角岸's blog (Kadogishi s' blog)

酒、酒&映画・・時事問題?

告示前のホントに最後の政治ネタ。「メディア」は各政党をどう伝えるか?

2017-09-28 12:45:59 | 時事問題

 昼休み中に解散しましたね。

 選挙も始まるから、政治ネタは今日最後と、昨日書きましたが、政局がのっぴきならない方向へ進んできたもんだから、今日だけもう一回だけ書こうかなと。(以後、酒ネタみたいのしか書かないつもり。選挙後が終わるまで。)

 さて、昨日午後から急に政局が動きだし、小池新党の「希望の党」なるものが、政権選択の一翼を担うような可能性が出てきました。報道で見る限りは、何だか「民進党」を丸呑みした看板だけ掛け変えた「第二民主党」のごとき様相を呈してきましたが・・・綱領発表していますが耳障りの良い抽象論だけなので現時点では何とも評価しがたい(都民ファーストなのに地方分権謳ったり(笑))ですよね。ただ、注目すべきは「保守」を標榜していることです。

  小生は本ブログにて以前(8月15日)、小池さんのことを、こう評しました。
http://blog.goo.ne.jp/gwnhy613/d/20170815

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「それ(都民の生活が第一)を公約に掲げて(都議会)選挙してたのに、その舌の根も乾かぬ間に、ガラッと逆(国政出馬)のことを言う、この節操のなさは何なんでしょうか?

  まさに「愚民ファーストの会」というか「小池自分ファースト会」そのものと言えるでしょう。

 今や東京都民をだしにして、国政に進出し、あわよくば総理大臣の椅子を狙う野心の腐臭が漂っています。

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 恐らくというか、絶対、小池さんは都知事職を放り投げて、本衆議院選挙に出馬することでしょう。成功すれば「第二次民主党政権」の復活?

   まぁ、結果的に国家国民のためになるなら、日本をより良くする政策を実行するなら誰が政権を運営してもいいわけですが、日本の命運を左右するは喫緊の課題は以下の2点。

 1.国土防衛:まさに国家の土台、これなくして国民生活はあり得ない。

(北朝鮮有事はもちろん、中国、ロシアと対峙し国土と国民を守る)

 2.経済政策:国民生活の向上は、国防の次に大事。

 (景気を良くし、失業率を下げ、賃金上昇をはかり緩やかなインフレを実現)

  さて冒頭書きましたが、注目すべきはこの小池新党が「保守(コンサバティブ)」を標榜していること。つまり「民進党」内の左派(リベラル)を受け入れないって点。(左派つったら、枝野さんや、赤松さん達のことでしょうか?現時点では解りませんが)

  確かに1点目の「国防」に限って言えば、「保守」でなければ、国難は乗り越えられない。北と対話で解決しようとしたって、再び騙されて金をむしり取られるだけだろうし、中国との「尖閣諸島」、ロシアとの「北方領土」もそう。左翼(リベラル)が好む、「話せば解る」みたいな楽観論は、外交の暗闘(ドロドロした国際社会の国益のパイの奪い合い)の世界では通用しない。「憲法改正」もこの「国防」範疇に入ります。その点は、新党に参加した松原仁さんや長島昭久さんらが参加するようだから、彼らが主流派を占め要職に就くならまだ安心というものです。

  ただ、ただ問題なのは2点目の「経済政策」
 (ちなみに、「希望の党」基本政策に「ポストアベノミクスにかわる成長戦略」ってあるんだけど、ポストアベノミクスって安倍政権後の次の政権の経済政策のことだから、安倍政権の次の次の三番目の政権の経済政策ってことかしら?)

