ただ今、慌てふためいて資料作ってます。
何の?
貿易関係のお話ししねばなくなって大変でらじゃ。
25日は青森空港で商談だし・・・
26日の運動会反省会の買出し秀治さんに頼まれてるし・・・とりあえず、オードブルは注文したから何とかなるか・・・。
ただ今、慌てふためいて資料作ってます。
何の?
貿易関係のお話ししねばなくなって大変でらじゃ。
25日は青森空港で商談だし・・・
26日の運動会反省会の買出し秀治さんに頼まれてるし・・・とりあえず、オードブルは注文したから何とかなるか・・・。
朝、コーヒーを入れて飲む前に朝刊を広げると信じられないニュースが!!
「マエダ、みなとや買収へ」
いつかこういう日が来るかもと、思ってはいたのですが、いざ現実のものとなると、半端ない喪失感です。「三光ストア」なき後、 「がんばれ、みなとやスーパー!!」と願い続けていたのですが、長谷部選手の日本代表引退会見以来の寂しい気持ち。
正直「スーパーみなとや」は八戸市内で唯一、うちの製品を扱っていない、まぁ我々にとって商い上のお付き合いがないスーパーなのでしたが・・
しかしながら、陳列される商品は、まさに異彩を放つ、いぶし銀のごときラインナップで、他のスーパーとは一線を画していました。
「ビックな鶏唐揚げ」を頂点とする(ビックなおにぎりもあるぞ)、オリジナルお惣菜群。高校生の永遠のおやつ「むつ食品」の製品群(お好みフライ、グラタンフライetc)・・・
肉コーナーにある、「鶏の内臓(モツ、きんかん、皮)」。これは醤油、砂糖、しょうがで煮付して食べれば酒の肴に最高!! そして忘れてならないのは、固いんだけど旨味あふれる「親鶏もも肉」!!(ハイボールとの相性は抜群でまさに鉄板!これ無しに小生は生きていけない。)
小生のこのことに触れたブログ↓↓↓
https://blog.goo.ne.jp/gwnhy613/e/6471116705705b9bba0417c908b1e5bf?fm=entry_awp
魚コーナーに行けば、めちゃくちゃ安い「あんこうの肝あえ」「鯨の刺身」、おそらくオリジナル「しめ鯖」等々、どっから仕入れしてくるんだろう?ってな具合。
なんだ、全部お前の酒の肴だろうと言われればそれまでなんですがね。
そういえば、東池袋の小さな居酒屋で酒を飲んでいたら、店主が「ここいらへんもねぇ、居酒屋は全部チェーン店になっちゃって、独立系はほとんど無くなっちゃいました。」って寂しそうに言ってましたが、小さいところには小さいなりの良さがあるんですけね(ってか、オラは飲み屋はチェーン店は行かない。そもそも)。
マエダの経営陣の皆さんには、おそらく小生だけじゃなく、たくさんの「みなとや」ファンがいることを是非ご理解いただきたいと切に願うものです。そのオリジナルDNAは何とか残してもらえないものかと・・・。
多数の店舗数で仕入れを行えば、価格も抑えられ、結局は消費者自身のへのメリットになるのは解るんですが、スーパーは「豚のこま切れ肉」がグラム何円とか、それだけで行くわけじゃないんすよね。
「みなとや」ファンは、つまるところ「みなとやオリジナル商品」を愛するファンたちなのですから。
スーパーどうしで、ほとんど同じ商品を価格で競うだけなら、こんな悲しいことはありません。
久々にこのネタ。 「日本酒を楽しむ会」。
さて、更新をさぼっていただけで、実はちゃんと毎月開催している「日本酒を楽しむ会」。場所はもちろん、鷹匠小路の「鬼門」さん。8月18日でした。
今月も、お盆の飲み疲れにめげない日本酒好きの方々が多数参加。夏酒を中心に一升づつやっつけて行きます。
まずは最初の一発目は、福島県郡山のコレ。
「にいだしぜんしゅ 純米原酒 生もと造り」
このシンプルなラベルの面構えは、むしろ中身への絶対的な自信がうかがえます。そして名前の通り、無農薬無肥料米を原料にした自然酒で、やや甘目ながらどっしりとした純米酒のうま味が味わえます。原酒ゆえにアルコール度数もやや高めで(16度)、後味もきりりとしまっています。かつて「甘い酒は苦手」と公言していた小生がまさに自らの不明を恥じるのはこういうお酒と出会えてからだと思います。
次は、うちのノブさんが普段自らの食中酒として愛飲しているという抜群のコストパフォーマンスを誇る宮城県のこの一本を紹介してくれました。
「大和蔵 純米吟醸」
(一眼レフで撮影したにも関わらず、ピンボケで申し訳ない。)
さて、このお酒、普通酒でなく、れっきとした純米吟醸にも関わらずなんと1,700円前後で入手できるというから驚きです。そして一口、口に含むとちゃんとした果実香を含む吟醸香が口の中に広がり、米の味とスッキリとした後味を楽しめるではありませんか。なるほど、この価格でこれほどハイレベルなお酒が楽しめるとは驚き以外の何物でもありません。
