角岸's blog (Kadogishi s' blog)

酒、酒&映画・・時事問題?

新郷村チャレンジデー初参加で、参加率驚異の92.8%で、当然1位だと思ったんですが・・・

2012-05-31 10:35:43 | 新郷村
「スポーツの力で日本を元気に!」チャレンジデー2012が5月30日(水)開催され、新郷村役場前を中心に、村内いたるところで、スポーツイベント中心に活動が行われました。



チャレンジデーホームページ
http://www.ssf.or.jp/practice/challenge/chal_2012.html

これは、一日15分運動する人の参加率を競うもので、当村の対戦相手は沖縄県東村!

昨年実績で、82%以上の参加率を誇る、人口約1900人の強敵!!

当初、村では60%以上を目標としていたみたいですが、「チャレンジデー実行委員会」立ち上げ時、やるからには勝たなければならないう意見が大勢に。

で、85%以上を目標に変更。

しかし、村外に働きにいってる人や、村外高校へ通学している人も多数いることから、ガクッと参加率が落ちるのは必定。

で、ツアーを企画して、村外から多数の参加者を集めたり、各事業所から応援を集めたりしました。

特に、夕方からの「伊調千春先生のちびっこレスリング教室」は大盛況で、子供たちも大喜び。


オリンピックの先生から教えられた技を早速披露。


そして、意外と盛り上がっていたのが「アームレスリング大会」。腕相撲ですね。


最初は、「遊び」のつもりで、参加していたオヤジ達も、そこはやはり勝負の世界。
やるごとに真剣になっていきます。



んで、注目の結果はなんと、92.8%!!

東村は82.8%なので、約10ポイントの差をつけて勝利しただけじゃなく、これ全国1位じゃねぇべかと思ったわけ。

ところが・・・・・上には上がいるものです。

大分県中津市本耶馬溪町地区

人  口:3304人
参加者:3381人


なんと、参加率102.3%!

こりゃ、勝てねぇ・・・

「十和田ガーリックポーク」でベーコン、ハムづくり②

2012-05-30 08:32:19 | 商品開発
5月16日でアップした、
「十和田ガーリックポーク」でベーコン、ハムづくり①
http://pub.ne.jp/gwnhy613/?daily_id=20120516


なんですが、約10日ほど熟成させてい、いよいよスモーク。

その前に・・・塩抜き。
かなり濃い目に塩を効かせたので水に漬けて、塩を抜く作業です。

いい具合に熟成しています。
バラ肉

真空包装から取り出します。
肉が新鮮だからでしょう。あれだけ塩擦り込んでも、ほとんど水分がたまっていません。
モモ肉

冷水で表面の塩と香辛料を洗い流していきます。
雑菌を流す作用もあります。


んで、時々水を取り替えながら、冷水に漬けて塩を抜きます。


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1時間後・・・・・・・・

水からあげて薫棒へぶら下げます。
バラ肉はSカンを刺してそのまま。


モモ肉は形がばらばらなのでタコ紐で形を整えます。


んで、みんなぶら下げます。


で、いざ、スモーカーへ。

60度で90分位風乾。
肉をある程度乾かすことにより、表面が多孔質になり、薫煙の煙が入っていきやすくなります。


スモークチップを準備


さて、いよいよスモーク。

ちょっと、ゆぶいので、ちゃんと写真が撮れません。


70℃くらいをキープしながらひたすら薫煙。

一応、6時間スモークしてみました。

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6時間後・・・・

バラ肉(ベーコン)。 うーん、いい仕上がりです。



拡大。 旨そうです。


モモ肉は肉が厚いため、完全に加熱してるか不安なので、蒸気でボイル。
70度ギリギリで小1時間。

これも、またまた旨そう。


ガンプラです。HG「ギャン」 ボディーなどの組み立て

2012-05-29 08:11:16 | ガンプラ
さて、夜に時々製作するHG「ギャン」ですが、手足は一通り終わったので、ボディーに入ります、

組み立てはストレートですが、スカート面がのっぺりしているので、新たにモールドを追加。


で、このキットの問題は、ギャンのモノアイ(目ん玉)が、シールで再現していること。
多分、市販のモノアイキットを使用することになるはずと思い、奥から引っぱり出します。

左が、市販のモノアイキット。右が純正のシールモノアイ。


で、試しにシールモノアイをつけてみると・・・・・
なんか、マヌケというか、安っぽい!


やっぱり市販のモノアイパーツを使用することに。
まずは頭部モノアイ部分にドリルで穴をあけてみます。


で、穴をあけた部分にモノアイパーツをはめてみると・・
なかなか良いですな


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次に、この「ギャン」を特徴づけている、欧州中世騎士のようなフォルムのシールドの製作。
ミサイルの部分も赤いので、マスキングテープ張ってスプレー缶で塗装することに。

ビフォー



アフター



さて、ここまで出来たところで仮組みしてみます。


しかし、初期MS「ザク」と比較すると、デカイですね。


平成24年 戸来小学校大運動会

2012-05-28 16:52:36 | 学校関係
5月27日(日)、新郷村立戸来小学校大運動会がありました。

今日は文字通りの日本晴れ。本当に運動会日和です。
準備のため早めに行っていたので、1等地をゲット。

9時の入場行進を待つばかり。

入場行進

午前中から生徒たちの熱い戦いが始まります。


応援合戦も気合いが入っていますね。
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昼食後は、全児童による金ヶ沢鶏舞から。
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午後の競技で「借り物レース」が会場を沸かせていました。


