角岸's blog (Kadogishi s' blog)

酒、酒&映画・・時事問題?

シュワちゃん10年ぶりの復帰作「ラスト・スタンド」!!まさに現代版西部劇

2013-04-30 23:23:40 | 映画
「ターミネーター3」から10年ぶりの映画復帰したアーノルド・シュワルツネッガー最新作の「ラスト・スタンド」はまさに、現代版西部劇と言える痛快活劇です。

シュワちゃんはもう、あれですね、現代のジョン・ウエインです。

ハラハラドキドキの大活劇とはいえ、ジョン・ウエインもそうなように、絶対シュワちゃんは死なないことを観客は知っているので安心して見てられます。



さて、お話は・・・・・

 ロサンゼルス市警の敏腕刑事として活躍していたオーウェンズ(A・シュワルツネッガー)は、今では第一線を退き、メキシコとの国境に近い田舎町で保安官を務めています。
 のどかな街で、副保安官たちはあんまりヒマなんで、鉄砲オタクと拳銃打ち遊びなんかしてるんですね。ここが大事な伏線。


 一方ラスベガスでは、収監されている麻薬王コルテス(エドゥアルド・ノリエガ)が、巧妙な手口でFBIを出しぬき脱走します。
 もうね、この麻薬王は軍隊並みの私兵をもち、かつハイテク武装しているんですな。FBIもかないません。まぁ後で内通者がいることが解ってくるんですが。

出し抜かれるFBI

んで、この麻薬王はレースに出るほどの凄腕ドライバーで時速400キロのスーパーカーでメキシコへの国境突破を図ります。
このスーパーカーはライトを消しても走行可能なようにハイテク化されていて、ヘリコプターでも追跡できないんですね。


 さて、FBIも黙っていません、ここで精鋭SWATチームを投入するんですが、麻薬王コルテスのスーパードライブテクニックにより、殲滅させらてしまいます。
 ・・・と、このように前半はほとんどシュワちゃんの出番がありません。この麻薬王の独壇場なんですね。
麻薬王(エドゥアルド・ノリエガ)

 そして、いよいよシュワちゃん保安官がいる、国境の田舎町へこの麻薬王が近づいてくるんですが、麻薬王の私兵たちは国境の谷へ橋をかけに来てシュワちゃんたちと銃撃戦になり、若い副保安官が命を落とします。
 
 さて・・・・これほどハイテク武装した強大な組織を持つこの武装集団なんですが、そもそも「こんな回りくどい作戦をとらないで、自家用ジェット機で国境を越えたらいいじゃないか」と突っ込んではいけません。
 シュワちゃんの大活躍が無くなるじゃないですか。

 んで、ついに対決の朝、FBIもSWATも間に合わないので、自力で保安官たちはこの武装集団を食い止めなければならないことになっちゃうんですが、中には「見逃した方が安全だ」と主張する副保安官もいます。しかしそこは正義のシュワちゃん自分たちこそ「最後の砦(ラスト・スタンド)」だと仲間を説得し敵に立ち向かうことに。前半でてきた鉄砲オタクも味方になり動くんだかわからないアナログ武器を無数にかき集めるわけ。

仲間を説得

 さていよいよハイテクならず者たちが町に現れます。もうね、完全にここから西部劇なんですよ。ワクワクします。
 敵たち

 そしてね、もうここからの銃撃戦が見事です。キム・ジンウン監督のシャープな演出が冴えわたり、かなりどぎつい演出もありますが決してタランチーノの「ジャンゴ」のようにはなりません。むしろ、町に残るお年寄りたちのユーモアなども交え実にさわやかな後味に仕上がっています。
 