さて、本日も日本酒に合う肴がならびます。特にお造りの烏賊は、お店に魚屋さんが入荷した時、まだ生きていたから実に新鮮。ほやもおいしい。
次は東京は東村山の本日最も夏酒らしい夏酒。
「屋守(おくのかみ) 純米中取り 直汲み生」
純米らしい米の旨味も軽快で、直汲みゆえにピリピリしたこの発泡感がたまりません。
きりりと冷えていて、爽快なフルーティーな味わいとともに実に爽やかな夏らしい1本でした。
さて、続いては夏酒の王道ともいえる、宮城県大崎市のこの1本。
「愛宕の松 ひと夏の恋 純米吟醸」
なんかね、ラベルはちょっとチャラいのですが、どうしてどうして。名門愛宕の松に限ってチャラい仕事をするはずはありません。まさに夏酒の王道と言っても過言ではありません。
この酒でよく言われるのが、メロンかバナナのような果実香。旨味はもちろんのこと、何と言っても爽快な酸味が後味をきりっと引き締めています。まさに夏の食中酒としては最高の1本と言えるでしょう。そういえば、「早川光の最高に旨い寿司」という番組で、江戸前の鮨職人が鮨に合う1本にこの酒を選んでいたことを思い出します。浅草だったかな・・。
そして最後は日本酒の王様、純米大吟醸。秋田県大仙市のこの1本。
「出羽鶴 MARLIN 純米大吟醸 カジキラベル」
まず注目したいのが、この夏酒は純米大吟醸にも関わらず3,500円を切る価格で入手できるコストパフォーマンスです。しかし、さすがにそこは純米大吟醸。骨太なしっかりした味わいで、香りと酸味のバランスも絶妙です。冷やすことによって更に香味が際立つとされる本酒は17度というアルコール度数もあることから氷を入れて飲む人もあるらしいのですが、我々はきりっと冷やして、そのままガンガン飲みました。ここいらへんから小生も壊れかけてきたように思うのですが・・・
さて、小生は17時半から飲み続けていたのですが、終わったの何時だろう?
最初はカウンターで飲んでいたのですが、だんだんテーブル席にもちょっかいだして前後不覚に。
ノブさんも小野寺ちゃんもいい具合に酔ってるなぁ。
オマケ
本日はその外にも四合瓶を二つ頂きました。
「福小町 角右衛門 五百万石 純米吟醸生原酒」(秋田県湯沢市)
「雁木 another 純米無濾過生原酒」(山口県岩国市)
もうね、この二種類間違いなく旨くて間違いないんだけど(実際感動したのは記憶してる)、ここに行きつくまでに5合は飲んでるでしょ。不正確なレビューは書けないわけ。
次回予告!!
いよいよ、秋に突入し「ひやおろし」を中心としたラインナップになる予定!
また、10月1日「利き酒予選会」の練習もします。
最後に、中田顧問の復活を強く望むものです!!
平成30年9月「日本酒を楽しむ会」
次回:9月15日(土)18時~
会場:「鬼門」八戸市鷹匠小路17
電話0178-44-7356
この間、某会議前、うちの教育委員会前を通ったら、その廊下向かいにある本棚に並んであった本が何気に目に入ったのがコレ。
清水潔 著「桶川ストーカー殺人事件 - 遺言」
そういえば5月にに紹介した清水先生の「殺人犯はそこにいる」にも、本書のことがチラッと触れられていました。気になる。
https://blog.goo.ne.jp/gwnhy613/d/20180510
委員会のtoshiki君に「これ借りていい?」と聞いたら「いいよ」ってな具合で、カバンに収めてみたものの、家に帰ったら、あれもやらねばないし、これもやらねばないし読む時間あるべか?ま、そのうちに。読書カードにも10日間って書いたし。
で、帰宅して、夕飯前にハイボールを一口すすり、1ページ目を開くと・・・
もう止まりません。飯も食うことも忘れ(酒を飲むのは忘れませんが・・)深夜遅くまで一気読み。
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新潮社公式ホームページ
http://www.shinchosha.co.jp/book/149221/
ひとりの週刊誌記者が、殺人犯を捜し当て、警察の腐敗を暴いた……。埼玉県の桶川駅前で白昼起こった女子大生猪野詩織さん殺害事件。彼女の悲痛な「遺言」は、迷宮入りが囁かれる中、警察とマスコミにより歪められるかに見えた。だがその遺言を信じ、執念の取材を続けた記者が辿り着いた意外な事件の深層、警察の闇とは。「記者の教科書」と絶賛された、事件ノンフィクションの金字塔!
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・・・というわけで、一度読み始めると、止めるのはほぼ不可能です。
ちなみに、事件が起きたのが1999年で、犯人逮捕、裁判が2000年。実行犯は懲役18年。ってことは・・、もうこの犯人シャバに出てくるんですよね・・怖っ!!
お盆休み取れる方は、是非この2冊併せて読まれることをお勧めします。どちらも、教育委員会前で貸してます。