角岸's blog (Kadogishi s' blog)

酒、酒&映画・・時事問題?

米国出張②:ロサンゼルス渡航第1日目(羽田→ロサンゼルス)

2013-02-28 01:49:55 | 出張(旅行)
 さて、やっと着きました「ロサンゼルス」。

日本時間2月28日ANA00:05分発→ロサンゼルス行きに搭乗。

もちろん機内では撮影禁止のため、何も撮れなかったんですが思いのほかきつかったです。

 小生フライト時間が12~13時間に及ぶヨーロッパへは何度となく行ってる経験上、たかだか9時間ちょいのカリフォルニア行きなんぞ、弘前へ花見へ行くくらいのもんだと思っていたんですが結構きつかったです。若い時と違って全く眠れないし。

ともかく到着。全く寝不足のまま 
 日本時間の朝9時過ぎくらいなんですが、こっちは夕方。しかも日付変更線越えてきたため27日に逆戻り。


 
 で、JETROの人から、「このペーパー見せれば入管で何も質問されないというカンンぺ」をもっらってたので、米国入国審査は結構リラックスして受けたのですが・・・・
 
 おいらの番になったら何故か質問攻め。

What's the purpose of your visiit?(入国目的?)

 当然、 ズィネス」と答えると、さらなる詳細な目的を聞かれるわけ。

 「モニタリング エーン ビジィネスミーティング」と答えると・・・

 「ミリタリィ?」(軍事関係?)とたたみこまれ「ノーノー、フードビイジィネス」と答え(ホントはもっと質問されました)何とか通してもらいました。

 一緒に言ったT君は、「なんか怪しいゴルゴかなんかのテロリストに見えたんでぇねぇの」と言われちょっとブルーに。

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とそのまま、滞在の「都ハイブリットホテル」へ。


これが、また結構いいホテルなんですねぇ。


時差を直すため(?)にも一杯やってねることに。




北東北の上質な情報誌「rakraラ・クラ」に我らが生キャラ煎餅が登場!!

2013-02-26 16:31:41 | 乳製品
1月23日に川代の「ものづくり学校」で生キャラ煎餅製造の取材がありました。
↓↓↓
http://pub.ne.jp/gwnhy613/?daily_id=20130123

んで、そん時のヤツを掲載した、北東北の上質な情報誌「rakraラ・クラ」が遂に発売!!



特集「うふふな手みやげ」の中にあるとか・・・・

で、数ページめくってみると・・・・・

あります。 しかも、ドドーンッと2ページ見開きで紹介されているではありませんか!!


内容は・・・・しかへられね。買って読んでみてください。

ただ今、書店で発売中です。

それより、だんだんと出張の準備さねば。


ブルース・ウィルスの大人気シリーズ「ダイ・ハード/ラスト・デイ」

2013-02-24 22:42:43 | 映画
さて、日曜日。

中学生の息子を英検のため八戸市ウルスラ学園へ猛吹雪の中連れていきました。

予想より意外と早く終わったので、「映画でも見に行くか?」と聞くと「うん」と一言。

自分もそうだったけど、思春期になるとほとんど親父とは会話しないんですよね。いつでもウォークマンつけてれるし。

というわけで、坊主もわりかし好きなシリーズ「ダイ・ハード」の最新作を見に行くことに。


 お話は、モスクワで殺人未遂でお縄になってる息子ジャックの身柄を引き取りにはるばるロシアまで休暇を取って出かけたジョン・マクレーン(ブルース・ウィルス)。ところが、その息子の初公判の日にテロに見舞われ毎度おなじみ銃撃戦&カーチェイス。
 B・ウイルス

 ところが、息子のジャック(ジョイ・コートニー)はCIAエージェントで、刑務所行きになってるのも全部作戦なんですねぇ。ここから、親子で次期国防相の座を狙う政治家とそのテロリストたちとの戦いが始まります。
J・コートニー

ちなみに、このJ・コートニーは、この間紹介したトム・クルーズの「アウトロー」の悪役やってた人。
↓↓↓
http://pub.ne.jp/gwnhy613/?daily_id=20130206

さてこの映画は、ド派手なアクションが売り物なのはもちろんなんですが、仲たがいしている父子の和解の物語でもあるんですね。
二人で戦っていくうちに親子が心を通わしてくるあたりは、なんだか息子と見ていて照れくさくなっちゃいました。


