角岸's blog (Kadogishi s' blog)

酒、酒&映画・・時事問題?

今さらだけど、志村けんさんコロナ急逝で思うこと。

2020-04-29 18:08:17 | 時事問題

 小生が小学生の頃(昭和50年代)、「志村けん」」は我々のヒーローでした(恐らく同世代の人はそう思うのではないでしょうか)

 当時、正統派のお笑いで一世を風靡していた「欽ちゃん」とは真逆のお笑い(お下品&ちょっとエッチ)で、厳格で守旧的なうちの父などは、志村けんを見て笑ってる小生を苦々しく思っていました。
 「欽ちゃん」のバラエティーは一緒に見て笑っているのに、何故か志村けんは「子どもが見てはいけないもの」の一つだったのです。
 確かに、庭先の縁側で犬のぬいぐるみを着た志村けんが、煙草をふかしながら、犬尻尾を前に出し、それを男性器に見立てて、手でさする不良犬コントなどは、今なら絶対テレビでNGじゃないでしょうか。
 ただ、あの頃に親から隠れて志村けんを見る快感は何にも代えがたいものでした。

 特に土曜日は、最高でした!!

 授業が終わって(当時は午前授業)、18時半頃(記憶がさだかではない)のNHK人形劇「プリンプリン物語」が終わってからからは、TBS系の独壇場です(青森県はATV)。

 19時から「宇宙戦艦ヤマト2」(ガトランティス帝国との戦い)」。
 19時半からは「エースを狙え!」(例の・・岡、エースを狙え!!ですよ)

・・・で、真打「8時だよ!! 全員集合!!」が始まるわけです。

・・で、ちょっと飛びますが(後で説明)、・・・

21時~「Gメン’75」

22時~「土曜サスペン劇場(2時間)」・・もうねる頃は12時です。

この時間になると、亡くなった小生の祖母が、お色気シーンにピリピリしていたことを思い出します。小学生に見せたくなかったんでしょうねぇ。

さて、その真打の「8時だよ!!全員集合!!」は、あれだけの規模の枠を生放送でやっていたとは、確かに今考えても、すごい番組でした。

前半のドリフターズ全員による大規模コントの面白いこと・・(小生の好みはエジプトとか古代遺跡をめぐる探検隊コント。)

それから、続く「少年少女合唱隊」、「ひげダンス」、桜井じゅん子との新婚さんコント(愛してる~!!ってやつ)とあげればキリがありません。

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 ただ、当時のメディアでは必ずしも志村さんは、今のように「お笑いの大御所」みたいな扱いでは無く、批判的な意見もかなり多かったと子供心に記憶しています。

「か~ら~す~、なぜ泣くの~、カラスの勝手でしょ~!!」

 ご存じ志村さんの、子供を巻き込んだ大合唱で大人気だったギャクですが、教育評論家とかお堅い方々はさんざん叩きました。小生も子供の頃聞きました。

 「勝手でしょ、などとは自分だけが良ければという、自分勝手な子供をが育つ環境を・・何とかかんとかで・・・・今日の学級崩壊につながる遠縁となる・・・何とかかんとか・・・」

・・・なんて屁理屈(っつーか、今考えると揚げ足取り)をお堅くエライ先生方がこねるので、うちの父などは信じていたと思うのです。

 「欽ちゃん」や「笑点」のような落語や漫才をベースとした、正統派のお笑いと違い、志村さんのチャレンジする世界は、当時のテレビ界の中でも(あれだけ子ども達に支持されても)、亜流というか、いつかは飽きられるあぶく芸のような侮蔑があったように思います。

 たけしさんも何かの番組でおっしゃってましたが「ケンちゃんは相当苦労した」という証言は、お堅い方々だけじゃなく(正統派お笑い芸人などの)周りからの批判や侮蔑に耐え、自らの信じるところのお笑い芸の追求を何十年と研磨してこられたいうことなのだと思います。
 志村さんを「師匠」などと、若手芸人が呼ぶようになったのは、小生が大人になってからです。確か。
 
・・・なので、最近ちょっと違和感を感じていたのです。お堅い方々や、NHKまでもが志村けんを礼賛して、「手のひら返し」とは言わないまでも、小生が子供の頃に批判的だった方々は今はどー思ってるのよ?と知りたいところです。
 (それでも小生は、権威化してしまった今日の志村さんよりも、こたつに隠れて親に見つからないように見ていた、あの頃の志村さんが一番好きです。)

 さらに言わせてもらえれば、都知事「志村けんさんが死を持って、コロナの恐ろしさを国民に伝えてくれた」発言に、揚げ足取りの大御所レン○ウ師匠「都知事の発言は心がなさすぎる」と噛みつくに至って、呆れかえるばかりです。何で、素直に聞けないのでしょうか。