まず、一般論ですが押さえておきたい点は・・

・「緊縮財政+プライマリーバランス重視」(保守的政策)

・「金融緩和+財政出動」(左派的政策)

 インフレ率が高い大好景気時は、「緊縮財政(増税)+PB」でもいいのでしょうが、デフレ下では、まだまだ「金融緩和+財政出動」はまだまだ必須と考えます。

 さて、保守本流たる「自民党」の経済政策だって、失政はかなりありましたものね。まず、記憶に新しいのは、バブル崩壊後に起きた「阪神淡路大震災」復興(財政出動)に乗って緩やかに景気が回復して来たにも関わらず時の橋本政権は金融引き締めに舵を切ります。まぁこの時は不良債権処理失敗とか複合的な理由もありましたが、一番デカかったのが1997年の3%から5%への「消費増税」。経済が萎縮し税収は激減。更に深刻だったのが・・

 「第1次就職氷河期」(1998年-2005年)の始まり。新卒者の就職先も困難を極め、早い話が仕事が無い。フリーターや派遣社員が激増した時代でした。

  これは小泉内閣の終わり頃まで続き(そういう意味では小泉内閣もプライマリーバランスを重んじる緊縮財政だった)、就職氷河期は2005年まで続きます。

 その後、輸出の好調などを背景に06年から08年(安倍、福田、麻生政権時)は有効求人倍率も1を超え、売り手市場に。

 特筆すべきは「リーマンショック(2007年)」直後に、麻生政権の3段ロケットという名の「財政出動」政策。「エコカー減税」「エコポイント」など先見性のある経済政策を矢継ぎ早に発表し、小生はこの政権がもうちょっと続けば、その後の「暗黒時代」は来なかったと思うのです。時のメディアは、ひたすら「麻生政権」の経済政策を評価せず、面白おかしく「麻生降ろし」を連日報道。

  ついに「民主党」政権時代の到来(2009年-2012年)

それと連動して「第2次就職氷河期」(2010年-2013年)の再来。まさに「暗黒時代」。

 前回も書きましたが、主要各国中央銀行がリーマンショック後行った「金融緩和政策」を全く無視した無為無策の「緊縮財政」を続けた超デフレ時代でした。

  ・・・というわけで、ざっとおさらいしましたが、こうして見ると、プライマリーバランスを重んじる緊縮財政時は「不景気・就職氷河期」が訪れ、かえって「プライマリーバランス」が悪化していることがわかります。

  面白いことに何故か「緊縮財政」を推し進める政権をメディアが好意的に報道し(小泉政権や民主党政権)、一方「大規模財政出動」する政権(麻生・安倍政権)はそのスキャンダルばかり垂れ流す。

 ・・・この法則を覚えておけば一票を投じる参考になるのではないでしょうか。

さて、10日の告示までメディアは各党をどのように報道をするのか、注目です。


昨日の続き。「国難突破」の本質について。

2017-09-27 11:43:21 | 時事問題

選挙も始まるから、政治ネタは今日最後。

 昨日(26日)夜、安倍首相はテレビ東京の番組で消費増税について、以下のように語りました。

  「経済状況いかんにかかわらず引き上げるということではない。リーマン・ショック級の緊縮状況が起きれば判断しなければならない。」

  つまり日本が経済的国難に直面したら、19年10月に予定している消費増税を止めると。

 何だかオラ、ピーンと来ました。これは、あくまで憶測ですよ。

  19年10月消費増税実施するためには、来年(18年)10月には予算編成上、増税か延期かを決定しなければなりません。

 来年10月は、自民党総裁選。12月が本来の衆議院任期による解散総選挙が行われる予定でした。

 つまり、首相は年明けから夏にかけて「北朝鮮有事」が現実となる可能性が極めて高いことを米国から聞いているのではないかと。けど、現時点では米国が開戦に踏み切ることは国民には言えない。が、少なくとも年内の有事は無いとの情報で「衆議院解散総選挙」にうってでたのではないでしょうか。(年明け数か月後「朝鮮有事」が発生したら、それこそ選挙どころでは無い。)

  仮に米国による先制攻撃となれば、北に砲弾やミサイルを一発も打たせないように、トマホークや爆撃機をリンクさせて、大規模かつ同時に一気に壊滅させる短期決戦オペレーションになるかと思います。韓国及び日本への被害は現時点で解りませんが、少なくとも直面する国難は何十万人と押し寄せてくる「難民」。(麻生財務相もぽろっと言っちゃいましたしね、武装難民の危険性とか。23日宇都宮市講演)



