角岸's blog (Kadogishi s' blog)

酒、酒&映画・・時事問題?

今日は大晦日!!なので朝からそば作り。

2012-12-31 17:36:27 | 川代ネタ
今日も川代ネタ。

なんだか、毎年恒例になってきた蕎麦作り。

昨日、隣の義一さんに電話したら「明日朝八時集合で!!飲みすぎで遅れるなよ!!」って言ってたので一分違わず「川代ものづくり学校」へ。
まさに、デューク東郷(ゴルゴ13)なみの正確さ。



ところが本人が来ません。

10分待っても、30分待っても来ないので、もう勝手に蕎麦作り開始。
場所は2階の旧理科室。
まずは、必要な道具をひととおりそろえます。


まずはつなぎ粉を軽量。
失敗の少ない二八蕎麦は、蕎麦粉のに対して約八割のつなぎ粉を入れるわけ。


そしたら、ざっくりと新傍粉に混ぜていきます。


んでもって、次は水。
ここは何回かに分けて慎重に水入れて、指だけで(温度揚げないように)混ぜていきます。


そうこうしているうち“蕎麦名人”こと隣の義一さんも来て作り始めます。
今回は東京からの取材つき。ってこの人たちも川代小出身者なんだけどね。


なんだか、水分の少ないめちゃくちゃ硬い生地ができちゃいました。
もうちょっと、水が必要だったみたい。


“蕎麦名人”隣の義一さんのし棒で伸ばしていきます。


なんだか、オラの蕎麦はいびつな形に。
ってかめちゃくちゃ硬くて、伸ばすに大変。


気をとりなおして、もう一回作り直す前に肝心の義一さんの混ぜ混ぜの仕方をもう一回勉強。
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そしたら、あ~ら不思議!!今度はわりと簡単に出来ました。
一回目はぶっとかった蕎麦もこの通り。


そうしたら、八大総研のMさん別件で来てそのまま蕎麦うつことに。


んで、この後、かつらなケンちゃんも来て蕎麦打ったんだけど、なんか義一さんと混ぜ混ぜの仕方が違うんですな。
ケンちゃん妙にプロっぽい手さばきで、自信まんまん!!

どっちがホントなんだべか!!

まぁオラ蕎麦できたから、かたずけもしないで家へ。みなさん良いお年を!!

今年もあと2日。というわけで恒例の神社の電気つけ。

2012-12-30 16:33:20 | 川代ネタ
今年も後2日。

冬の川代を照らしてきた「翼とペンをかかげもち」の電飾
↓↓↓
http://pub.ne.jp/gwnhy613/?daily_id=20121204


クリスマスも終わったので後片付けに、振興会有志の人たちと集合。
これほぐすのもう大変!!


で、前年もやった日向の神社「諏訪神社」の電気つけ。
この神社、下から電源持ってこないと元日の夜に真っ暗になっちゃうんですよね。
というわけで電飾片づけ終わった後神社に集結。


オラはさぼって左側の「滝」を鑑賞。


しかし、ここは本当に高い!!
元日の夜中上がってくるの結構大変です。


さて、ここでも山岳部の超人S・Kさん大活躍!! さすが我らの親方。


ちょっとガラッと話が変わって第八分団ネタ。 28日(金)の夜。
19年にわたり、分団に御奉公し荒巻班の班長Sさんが勇退することとなり、急遽みんなに挨拶。
しかし、上手く話がつながらず、事務局からのインタビュー形式に。
何かの記者会見みたいで会場は大爆笑!!楽しい人だっただけになんだかさみしいなぁ。


んでも、今日はおかげで、サントリーシングルモルトウィスキー「山崎」のご相伴にあずかることができました。
ありがとう、S班長。


おかげで、オラは29日は完全にグロッキーだったんだけどね。

今年も「御用納め」の日がまいりました。

2012-12-28 18:29:35 | 日記
 この間、「ゆく年くる年」見たと思ったらもうあっというまに「御用納め」の日がまいりました。

 なんでも、ニュース見ると大納会となる28日の東京株式市場の日経平均株価は昨日よりもさらに高くなり10,400円近くで終了したとのこと。
大納会での高値は13年ぶりとのことです。
 今年最初の大発会では8,500円位だったので、政権交代が市場に与えた衝撃がいかに凄かったかがわかります。



 さらに、政権交代後の85円台後半という2年3か月ぶりの円安水準は円高に苦しんできた輸出企業を助け、トヨタ自動車によればこの水準が1年続いただけで2100億円の増益!!になるとのこと。
あとは、ウオン安で世界へ輸出攻勢をかけてきたサムスンなどから、なんとか日の丸家電を何とか救いだしてもらいたいものです。
 
 来春の日銀改革を何とか乗り切り、本格的な景気回復を切に望みます。

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・・・・・・・とお昼休みに感慨にふけっていると、事務員Hさんから自分のデスク周りをピカピカにすようにと指示が!!