 さらにさらに、昨日の国会で立憲民主党の枝野代表「志村けんさんの急逝は、コロナ検査が遅かった(政府の対応が遅かった)が故に、お亡くなりなったのではないか」と追求されておりました。確かに、安倍首相のコロナ対策は褒められるとは思いません。しかし、志村けんさん急逝は政府対応とはさすがに違うでしょう。

・・・ですが、小生驚いたのは、枝野代表が「毎週、8時だよ!全員集合!!を楽しみにしていた世代」との証言です。ホントすかねぇ。

 レン○ウ先生といい、枝野先生といい、そのご意見が、小生が子供の頃に「志村バッシング」をなさっていた「お堅い」「揚げ足取り」評論やってた方々と全く同じスメルが・・・強烈なスメルするのですがねぇ。
 


橋下さん「公務員は10万円受け取ってはいけない」ルールってやっぱり、おかしいですよ。

2020-04-26 17:32:13 | 時事問題

1月の後半、小生は出張で名古屋へ行く案件がありました。
 三沢空港→羽田空港→センとレア空港という経由でしたが、途中わけあって、成田第2ターミナルによりました。
 ここは、中国本土から4社乗り入れしている国際空港で、その時の黒いマスクの大集団にちょっと怖さを感じたものです。数千人はいるであろう、マスク集団はもう異様そのものだったと記憶しています。

 さて、名古屋で宿泊しているホテルでテレビをつけると、当時、武漢で発生していた、新型コロナウィルスに「緊急に日本政府は対応すべきだ」といち早く論陣を張っていたのが、橋下徹さんその人でした。
 「この際、人権問題は後回しでいいから、ウィルス対策の法律を作り、人の流れを規制すべきだ」とね。

 その頃、国会ではあいも変わらず「桜を見る会」またぞろ「モリカケ問題」などのしょーも無い低レベルな質疑で終始してたので、橋下さんの「対コロナ緊急対策提言」は関心したものです。
 平時は安倍さんでもいいけど、乱世はこういう人じゃないと、(宰相は)務まらないのかなぁと思いました。マジで。

 それだけに、それだけに・・・今回、彼の「公務員や給料がビタ一文減らない人には、10万円を受け取らせず、生活に困っている人に、そのお金を回すルールを作るべきだ」とう提言は実に残念です。しかも、彼らから取上げたお金を生活に困ってる人に2度、3度配れとおっしゃる。
 一見庶民の味方の意見に聞こえますが、全然間違ってる。
 霞ヶ関の高級官僚は知りませんが、(特に地方の)公務員は庶民そのものです。
 

 例を見ていきましょう。

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例1(橋下ルールの政府給付金10万円を受取れない人)

 知り合いの公務員で「東京の大学進学が決まっているのだけど、開講しないため、未だに現地で暮らせないのに寮の家賃(食事付)を払い続けているという人が複数います。結局、実家に居ても生活費はかかるから、嫁のパート代突っ込んでも全然足らないと・・・。 

 実はかくいう小生もそういう立場におかれています。3月から食事付学生寮代を払い続けていますが、東京に行かせられず(移動・アルバイト禁止令が大学から出てる)、こっちでも生活費かかるので、二重三重のお金がかかります。
 さらに、小生の場合、留学してた長男を帰国させるのにも莫大な費用がかかっていて、もう、火の車というものです。私事ですいません。

一方で、こんな逆の例も聞きます。

例2(橋下ルールの政府給付金10万円を2度、3度受取れる人)
 コロナ禍前までは、儲かっていた(公務員の数倍)独身事業者さんで、羽振りの良い派手な生活をしていたが、贅沢暮らしで貯金してなかったのか、今は固定費、生活費にも困っている。

例3(橋下ルールの政府給付金10万円を2度、3度受取れる人) 
 生活保護者の方(もちろんごく一部)で生活保護費が出されると、そのお金を持って一目散にパチンコ屋に行く。もちろんコロナ禍なんて関係ない。金が無くなるまで、パチンコ通い。

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お分かりでしょう。橋下さんのルールを適用すれば、こうなります。

 公務員はじめ、給料が減らずとも、コロナ禍が原因で、経費がかかりお金にご苦労されている方は数多居ます。にも関わらず彼らは、給料が減らないという理由だけで、今回の政府補償の対象からメカニックにはずされる。その子達も進学をあきらめなければならないかもしれない。

 一方で、コロナ前は贅沢暮らしをしているが、コロナ後は公務員から取り上げたお金で再び救済される方。もしくは、パチンコ好きで、コロナなんかそもそも関係ない方が公務員から取り上げたお金で、ギャンブルに使う。しかも、橋下ルールだと2度、3度とギャンブル軍資金が配られる。

こんな馬鹿げたルールってありますか?