  もしくは、経済封鎖により疲弊した国民ないし軍の反乱による金正恩体制の崩壊もありうるかもしれませんが、何れにしても大量の難民発生は避けられない。

  それこそが、首相の言うところの「国難突破」の本質ではないかと。つまり、「リーマンショック」以上の危機が我が国を来年襲うことを、既に首相は織り込み済みで、上げる気もない消費増税をポーズで言ったのではないかと思えるのです。

 「消費増税政策」は自民党議員のマジョリティで、現時点では「増税」を約束しなければ自民党内の理解は得られず、来年10月の総裁選再選は無いですからね。で、再選後に消費税の延期ないし凍結を宣言。

 そんなシナリオじゃぁないかしら・・・(前のブログでは戦争無いと予想しましたが)

  もし、そうなったら、日本は北の核とミサイルに二度と悩まされることはない見返りに、今でもヨーロッパを悩ませているイスラム難民と同じ構造の問題に直面します。

フランスのイスラム難民キャンプ


  北朝鮮難民との共存・・・宗教的なテロリズムは起きないでしょうが、将軍様に忠誠を誓った難民に扮した残存部隊の復讐のテロ事件はあるかもしれません。

 そんなことになったら、本当の国難でしょうね。「あ~消費税上がらなくて良かった」なんて気楽な状況ではないことは確かです。解決には数十年かかるに違いありませんしね。

「北朝鮮有事」の最終的な解決はどのような結末を迎えることになるのでしょうか?

  この亡国の危機に、少なくとも「もりかけ問題」などで、国会審議時間を空費することではないことは確かです。


衆議院解散!! 何だか本当に消費増税10%が現実味を帯びてきました。

2017-09-26 16:35:27 | 時事問題

 しかし、びっくりですねぇ・・あの松原仁さん、中山恭子さんまで小池新党合流とは。

 どちらも、北朝鮮の拉致被害者救出に尽力してきた保守派の大物ですからね。

 ジュリアス・シーザーじゃなくても「ブルータスお前もか!!」と言いたくなるものです。

  特に松原さんは経済政策においても、民進党内におけるリフレ派の一人で、馬淵澄夫と双璧をなす経済通。ちょっとがっかりですが、民進党もちょっとこれではきつい。

 けれど、昨日の衆議院解散の安倍首相の会見はもうなんだかな・・・という感じです。

  まず、消費増税10%引き上げ(使い道なんかどーでもいい)は、もってのほかだと思いますし、憲法改正にしても9条の2項(武力放棄)を残しつつ、3項で自衛隊の明記しをするというのも反対です。

「2項:一切の戦力を保持せず」としながら「3項:自衛隊という戦力を持つ」というのは、どう考えても自己矛盾というものです。ここは石破さんが主張する2項自体を改正するというのが筋だと思います。・・・けど、この石破さんも消費増税賛成だし、岸田さんもでしょう・・。

 二人の自民党首相候補たちまで、増税派ってことはもう自民党もお先真っ暗なような気がするんですよね。コンサバティブってそんなもんだろって言われればそれまでですが・・・。

 

 対抗軸の民進党の前原さんだってよりによって増税派でしょ。しかもこの方、富の再分配はいいけど、成長戦略を語らない。成長戦略は無くてもいいと思っているのか知らないけど、成長無き資本主義は、何時かはひっくり返る。そもそも増税なんてのはセンターレフトを標榜するリベラル政党がやるこっちゃない。

 そういう意味では、今までは最も右派と思われていた安倍首相が金融緩和+財政出動のリベラル経済運営をしていたわけで、増税を主張する民進党が右派的な経済政策を志向するなんてもう、ひっちゃかめっちゃかですよね。

 けれど民進党は秋の国会でまたまた「もりかけ問題」で審議時間空費しようとしてたらしいから、それ以前の問題でしょう。

 

 小池新党も消費税凍結なんて言ってますが、パフォーマンスのための経済政策なんて信用ならないし、どうせ3年後にはまた新しい新党作ると思えばね・・。

 

オラもう比例は「日本維新の会」に入れようかなと考える今日この頃・・・

 

 米国共和党やドイツみたいな財政規律(プライマリーバランス)を重んじるガチ財政タカ派のごとき増税派の皆さんは「円の信任が・・」とか「ハイパーインフレが・・」とか言いますが、ちょっと考えてもみてください。