小生が見ていて一番楽しかったのがコレ。
騎馬戦。
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小生も、綱引きに参加しました。

台頭する「消費税無用論!」①。なんと増税に反対じゃなく、消費税そのもが間違っているという意見。

2012-05-27 17:44:50 | 時事問題
小生、これまでも今のデフレ下の状況での増税反対をこれまでにも何度も取り上げてきました。
↓↓↓
まさに我が意を得たり!! 京大佐伯教授の「増税の前にデフレ脱却を」&「日銀、インフレ目標の強化を」
http://pub.ne.jp/gwnhy613/?daily_id=20120508

ただし将来的な消費税増税には賛成してきました。(あくまで景気が良くなったらのお話し)。

で、最近至るところで、「消費税その物が間違っている」とした意見が台頭しつつあります。

今日はそのいくつかを紹介

まずは、人気評論家の宮崎哲弥さんの意見。
現首相の野田さんと、前任者のさんも、これまでの政治のキャリアの中で、それほど消費税のことに発言してこなかったにもかかわらず、一度、財務大臣やったら、コロッと増税派に転向

これは、自民党の谷垣総裁も全く同じ。
それくらい大蔵官僚の洗脳はすごいということでしょうか。

で、宮崎さん、消費税その物の欠陥を指摘。

まずは、異常な滞納額の多さ
なんと、国税庁のグラフを見れば、滞納の半分は「消費税」


今の5%の税率でもこの状況なのに、8%、10%とあげたらもっと滞納額が増えるという指摘。
従って、税率上げても事実上、税収は増えないというワケ。

で、それとは別に消費税の逆進性の指摘。
昔、財務省が消費税の外税方式から内税方式へ変更したことを問題視。

内税だと、増税した場合、値上げしたみたいに見えるから小売店ではなんとか吸収しようとするでしょう。

大きいチェーン店はたとえ消費税増税したとしても、大量発注で、何とか価格上昇を抑えることができても、小さいお店だと絶対無理になっちゃう。

したがって、小さいお店(中小企業)ほど、消費税は不公平であり、滞納額が増えることも無理からぬというわけです。

うーん、考えさせられますねぇ。

さらに、1997年橋本内閣下で行われた消費税3%から5%に増税して以来税収は減り続ける一方という指摘。


まぁ、これは消費税だけじゃなく、'98年から続く「日銀」のデフレ政策によるところが多いという指摘。

↓↓↓ 誰かがyoutubeにアップしてくれていますので詳しくはご覧ください。

宮崎哲弥氏が怒ってます!野田政権は売国財務省の手先だ【消費税増税】1
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続いては、中央大学名誉教授の富岡幸雄先生の意見。
「文芸春秋5月号」による

「(消費税の議論の前に)日本の税制に存在する欠陥」があるとおっしゃる。

「その欠陥とは、特定の大企業や高所得の資産家に対する優遇税収である。」なんだって。

小生もともとこのような「赤旗」っぽい議論は好きじゃないんだけど、まずは読み進めてみるとナルホドと思うように。

まずは、国への納税率。

なんと、大企業よりは、中小企業の「真実実効税率」が最も高いとのこと。

「資本金5000万円~1億円未満の中小企業の負担水準は28%~29%」 (最も高い)

「資本金100億円以上の巨大企業の負担率は15%~16%」 (低水準)

で、なんでこうなるかというと、

1、「税逃れの〝温床〟となっている海外展開が資本力のある大企業に比べて(中小は)難しい」

2、「大企業はありとあらゆる様々な節税テクニックを駆使」

3、そしてこれが一番大きいと思うんだけど「他社の株式保有による〝受取配当金の純金不算入〟によって会計上は収益として計上されるが、税務上は算入されないなどの処置がある」

早い話が株でバカ儲けしても、納税しなくても良いという大企業への制度。

なので、この額次第に膨らんでいて、内部留保はたまる一方と指摘。

富岡先生によれば、企業が受け取る配当金は過去6年間で45兆7966億円!

この内、巨大企業がなんと90%の40兆4344億円!!

で、課税除外分は31兆6938億円で、更に巨大企業分は90%の27兆9003億円!!

このほか、高所得者への株式売却で得られる、キャピタル・ゲインへの課税優遇のこととかも指摘しているんだけど、いずれにせよ税制の問題点が結構あることは事実。

なので、富岡先生は消費増税じゃなくて、この歪んだ税制を見直せば、充分財源はあると指摘。

「社会保障の基本理念は、「所得再配分」「富の再配分」である。それなのに、社会保障の財源として、「逆進性」の強い消費税に頼ることは、弱いものいじめになる」

うーん、金持ちの優遇税制を見直さないまま、貧乏人から金を巻き上げるということはいけないということなんでしょうねぇ。

なんか、やっぱ「赤旗」っぽい主張ですが、確かに正論です。

次回はもっと、衝撃的な意見を紹介したいと思います。
「消費税によって、ヨーロッパの金融危機がもたらされた」というヤツ。