シュワちゃんがガトリング銃をぶっ放すあたりは、もうファンにはたまりませんなぁ。



そして、大円団のシュワちゃんと麻薬王の対決。いやはや65歳のシュワちゃんまだまだ若いです。

この大迫力の1時間47分の大活劇を是非劇場でご覧下さい。

オラは後で「リオ・ブラボー」観たくなりました。

良くも悪くもタランティーノの節全開!! 「ジャンゴ 繋がれざる者」

2013-04-29 23:53:35 | 映画
やっと観てきました、タランティーノ監督最新作の「ジャンゴ 繋がれざる者」

題名からも解る通りマカロニウェスタンへのオマージュ満載の約3時間近くの大作です。

これはね、どうなんでしょうか。
このタランティーノワールドが大好きなファンにはたまらないでしょうが、イマイチ趣味の合わない人が観れば、いささかひくのではないかと・・・・・



で、お話は・・・・・

 南北戦争直前の1858年、アメリカ南部。黒人奴隷として売りに出されたジャンゴ(ジェイミー・フォックス)は、元歯科医の賞金稼ぎでキング・シュルツ(クリストフ・ワルツ)と名乗るドイツ人に買われる。差別主義を嫌うシュルツはジャンゴに自由を与え、賞金稼ぎとしての生き方を教える。
 ジャンゴには生き別れになったブルームヒルダ(ケリー・ワシントン)という妻がおり、2人は賞金を稼ぎながら彼女の行方を追うが、やがて残忍な領主として名高いカルビン・キャンディ(レオナルド・デ・カプリオ)のもとにブルームヒルダがいるということがわかり……。

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 まずね、前半はドイツ人賞金稼ぎを演じるクリストフ・ワルツが完全に主役のジェイミー・フォックスをくっちゃって、圧倒的な存在感を見せつけます。ヨーロッパのドイツ人らしい合理主義的な思考で「人種差別感」が全くないって設定がまず面白い。

 ただね、あのドン・ジョンソン率いるKKKみたいな白人人種差別者たちが、白い覆面を被り主役たちを襲うシーンがあるのですが、その覆面が合うとか合わないとか騒いだり無駄に尺を使ったりするシーンが多々あって、良くこんなんでアカデミー脚本賞とったなーと思うのはオラだけ?

クリストフ・ワルツ(左)とジェイミー・フォックス(右)


 それと1点小生どうしても合点がいかなかったのが、キングが非情ななディカプリオ農場主に激怒しつい殺害しちゃうシーン。
 なんだか、犬に黒人奴隷を食べさせることに嫌悪したらしいのですが、本人も案外とバカスカ人を殺すので、どうなんでしょうと思うワケ。
 特に、ちょっと前のシーンで主役たちが追うお尋ね者(殺人強盗犯)を狙撃する場面があるのですが、ターゲットは子供と共に畑仕事をしていて狙撃をためらうジャンゴに冷酷に引き金を引くよう指示したりしてるので、どういう精神構造なんだべなと。

 しかし、悪役やる農場主カルビン・キャンディ(レオナルド・デ・カプリオ)とその冷酷な黒人執事スティーブン(サミュエル・L・ジャクソン)は見事です。
 もうあっぱれな憎々しさ。こうでなければ、ジャンゴがラストで銃の大連発するカタルシスに爽快感がありません。


まぁ、いろいろと書きましたが、んでもこれだけの長尺の映画を飽きさせずに見せるんですから、まぁ大したもんです。
劇場ではあと1週間くらいでしょうか? お見逃しなく。


平成25年度 五戸地区消防協会観閲式・・・さぶかった!!

2013-04-28 17:30:51 | 新郷村
さて、本日は毎年恒例の「五戸地区消防協会観閲式」がありました。

朝5時起床 ⇒ 屯所5時半集合 ⇒ 6時出発 ⇒ 途中コンビニでサンドイッチ ⇒ 五戸商店街7時集合。

・・・で、8時から観閲が始まるんだけど、ともかく寒い、寒い。自分、分団旗の係だったので旗にくるまっていました。

で、その後更新なんですが、寒くてかイマイチ脚も上がりません。



んで、長い長ーい式典(あいさつのオンパレード)の後、いよいよ「小隊訓練」の本番だったんだけど写真撮るの忘れちゃいました・・・あんまり寒くて。

で、その後は、いつもより早く、玉落とし。



さて、これが終われば楽しい「反省会」。

・・・で、この段階で、事務所から明日出荷分荷物の約170件のうち、20件にミスがあるとの連絡。
本件は自分の直接担当なので今日中に修正処理しないといけないことに。
詳しくは言えないんだけどこの仕事は外部からいただいた大事な任務で、しかも個人情報は慎重の上にも慎重に取り扱わなければならないため、そのまま事務所へ直行。

