳩山首相の沖縄入り時」の革マル派


次に、↓↓↓これは、2年前の沖縄県の「オスプレイ反対運動」の革マル派


さらにさらに、↓↓↓これは、昨年の「脱原発運動」の革マル派


ちなみに、こちらの団体もお馴染み。

この間の「特定秘密保護法案」に反対するデモ集団の中に・・・・・


脱原発運動の中にも・・・・・


ねっ、大騒ぎしてる連中はいつもおんなじ「ノイズィ・マイノリティ(うるさい少数派)」なんですよ!!

これを、メディアが国民の大多数の声のごときに報道するのは何なんでしょうか!?

そして、不気味なのがこの活動費ってどこから出てるんですかねぇ。
このプラカード一つとっても、小市民の手作りでないことはすぐ解ります。
誰かが、精密にデザインし、印刷したものでしょう。 


 おそらく、印刷費だけで最低でも何十万円か、かかっているはずなんですが、活動資金源“どこ”なんでしょうか?・・・・大陸?


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 そして、この大騒ぎしてる人たちは「国民の知る権利」「報道の自由」が規制されるとして、「秘密保護法」に反対してるんですが、政府の陰謀論をかざして、戦前の日本に戻ってしまうと主張してるんですな(笑)。

 「安易に逮捕されるとか言ってホントはあなた方、何かやましいことでもあるんですか?」

・・・・と、思うワケ。下衆の勘繰りを恐れずに言えば。

 まぁ、この大騒ぎしてる人たちも「革マル派」のような確信犯的なグループと、何の罪もなく「日本が軍国主義の国になってしまう」と心から心配してる、お人よしな善意のグループに別れてると思うんですね。 まぁ「反対のための反対」してる一部のメディアグループあります。

 何れにせよ、この反対派のグループの視点の構図って、下記の一つだけなんですよね。 つまり、

 日本政府(秘密を保持)  VS  日本国民(知る権利・報道の自由) 


 しかし、そもそもこの「秘密保護法」日本の独立と平和を維持するため、安全保障上の機密が海外へ漏洩しないための対外的な法律でしょう。
 
 反対派が言う、「政府VS国民」みたいな、国内での日本人同士での対立の構図で語るのは馬鹿げてるんですよ。




だいたい常識で考えたらですよ、自衛隊の最新のレーダーミサイル情報、又は護衛艦、潜水艦、戦闘機などの機密情報を我々一般国民が「知る権利」を振りかざして知ったところでどうするんでしょうか?何に使うんですか?

 有事の際の日米両軍の配置図無線コード、暗号などの情報は、我々一般国民生活とは何にも関係ないはずですし、報道する必要もないはずです。

 そんな情報必要なのは、日本を狙ってる大陸と半島の諜報機関と国内に無数にいるその協力者(スパイ)たちでしょう。

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「知る権利」「報道の自由」日本国の独立が維持されていてこその権利です。

 中国のウイグル人たちみたいに、「新疆(しんきょう)」になっちゃたら、それこそ権利だの自由だのって無くなっちゃうんですから。

昨年、秋の中国での反日暴動1


昨年、秋の中国での反日暴動2


「特定秘密保護法案」について思うこと②

2013-12-07 16:51:04 | 時事問題
 先々月の28日、天安門広場に車が突入し炎上した事件がありましたよね。
中国当局は最初事故として処理しようとしたんですが、その異様な光景の映像(写真)がすぐさまネットに拡散されると、今度は事故から一転してウイグル族によるテロと発表しました。



 しかし、その炎上した車に乗っていたのはウィグル人の30代の夫婦と老いたお婆さんの3人。しかも奥さんは妊娠していたいいますから、中国当局が発表した組織的なテロ行為と断定するにはまことに不自然な事件だったと言えます。

 さて、その「ウイグル自治区」なんですが、正式名称は「新疆(しんきょう)ウイグル自治区」といい、中国の最西端のイスラム教徒のウィグル人が住むかつては独立していた国です。

 「新疆」とは中国の新しい領土と言う意味で、なので裏をかえせばもともと中国の領土ではないということ。
 そんな強奪した領土は、「ウイグル自治区」だけじゃなく「チベット」「内モンゴル」にもおよび、中国当局による“民族浄化”政策が繰り返されていることを我々は忘れてはなりません。

 なお、現中国の国家主席の習近平はウイグル統治時、「ウルムチ虐殺事件(2009年)」の責任者とされています。中国当局による発表では、この事件によるウイグル人死者は197名とされていますが、ウイグル側は3,000人と発表。

 ↓↓↓ ウルムチ虐殺事 と 習近平


 このことを踏まえて考えると、天安門広場に突っ込んだ、妊娠した奥さんを持つ夫婦とお婆さんのウイグル人の家族は、中国当局が発表したとおり訓練されたテロ兵士だったのでしょうか? あなた信じられますか?