 さて、おしいのは、これだけお金かけた壮大なアクション大作であるにも関わらず、ストーリーがひねりが無いため、あっという間に終わっちゃうんですねぇ。わずか90分。

 冒頭からして、ちゃんとロシアの事情をじっくりと説明していけばいいものを、なんだかゴチャゴチャとお話を詰め込んでいき、ストーリーが消化不良なまま大カーチェイスが始まるので、せっかくの見せ場が台無しになっています。


 なので、これだけ壮大な大作なのに中盤からクライマックスまでが薄っぺらなため、なんだかB級みたいにあっけなく感じるんですよね。何も観客は連続でのアクションだけ望んでいるわけではないので、二重三重の重厚な脚本で肉付けしてから映画にすれば良かったのになぁと、もったいなく感じました。

久しぶりに、「ブラスリーMASUDA」へ行ってきました

2013-02-22 12:55:33 | グルメ
 極寒の晩冬の21日、おなじみのフランス料理店「ブラスリーMASUDA」さんへ行ってまいりました。
 例によって、T日報社&D新聞社と小生のあやしいオヤジ三人組です。前から行こう行こうと言っていてやっと時間があった次第。本当は22日の金曜日にしたかったんだけど、その日は予約で満杯。というわけで、増田さんが木曜ならゆっくりと料理がだせるというわけ。今日は5、6千円の予算&テキトーに赤ワイン。


予約した時間より早く着いちゃったため、奥さんとお話ししながら少し待ちます。
うーん料理が楽しみ。
前菜

少ししてお待ちかねの前菜。とりあえず、ビールをやることに。

スカンピ(手長エビ)のミソソース(左)、アワビの肝ソース(上)、ガーリックポークの自家製ハムと生ハム(右)です。
何を食っても旨いです。T日報社のKさんえらく感動のご様子。とくにアワビに。


そしてスープ
十和田野菜のペイザンヌスープ。田舎風煮込みの食べるスープといったところでしょうか。濃厚かつちょっとエスニック風な香辛料が食欲をそそり、スープというよりは立派な料理の一皿。
スープ

つづいて魚料理
ウバガレイ(ナメタガレイ)のポアレ、サフランソース温野菜添え。
脂がのって今が旬のウバガレイはソースとの相性も良くたまらないおいしさ。特にカレイの真骨頂であるエンガワの部分は骨1本1本とっており、プルプルとしていてそのまま口に入れるととろける旨さです。
魚料理

そして、メインの肉料理
子羊のローストのグレイビーソース。ポテトベーコンの付け合わせ。そしてハーブのサラダ
子羊は柔らかく、しかも全くクセがありません。ただただ美味の一皿。しかも、付け合わせのポテトも以上に旨い。ベーコンやニンニクと一緒に筒状にセルクルでまとめたのをオーブンで焼いたと推察。大西さん所のハーブもアクセントになっていて、実に幸せです。しまいに皆、骨にしゃぶりついて肉を食べます(この部分が一番おいしい)。混んでる金曜日でなくて良かった。怪しいオヤジ三人組が格調高いフランス料理店で犬みたいに骨にしゃぶりついている姿はちょっと人には見せられません。
肉料理

ちなみに、今日のワインはお店にチョイスしてもらったもので、何という銘柄かわかりません。・・・ってか、聞いてもおそらく解んないんだけどね。けれど、酸味が抑え気味でドッシリとした味わいで料理に凄く合っていました。


さて、最後にデザート
チョコレートケーキ、紅玉のパイ、イチゴなどの2種ソース。
普段は糖質抑えているんだけど、もはやフランスパンでソースをぬって食べちゃったりしたので、まぁ今日はいいっか、ということでデザートもいただきます。あたりまえだけど、ケーキもパイもフルーツもおいしかった。しかも、残っていた今日のワインと一緒に食べてもこれが意外と合うんですねな。


最後は濃いめのコーヒーを飲みながら、今日の料理についてなどオヤジの怪しいトーク。

 そう言えばですが、映画評論家の故・淀川長冶(1909~1998)先生だったと思いますが、若い人は品格を磨くため年に数回はフランス料理を食べる習慣をつけるべきだ、というようなことを行っていたと思います。それは、煙草やパチンコなどに使うお金があったら(ないしはお金をためて)、自分を磨くものに投資すべきというお話だったと記憶しています。
 そういう小生は一向に品格に磨きがかかりませんが、まぁ、堅いこと考えないでたまには食べに来たいと思ってます。