・・・・というわけで、午後はお仕事。



今頃、オラほの8分団は楽しくやってるんだろうなぁ。




ちょっくら青森出張&念願のガンダムバー「ジオン」

2013-04-26 23:24:24 | ガンダム
さて、今週末は「青森県輸出促進協議会」の会議があり、青森市へ。

米国L.A出張組(企業&JETRO)の面々が集まり、今までの収支と今後の活動方針についてのマジメなお話し。



というわけで、本年度も米国を主戦場に果敢に輸出促進を目指してみんなで頑張っていくことに。

と、ここから堅い話を終えて、楽しい懇親会。

久しぶりに会った同志たちと共に、大いに盛り上がります。

・・・・っとここで、突然Yりんごの社長が「大事な報告がありますっ」と立ち上がります↓↓↓。
なにかと、思ったら一回り半以上下の方と結婚するとのこと!!
なんでも、津軽のリンゴ農家のお嬢さんで、一緒に仕事でドイツに行ったら、ネンゴロになったらしいんですねぇ。


これにはみんなビックリ!!

どうりで、LAで自ら志願して「ねぶた」をはねるわけだと、小生納得。なにはともあれめでたい話です。

というワケで、懇親会も終わり2次会へ。

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んで、中央会のHさんが「一緒にガンダムバーへいぐべ」と誘ってくれたので、数人で向かうことに。
そしたら、K青果の社長が「俺も行く」とオタクの仲間入り宣言。

さっそく、K青果社長をドズル中将に見立て出撃!!
いまいち、ガンダムワールド理解していないドズル中将へ「やらせはせんぞ~っ!!」のセリフをレクチャーしているうちに古川のお店に到着。
店名も「G-Dining bar ZEON 」。ジオニストにとってはうれしいかぎり。


うーん、落ち着く・・・実に落ち着く店内です。
あんまり、パシャパシャ写真撮るのも何なので、良くとれなかったのですが、ジオニストにとっては至福の一時。



しかし、まわりを見渡せば、客層は明らかにその“スジ”の人と解る方々ばかり。

サラリーマン風情は我々だけではないですか!! これでは逆にウクというものです。

うーん、恐るべき「G-Dining bar ZEON 」

今度、また来ようっと。

詳しくは「ぐるなび」のコチラ↓↓
http://r.gnavi.co.jp/t309200/

ちょっとたまった「sonypoint」でバックインボードを注文してみました。

2013-04-24 20:23:40 | 家電(Sonyとか)ネタ
ちょこっとたまっている、「sony point」でバックインボードに交換してみました。
これね、交換手続き3月中ごろにして、しばらく来なかったのでもうすっかり忘れていました。

そしたら、隣の義一さんから「ひで、お前のソニーの荷物が間違ってうちに来てるぞ」と連絡あり。

そそくさと取りに行きます。間違わないでね佐川さん。


ウキウキしながら箱を開けると、sonyロゴの入ったビニール袋を取りだします。


で、これねボードの裏側(?)はこの通りでかいsonyロゴが。


で、表(?)がこの通り無数のゴムバンドがついています。


で、これにいつもゴチャゴチャバックに入れていた小物が全部すっきりとおさまるワケ。


このまま、バックに入れることができるし、「あれどこさいったっけ?」って探す必要もなくなり、これは便利。
ソニーポイントたまってる人は是非お薦めです。


ちなみに、sonyのじゃなくても、ニトリさんへ行けばあるらしいですよ。