彼女には何人たりとも逆らえません。

そそくさと掃除を始めるうちの職員たち・・・・・・


特に、うちのマコちゃんが一番こき使われています。
神棚掃除の係りも。というか毎年です。


何にも知らないでのんびりしている平和な「小太郎」。なんだか毛がふさふさしてきました。


ちょっと自分は、サボって・・・じゃなく本所へ挨拶にくため事務所をあとに。
「へいそく(幣束)」も買ってこなくちゃならないし。

で、小1時間後事務所に戻ってみるとお供え物の順番でちょっと困っているみたい。

これ自分もいつも迷うんですが、どーもこうみたい。


なんとか無事間に合いそう。外はもう暗くなってきています。


というわけで、みんなで二礼二拍一礼します。


しかし、今年の冬は本当に寒い!!
なんだかあんまり寒すぎてそんなに雪が降らないような気がします。

「いくたびも 雪の深さを 尋ねけり」って子規の句でしたっけ。
なんだか小生もチト喉が痛いんですが、皆さんも風邪などひかぬよう、良い正月休みをお過ごしください。
まぁ子規みたいに結核になるってことはないでしょうけど。





Sonyの新型「プレイステイション3」&「ナスネ」の相性について

2012-12-27 19:13:44 | 家電(Sonyとか)ネタ
 どーでもいいことなんですが、昨年の秋に発売された新型の「プレイステイション3」CECH-4000が我が家にも。


 少し、小さくなり“扉”が横にスライドしてROMを入れるようになっています。正直安っぽうくなったような気もしますが、「レンズが磨けるようになった」と評価する声も。
 まぁそれにしても、正規価格でも250GBで2万円チョイ。500GBでも3万円超さないという低価格です。
 中坊の息子たちはどう考えているか知りませんが、自分は「ナスネ」とドッキングして使うつもりなので、250GBの方買いました。
 だって、「ナスネ」単体で500GBの容量あるので、もうそれでじゅうぶうかと。


 このPS3ってマシンは「トルネ(地デジだけ)」「ナスネ」と同期させることによってハイスペックな「ハイビジョンレコーダー」となり、ゲーム機というよりはサクサク動くエンタテイメントPCという感じです。


ナスネは前にも紹介しましたが、単独で地デジやBSチューナーがあり、もちろん録画もできるんですが、VAIOやXperia、そしてSony Tabletで家じゅうテレビが見れたりできるSonyらしいすぐれもの。
↓↓
http://pub.ne.jp/gwnhy613/?daily_id=20120909


で、さっそくPS3に接続しようかなと思ったんですが、ひとりでに無線LANで認識してますね。


とまぁ、ここから専用ソフトあるのでPS3にインストールしようかなと思ったんですが妙に眠いので明日。

注目したい明日の各新聞「安倍政権社説」。結構特徴あって面白いです。

2012-12-26 17:25:44 | 時事問題
さて、本日は二度目の「安倍内閣」誕生ですね。
 小生自身は今度こそ落ち着いた保守本流の安定政権を望むものです。

 ちなみに保守本流ってイコール自民党政権ってことではないですよ。だって、あの小泉政権時の「新自由経済主義」の自民党時代は正直この国にとってあんまり良い政権では無かったと自分思うんです。

 でも今日のテーマは「社説」!!
で、新内閣誕生になると各新聞まぁいろいろ書くわけですが、これが結構おもしろい!!