 フツーに考えたら、祖国を踏みにじられ、同胞を虐殺されたウイグル人家族が、中国の最高権力者に登りつめた憎っくき“習近平”にひと泡吹かせ、焼身自殺し、世界メディアに訴えたかったのでは・・・・・と考えられませんか?

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膨張する、赤い帝国 中国の領土的野心


 さて、なんでこんなことを長々と書いているかと言えば、この中国の領土的な野心はとどまるところを知らず、南シナ海でベトナムやフィリピンの領土を奪い、今やその矛先が日本に向いていることは明らかだからです。

 この間の一方的に定めた「防空識別圏」なんて、もうあからさまに日本の領空の上に線ひいちゃって、もう戦前の帝国主義そのものです。

 さらに中国共産党機関紙では尖閣諸島はおろか、沖縄本島まで中国の領土だと主張する意見まで飛び出す始末。

 これは、前に紹介した中共の官製デモ。「奪回琉球 解放沖縄」。


今ね、ホントに国家の安全保障は岐路に立ってると思うんですよね。

 もちろん、国民の「知る権利」などは担保されなければなりません。それは解ります。

 しかし、今隣国のあからさまな領土的な野心を前にすぐそこに迫っている亡国の危機の前に、国民の「知る権利」だの「自由」を封じるがごとく「政府の陰謀」めいたことあおるメディアはどうかしてると思うんですよね。

 独立権を奪われた「ウイグル人」の国には「知る権利」だの「報道の自由」はあるのでしょうか?・・・ってかメディアすらないでしょう。 

 この瞬間も、ダラダラと国家機密が中国に垂れ流し状態にある現状を放置しておいて、5年後、10年後日本が中国の属国になっていないという保障はどこにあるのでしょうか?

  「特定秘密保護法案」に反対している方々は甘いというか、おめでたい人に見えるんですよね。

 政府の陰謀だの横暴だのって同胞には厳しく、一方のほほ~んと大陸にはお人好しでいて、あなた主権守れると真面目に信じてるんですか?

 だってね、国家(ネイション)の独立がなければ、政府の陰謀すら存在しないんですよ。

国あっての「知る権利」でしょう!!

「新疆日本自治区」になったら、「知る権利」もヘチマもないでしょうに!!

さて以下は、中国の対日本への実際の諜報活動の記事です。
長いんですが、じっくり呼んでください。

これは2年前の記事。 中国国内における、日本人公務員へのハニートラップの現実です。

「中国「ハニートラップ」恐るべき実態 標的は日本外交官から民主活動家まで」
JCASTニュース2011年11月9日
http://www.j-cast.com/2011/11/09112691.html?p=all
 女性スパイを使って、相手の男性から機密情報を手に入れる「ハニートラップ」。中国では、今でも盛んに行われている疑惑が浮上した。
日本でも近年、「わな」を仕掛けられたとされる外交官や自衛隊員が情報漏えいを迫られ、果ては自殺にまで追い込まれる悲劇が報じられた。最近では、中国の民主活動家にも女性スパイを接触させ、活動の妨害を図っているようだ。


 「外交官の息子と交際していた私に、中国軍当局はスパイ活動を強要した」

 「軍の命令を拒んだ私は2年間にわたって監視、いやがらせを受けてきた」


2011年7月31日、中国人女優の邵小珊さんはブログと、中国版ツイッター「新浪微博」に長文でこう告発した。「こんなことを書けば、明日にでも毒を盛られ、自然死に見せかけて殺されるかもしれない」と身の危険を感じながらも、当局の仕打ちに怒りを感じてインターネット上に公表した。

11月9日付の朝日新聞では、邵さんが記者に対して、自身が脅された内容を生々しく語っている。2003年に軍高官からスパイになるよう勧められ、断ると尾行や盗聴されるようになった。2010年11月には別の高官から要請されたが、再度拒むと監視がいっそう厳しくなり「車にひかれて殺されるぞ」といった脅迫を受けるようになったと、記事には書かれている。

これまでも中国当局による「美女スパイ活動」の疑いは、たびたび話題に上った。中でも注目されたのは2004年5月、在上海日本総領事館の男性職員が、中国から情報提供を強要されたとの遺書を残して自殺した問題だ。この職員は在任中、たびたび上海にあるカラオケ店を訪れているが、店で親密になったホステスが、当局側が送りこんだスパイではないかとの疑いがある。

外務省は職員の死に関して中国政府に、「領事関係に関するウィーン条約上の接受国の義務に反する遺憾な行為があったと考えている」と抗議。対する中国外交部は、「中国のイメージを落とそうとする日本政府のこうした悪質な行為に強い憤りを表明する」と激しく非難した。