 土日も不眠不休でがんばっている、厚労省の皆さん、保健所の皆さんもたくさんいます。もちろん医療関係にも公務員の皆さんたくさんいます。

 この10万円の政府補償費配布の最前線は地方役場の窓口の皆さんです。中には「この人、10万円受取ったら直にパチンコ屋に行くな。」って地域住民のことをわかってる役所の方もいらっしゃることでしょう。

 さらに警察官、消防士、自衛隊、海上保安官たちは、それこそ三つの密になりやすい現場にありながら、国と国民を守るためにコロナの恐怖と隣りあわせで、今日も働いています。そして、彼らを支える家族も同じ立場と言えましょう。

 橋下さんの提言は一見、正論のように聞こえます。
 「安定した給与を補償された労働者は、自ら率先して貧しくなった人、貧しい人に自らのお金を与えよ」とね。
まぁ、ノブレス・オブリージュですよね。

 しかし、良く考えるとやっぱり詭弁ですよ。公務員だけじゃなく、給料が下がらずとも、テレワーク出来ない現場の最前線で働いている労働者とその家族こそが、この国を支えている中心です。
 橋下ルールはそんな彼らの勤労意欲を削ぐし、何より給付のスピードも落ちる。何度も言いますが、今は一刻の猶予も許されない緊急事態なのです。

 「コイツは受取られないが、コイツは受取れる」って決める人はそもそも誰なんですか?

 それをジャッジするする人は公務員だとマズイんじゃないですか?


 全国でそれを線引きする人間にも、膨大な人件費がかかる(本末転倒)んじゃないですか?

 橋下ルール(法律)を作って、いつ施行される? 早くて来年?

 返す返すも馬鹿げています。

 橋下さんは良いことも言いますが、ちょっとこれは「百害あって一利無し」というものです。


富裕層こそ給付金10万円をもらって、庶民の店で使ってもらいたい!!

2020-04-20 17:34:45 | 時事問題

政府が決めた、国民一人当たり10万円の給付金をめぐって、また不穏な空気が漂ってきています。

 麻生財務相の「手をあげた人にのみ、10万円が支給される」発言で、何となく富裕層が受け取りづらくなってきているからです。

 今日も、菅官房長官に「給付金を(自身が)、貰うかどうか」と聞いている、アホな記者がいましたが、どこのバカ新聞社っでしょうか?

はっきり言って、金持ちが給付金10万円もらうのが卑しいという考え方は間違っています。

 

 恐らく財務省あたりの「プライマリーバランス」重視派が、麻生さんに言わせているんだと思うのですが、これは由々しきことですよ。

 彼らは「これ以上、国家の銭を使うな」ってことを言いたいのでしょうが、国を人体に例えるならば、お金はその血液です。

 

 下々の我々から見るに、今は本当にお金が回っていない。金(血液)が循環しなければ、国(人体)はそのうち死にます。

死んでから輸血したって遅いのですよ。

 

 誰かが、政府のコロナ終息後の予算盛り(今、このタイミングで)に関して、「無人島に、札束をまいても意味が無い」と書いてましたが、全くその通り!!

今を生き残らなければ、札束なんか紙切れになっちまいます。

本当に本当にこうなっちまいます。(クドイ・・・・)

 

 今日、うちに来ていた営業マンが言っていましたが、八戸市内の飲屋さんが、ご常連に電話して飲みに来てくれないかって、頼むんですって。

現金が無い→店を開く→お客同士が濃厚接触をする→コロナウィルスが拡大する。

この繰り返しです。

 今、特に観光業を筆頭として、外食などのお店が苦境に立たせられています。お弁当とか、テイクアウトなどの、アイディアを出して死に物狂いで生き残りをかけているわけです。

 

 

 富裕層の皆さんは、堂々と10万円を受け取り、使ってもらいたいものです。
 飲みに行けっつうんじゃないですよ。ただ、どこかで誰かがお金を使って回せば、何かの形で外食産業にも何かの形で効果が現れると思うから。

ネットでもいいし、何でもいいからお金を使って、血液を循環させてもらいたいのです。

 何なら、弁当を10万円分買って、不眠不休で頑張っている医療関係者に激励にあげたっていいじゃないですか。

家で我慢してる子どもたちに、お菓子を買ってあげてもいい。

ともかく、今こそお金持ちから率先して10万円を使い切って頂きたい!!