前にも紹介しましたが自分結構メモスクラップに取ってるんですが、特に面白いのが、天下の「朝日新聞の天声人語」。

スクラップメモ

ぶっちゃけて言えば、この「朝日新聞」って、伝統的に自民党政権には厳しく民主党政権には甘い体質なんですが、以下見ていきましょう。

 まずは、3年前の夏。衆院選選挙前夜。

09年7月28日民主党マニフェストに対して
 「税金の無駄遣いを徹底的になくすことで、子供手当の創設や農家への個別補償制度など新規の目玉政策の財源を生み出していく。それが民主党マニフェストの金看板である。(略)
 節約だけでも9兆円もの財源を生み出すという民主党の財源論を、与党は「夢物語」だと攻め立ててきた。(略)
 それでも何とか肉薄したい。そんな苦心がうかがえる」


・・・・・・・とあからさまに褒め立てます。

その3日後の○'09年8月1日自民党マニフェストに対して
 「自民党マニフェストにはがっかりさせられた。自民党マニフェストのあいまいさは政権党として恥ずかしい。(略)この2年間で2人の首相が政権を放り出した。自民党の政権担当能力そのものに疑問符がつきつけられている。なのに、その危機感も反省も伝わってこない。」 

・・・・・・・とあからさまに貶すわけ。

選挙後の約2週間たっての組閣時
'09年9月17日: 鳩山民主党内閣誕生に対して
 「鳩山由紀夫首相が誕生した。
 「日本の歴史が変わる。今回の総選挙の勝利者は、国民のみなさんだ」
 新首相の感慨も当然だろう。有権者が自らの手で直接、政権交代を実現させる。
 それは、明治以来の日本近代政治史上初めての出来事である。


・・・・・・・とまたまた、はしゃぐわけ。

鳩山内閣

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・・・・と、まぁそれからボロクソの3年半。民主党も3人の首相が政権をたらいまわし。

さすがの「朝日新聞」も3人目の「野田政権」誕生に苦言を呈するかと思えば・・・

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民主党代表選

'11年8月30日民主党代表選挙に対して
 「民主党は新代表に野田佳彦財務相を選んだ。政治の流れを逆戻りさせず、前へ進める---。そんな現実的判断といえる。(略)
 最大の勝因は「野田らしさ」ではないか。(略)
 ぶれずに増税の必要性を訴えた姿勢に、一定の共感が広がったのは間違いない。


・・・・・・と政権のたらいまわしには触れず、またまた手放しで褒めるんだけど、それより何時この人「ぶれずに増税の必要性を訴え」てきたのでしょうか?。民主党マニフェストにも、また野田さん自身も一貫して増税には反対してきたはずです。


 んで、今年9月の自民党総裁選挙時の社説がコレ。前の民主党代表選挙と比較して読んでみてください。

'12年9月27日
 「自民党総裁選は、40年ぶりの決選投票を経て、安倍晋三元首相が当選を決めた。5年前の参院選で惨敗後、首相だった安倍氏は突然、政権を投げ出した。(略)
 もともと安倍氏は本命視されていなかった。(略)いわば消去法的な選択といっていい。(略)
 「強い日本」を唱える安倍氏の姿勢が、中韓の行きすぎたふるまいにいらだつ空気と響きあったのは確かだ。
 (略)

 ナショナリズムにアクセルを踏み込むような主張は、一部の保守層に根強い考え方だ。だが、総選挙後にもし安倍政権ができて、これを実行に移すともなればどうなるか。大きな不安を禁じえない。
 それにしても、あまりにも内向きな総裁選挙だった。
 安倍氏をはじめ5候補は、民主党政権の3年間を「国難」と断じ、自民党が政権に復帰しさえすれば震災復興も、領土外交も、日米同盟も、景気も、雇用もうまくいくと胸を張った。
 そんな甘い夢を見る人がどれほどいようか。
 国民の政治不信は民主党だけでなく、自民党にも向けられている。その自覚と反省がまったく感じられない。

 
・・・・・とまぁ、ホントに笑っちゃうくらいあからさまに攻め立てますよね。

自民党総裁選

 民主党マニフェスト「(自民党)は「夢物語」だと攻め立ててきた。それでも何とか肉薄したい。そんな苦心がうかがえる。」と擁護したかと思えば・・・

 自民党政権公約「そんな甘い夢を見る人がどれほどいようか。」と非難する。

3人の首相のたらいまわしについても自民党に対しては「この2年間で2人の首相が政権を放り出した。自民党の政権担当能力そのものに疑問符がつきつけられている。なのに、その危機感も反省も伝わってこない。」と非難するのに・・・・

 同じ3人の首相のたらいまわし民主党に対しては「政治の流れを逆戻りさせず、前へ進める---。そんな現実的判断といえる。」と積極的に評価するわけ。

面白いでしょう。

そんなに安倍政権ができたら朝日新聞が困る理由でもあるのでしょうか?

明日の社説が、もう待ち遠しいです!! なんて書いてあるか!