しかし06年には、海上自衛隊の自衛官が、内部機密を外に持ち出していたことが発覚。本人は1年2か月の間に8回も無断で上海へ渡航していた。実は自衛官も、自殺した上海領事館職員と同じカラオケ店に何度も足を運んでいたという。ここでも「ハニートラップ」による情報漏えいがささやかれた。

 テレビ朝日の「報道ステーション」では、このカラオケ店の潜入取材を敢行。映像では、店側が客に対して公然と売春を持ちかけていた。また上海在住15年の日本人が、警察に摘発されたホステスや風俗嬢が、放免されるのと引き換えに客から入手した名刺を渡していると指摘。さらに、領事館職員らが通っていたカラオケ店の現役ホステスが個別取材で、店と公安とのつながりを打ち明けていた。

(略)

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中国から狙われる国防上の国家機密


そして、以下は最近の記事。日本国内におけるハニートラップの現実。

「祇園、銀座にのさばる中国ハニートラップ ホステス、留学生がスパイ活動」
夕刊フジ 2013年9月17日
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20130927/frn1309271535004-n1.htm
 京都・祇園の中国系クラブ(閉店)で、中国人ママやホステスが、複数の先端技術系企業の幹部や技術者から、最新の企業情報を収集していた可能性が高いことが分かった。「月刊中国」の発行人である鳴霞(めいか)氏は「東京や大阪などのクラブや、自衛隊基地などがある地方都市のスナックにも、中国人スパイは入り込んでいる」と語っている。

 関係者によると、祇園のクラブは2007年、中心地の雑居ビル2階にオープン。7、8人のホステスが在籍し、最低でも1人2万円以上の料金がかかる店だった。ママの親族が中国共産党幹部との情報もある。  

 鳴霞氏は「祇園だけじゃない。銀座の高級クラブに、中国人民解放軍幹部の令嬢が在籍しているという話は有名。『国会議員や大企業幹部に接近している』といわれる。渋谷にも、中国・国家安全省の拠点があり、自衛隊や先端技術の情報収集をしている。特に、リニア新幹線の技術は危ない。大阪にも同様の飲食店はある。札幌や仙台、名古屋、福岡、那覇など、日本の至る所に中国人スパイは潜り込んでいる」という。

(略)

 「国から奨学金をもらって来日している留学生などは『すべての情報を上げろ』『国家に協力しろ』と指令を受けている。月に数回、集めた情報を報告しなければならない。国家機密や先端技術に関わる人は中国系クラブには出入りしない方がいい。行っても身元を明かさず、重要な話はしないことです」

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 恐ろしいですねぇ「ハニートラップ」。

 そういえば相当前ですが、ルーピー宰相からペテン師と揶揄された、んなおとは、中国人女性と東京から自ら車を転がし埼玉県のラブホテルに一泊したのをブンヤにおさえられた事件(?)というかスキャンダルがありました。
 その言い訳がケッサクです。
 「彼女とは何もない。徹夜で、打ち合わせをしていた。」
さ、さすがはペテン師!! しかし、中国も狙う相手を間違っちゃいませんかね。こいつの頭の中って「空きん」って言われてたでしょう。


 ちなみに記事の中にある「リニア新幹線」の技術を盗む話、「ゴルゴ13」にも出てきました。なんと中国軍が空母の戦闘機の発射装置に転用するため日本のリニアモーターの技術を盗むってストーリーでした。もちろん、ゴルゴに狙撃され(狙撃で空母ごと破壊!!さすがゴルゴ)、中国の野望は打ち砕かれるのですが・・・・・

 まぁ、ちょっと話がそれちゃいましたが、ともかく今、我が国は赤い帝国「中国」から狙われています。



 いかに、精強な自衛隊を保持していようが、軍事上の“無線情報”、“ミサイル情報”、“暗号コード”など防衛上の機密が漏れちゃったらいとも簡単に、祖国日本は人民解放軍に蹂躙されるでしょう。

 いや、恐ろしい無数の謀略活動により、内側から瓦解するかもしれません。



繰り返しますが・・・・・・

国(ネイション)あっての「知る権利」です!!

「新疆日本自治区」になったら、「知る権利」もヘチマもないんです。!!

 「国民の知る権利」だのと、高尚な主張は結構ですが、小生は漢人に蹂躙された日本を見たくはありません。

 とりあえずは、「今、そこにある危機」をくいとめ、日本の独立性を高め(中国だけじゃなく米国からも)、よりよき国民の「知る権利」を担保していくべきでしょう。

日本も入って「統一中国」とある

続く・・・・・・