批判覚悟で決断しなければならないリーダーと、揚げ足取りのパフォーマー

2020-04-18 15:28:59 | 時事問題

何はともあれ、首相が国民一人当たり10万円給付を決めました。

 政府自民党の友党の公明党山口代表に押されたとの報道ですが、この10万円給付政策について、野党は自分たちがずっと前から主張していたと言い張るし、自民若手も俺たちが最初に言ったと主張しています。

 ただ、小生の知る限り、これの言い出しっぺは経済評論家の森永卓郎さんだったと記憶しています(しかも、消費税減税とセットで)。

↓↓↓ 

https://www.zakzak.co.jp/soc/news/200319/dom2003190003-n1.html

それを、自民党の保守系議員らが後押ししたように思うのですが・・

 

まぁ、何れにせよ。総理も苦悩したと思いますよ。

現場を仕切るリーダーは常に決断を迫られ、白を出しても、黒を出しても批判されます。

そういうものです。

 

 「エビデンスはあるんですかっ!!」とか、後出しじゃんけんで、揚げ足取りばかりしてる方は気楽ですよ。しかもどや顔で(見苦しくて、こっちが恥ずかしくなる)。

 

 一方・・・

 最初(豊洲問題の頃)はただのパフォーマーだったこの方が、今は真の現場のリーダーに生まれ変わったと感じる今日この頃です。顔つきがね・・もはやパフォーマンスじゃないんですよね。
 その素の鬼気迫る凄みが、マスク越しに解ります。演技じゃないんですよ。

与えられた舞台が、役者を生んだというべきでしょうか。

 

レンウさん、見習ったほうがいいですよ。
どんなに眉間にしわよせて、どや顔でまくし立てても、演技はばれるんですヨ。

 年間1億円もの歳費を受け取る国会議員なんですから、具体的で建設的な対コロナ政策を、国民のために政府に提案するのが、あなた方、ローメイカーの仕事です。

 今は、この国難に際して、与野党でもめたりしてる場合じゃない。

 揚げ足取りなんかしてないで、一刻も早い国民の救出方法をまとめ上げ、お互い協力して速やかに実行すべきです。


「前例にとらわれない(経済対策を)、躊躇なく、間髪をいれずにやる」って、一体何をやったのよ?

2020-04-12 09:32:30 | 時事問題

人間は働かなければ食えません。経済活動をしなければ生きていけないのです。

 従って、「外出せずに、家に居て、人との接触を避けてください。ここ、2週間が勝負です。」と国が要請されても、先立つ物が無ければ、ウィルス感染の前に飢え死にするのです。

 現生(キャッシュ)が、すぐに必要なわけです。

 国民が働かなくても食えるように、政府がすぐに手当てすることを約束し、安心させなければ、「働かないで家に居ろ」って言ったって無理というものです。

 複雑な証明書類を積上げて申請し、夏ごろに、一部の家庭に30万円配ったって遅いんですよ。(しかもほとんど行き渡らないと思う。)

 同じく、企業に「雇用調整助成金」を出すたって、体力のない所は、それもらう前にショートします。

 安倍さん、これじゃ「しょぼいし、遅いんですよ! Too little!  Too late!」(青山さんだけじゃなく、多くの識者が指摘しています。)

 あなたの言う「前例にとらわれない、躊躇なく、間髪いれずに」って、こんなことだったんですか?

ほとんど、何に使われるか解らない対策費が108兆円!!なんすかこれ?

真水が39兆円。残りの69兆円がホント意味不明。

コロナ収束後の経済対策って(?)アホじゃないすか。 今でしょ、今!!

そんなことより・・・・

 全家庭に布マスク2枚づつ、すぐに配れる能力が政府にあるなら、マスクとマスクの間に、30万円なり50万円挟んで(そこの家庭の人数にあわせて)、配ったらいいじゃないですか。

 国民一人あたり10万円なら、予算は12兆円ですみます。2回実施しても25兆円かかりません。

 政府の子会社の「日本銀行」に命じて、輪転機を回して1万円札刷らしたら、あっという間ですよ、12兆円なんか。

しかも、1万円札の製造原価は1枚あたり、20円。ただの紙なんすから。

何ぼもかかりません。紙マスク作るよりはるかに簡単!!

今、国民に、緊急な経済活動の自粛を求めるなら、この「ヘリコプターマネー」しかありません。(消費税減税とセットなら直良い)

しかも、緊急に。イミディアトリィーですよ。

「前例のない政策を、躊躇なく、間髪いれずに実施する」のは、今です!!

 国家経済が破綻し、日本列島が不毛の荒野になってから、お金が届いても手遅れというものです。

追記:小生は、コロナ治療の最前線で戦う、医療従事者には10万円といわず、30万円、いや50万円配っても良いと思う。本当に不眠不休の奮闘、お疲れ様です!!

もう一つ。

 十和田市のグループホームの施設長が感染者を出したことに対して、謝罪しましたが、この風潮は本当に良くない。今は誰が感染してもおかしくないのに、彼らに言われ無き誹謗中傷をする人がいたら、その人こそ反省すべきです。

 キャバクラで酒飲んでたり、集団でカラオケ歌ってて感染した訳じゃないんですから。認知症の母を持つ小生としては、一生懸命働いているグループホームの職員の方々に敬意を表するものです。めげずにがんばってください。