 これだけ金融緩和してもまだ、インフレ傾向にならない。それどころか、北朝鮮のミサイルが日本の頭上を通過しても「円高」になる始末。当事国ですよ日本は。・・・でもニュースでは「マーケットでは安全な通貨とされる円を買う動きが広がっています」ってやるでしょ。

 2007年のリーマンショック時、米国、EU、英国などの各中央銀行は大規模金融緩和をしたにもかかわらず、日本だけが何故か緊縮財政政策をとり、ますます酷い経済状況に。


↑↑リーマンショック後の各国のマニタリーベース

 

 で、2013年安倍政権とアコードした黒田日銀総裁異次元の金融緩和政策が開始し持ち直すかに見えたのですが、2014年消費増税8%引き上げでまたまた急ブレーキ。
 あの時は確か3カ月で景気回復とか豪語していた財政タカ派の評論家もいましたが、見てください。3カ月どころか持ち直すに3年かかってるんですよ。

 んで、ここでまた消費増税10%になったら、せっかく2%台になった失業率もまた高くなり、賃金上昇どころか、せっかく歯止めをかけた生活保護者はまた増加傾向になって、さらなる再増税が必要という悪循環に陥ることは目に見えてるわけですよ。

  確かに増税した分、間接税収入は増えるでしょう。けれど、経済は萎縮して直接税はそれ以上に減る。だから、何も意味が無いわけ。

 ここは、国民からお金を吸い上げて社会福祉に使うとか、セコイことしないで、造幣局の輪転機をバンバン回して円を刷る。増税しなくたって、スイッチ押せば1万円札が大量に出てくるわけですから、それを使えばなーんにも問題ない。

 繰り返しますが、これだけ金融緩和してもまだまだインフレ傾向にならない。つまり極論すれば、日本はしばらく造幣局の輪転機回していれば「無税国家」でもいけるってことです。

 まぁそれはあんまりだとしても、金融緩和&ヘリコプターマネー位の大胆な景気刺激策をしないと景気は好循環に入らないんじゃぁないでしょうか。

 消費増税ってね、ヘリコプターマネーとは真逆の政策。国民から掃除機でお金を吸い上げるみたいなもんだから。

ただね、こんなシナリオもあるかもしれません。

首相とトランプさんが異常なくらい電話でやり取りしてるって情報。

そこで、トランプさん首相に北朝鮮有事のオペレーションに関して、いろいろ情報流しているかもしれません。

んで、ひょっとすると1年以内の開戦もあるかもしれません。

ってーことは、来年悠長に選挙してる場合ではなくなるかもしれませんし、2年後に消費増税できなくなる事態も想定されます。

真相は安倍総理しか解りませんがね・・・・


政治家には自らの政策・理念を貫き通してほしい。政治家の矜持とは・・・

2017-09-25 14:53:19 | 時事問題

 衆議院選挙が近づくにつれ、泥船から逃げ出して人気のありそうな政党へ鞍替えする節操のない政治家が後を絶ちません。

  政党とは、政治家集団が国家国民のため共有する政策理念を実現するために議論を重ねて、その実現に向けて粘り強く仕事をするために存在するものです。

 従って、壮大な目標を掲げればとんでもない時間がかかる。

 例えば、1955年に結党した「自由民主党」の党是である憲法改正ですら、60年たった今でさえ実現できていません。

「維新の会」大阪都構想も、まだまだ実現には時間がかかりそうです。

「共産党」「社民党」の政策は・・・まぁ実現するかどうかは・・・?

 確かに政策理念実現のために数十年に渡り情熱を保つことは相当エネルギーを使うことでしょう。

 

 

ただ、世の中にはコロコロ、ホントにコロコロと変わる方がいらっしゃる。

 まぁ、あの女性の方です。あだ名は「政界の渡り鳥」

 所属政党は・・・

 日本新党 → 新進党 → 自由党 → 保守党 → 自民党 → 都民ファースト

 今は無所属? ・・・でも、またなんか新しい党を作るんでしょ。

 

 ご本人は「主張、思想、信念は一度も変えたことが無い」とおっしゃるけど、彼女の「主張、思想、信念」って、どういうものなんでしょうか?

 自分は変わってないけど、政党の方が政策、理念が変わるから、自分は離党せざるを得ない・・・・ってことでしょう。・・・・っつったって、それを信じろと言われてもねぇ・・。

  で、昨年の12月でしょうか、ビートたけしさんがトランプ大統領に扮して、小池都知事にインタビューする番組があったのですが、その時彼女は注目すべき発言をしています。

 たけしさんが何を言ったかは、失念しましたが、それに対して彼女は笑いながらこう言いました。

「何をおっしゃっているんですか~。私は新党づくりのプロですよ~!!」

 新党づくりのプロフェッショナル。

 これって、凄くないですか!!

 まず第一に「新党」と名の付く以上、「政党」の寿命は数年しか持たない。50年の歴史を誇る「老舗新党」など存在しない。(そう言えば昔、伊奈かっぺいさんの持ちネタで「色白のカラス」ってのがありました(笑)。それと同じ)             

 第二に「プロ」と名乗る以上、立ち上げに関わった政党は一つや二つでは無い。

 つまり、彼女は数年しか持たない新党を立ち上げては、また看板を掛け変えることを繰り返し、そのフレッシュ感で自らの政治家としての寿命を保っていると言えるでしょう。

 はっきり言って、そこ(新党)には政策も理念も無く、あるのは立派な看板だけというのが見え見えじゃないですか?・・・だから「都民ファーストの会」って都民のため何をする政治家集団なのでしょうか?

 都議会からじじぃ議員を追い出し都民の溜飲を下げる、低レベルなポピュリズム政党にしか見えないのですが。

 ・・・だから、若狭さんの作る「新党」?・・・持たないですって。良くて3年?

 (だって小池さん、また潰して新しいの作るんですから、数年後。新党づくりのプロですよ、プロ)


日本新党時代           新進党時代              自由党時代


保守党時代              自民党広報本部長 時代

  ニュースに出てくる所属政党を離党して「新党」に駆け込む国会議員を見るにつけ、哀れだなぁ・・・と思う今日この頃。

  新党の理念政策は「自分の選挙ファーストの会」でしょ。

  国会議員の皆さんには、国家国民のため政治家としての矜持を堂々と見せてもらいたいものです。


偏向報道すぎて笑ってしまった今朝の「サンデーモーニング」。こんなの垂れ流していいにかしら。

2017-09-24 10:18:52 | 時事問題

 9月23日「日本酒を楽しむ会」(後日レビュー)の翌朝、TBSの「サンデーモーニング」を見てたら、衆議院解散のニュースに・・・

まぁ、TBSですからね政権側に相変わらず批判的に報じてるわけ、VTRに登場して首相批判をする面々がこの方々。

 実は彼ら(このお三方)にはある共通点があるのですが、解ります?

正解は・・・所属政党をころころ変える、節操のない方々

 で、上記の方々の意見に沿った内容ののVTRが終了すると、このコメンテーターが発言。


佐高信(高校教師時代、組合活動と不倫問題でお辞めになった立派な方(笑)。支持政党は社民党)

 
佐高信首相は「もりかけ問題」から逃れるために解散したのですね。
    かなり
「森かけ問題」を嫌がっている。 それに尽きます。

関口宏それだけなんですか?

 

佐竹信:それだけです。
    
北朝鮮問題なんかどうでもいい。

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 (笑)・・・小生吹き出してしまいました。

おいおいお前ちゃんと首相周辺に取材して言ってんのかよって突っ込み入れたくなります。

こんな自分で思い込んだ、テキトーな感想を断定的にテレビで放送していいの?TBSさん。

 

ちなみにこの立派な方、過去にも「サンデーモーニング」で取材もせずテキトーな思い込みコメントして謝罪しています。

 2009年3月15日放送「サンデーモーニング」より

「3月8日の放送でコメンテーターの一人から個人名を挙げた十分な根拠に基づかない不適切な発言がありました」

と謝罪。

 更には2006年、天皇陛下が患った前立腺癌を茶化した寸劇などにも関与。

これも謝罪。

実に立派な方だ!!

こんな見識のある方をコメンテーターで連れてくるんだからさすがTBS!!