goo blog サービス終了のお知らせ 

◆食いしん坊のヒトリゴト◆

簡単レシピ集。
うまい・安い・早いがテーマ。
簡単で美味しいものが好きです。

改めて・・・ 富山バンザイ

2008年02月13日 | お店
お互いの誕生日や結婚記念日、バレンタインと
毎年のことながらイベント三昧の1、2月。

今年はお鮨を食べに行きました。
富山県のなかでも、
鮨屋が多いといわれる新湊(地名)へ。

いろいろ調べてチョイスしたのは、「すし舟」。


お鮨を楽しむというよりは、
お料理が主役でシメに鮨。

結果、大・大・大満足。
ハズレ料理無しです。
関西から知人が来たら、ぜひ連れて行きたいお店のひとつになりました。

5000円のおまかせで、と頼んで出てきた品々はこちら。


もずく、バイ貝の煮つけ


殻ごと食べられるがめ海老の煮つけ


刺身


海老の卵のおつまみ


太刀魚と、カジキマグロのカマの塩焼き


新湊といえば、カニ。
奥がメスのコバコガニ、手前がオスのズワイガニ。


メスには内子がたっぷり。


がめ海老の塩焼き
丸ごと食べられます。
ここで、妊婦の私を思ってお茶ですごしていた夫が
「ゴメン、こりゃ飲みたい」とビールを注文。







ちょこちょこおまけを出してくれます。


ゲソ焼き甘ダレ、
カニの卵の煮つけなど

お鮨登場。全部で10貫ほど。





汁物も美味しい! 葱とかわはぎ。










全部美味しかったけど、
特に印象に残っているのは
焼き魚、焼き海老→「う・うまい!」
カニ→「あ・甘~い!」

すっごく高価な材料を使っているわけではないけど、
焼き魚とか蒸したカニとか、
「家ではこうはいかん。」と
納得させられるお味。
素材の味を最高のカタチで提供!
そんなプロの技が光っていました。
お鮨、とくに巻きものは柔らか~く巻いてあって
これまたお上手。

富山バンザーイ!と
満腹のお腹で帰宅しました。


年明けのある日 ~牡蠣三昧~

2008年01月20日 | お店
じっと安静に過ごしていたお正月

気分も天気も良い!
ということで、ちょっと遠出しちゃいました

能登中島駅近くの、
かき処 海」へ。


牡蠣の養殖場が、食事処も経営しているところ。
食事処のすぐ横は、こんなかんじ↓




3000円のコースがこちら。



奥の3品はまぁまぁ。
手前の、天ぷらの甘酢漬けは絶品


焼き牡蠣はひとり10個。




当然、美味しいです。
しかも目の前で、自分のタイミングでちょびちょび焼く楽しさ。
網の前はものすごく暑くて、牡蠣の殻や灰もとんできますが
美味しければそんなことはおかまいなし。


牡蠣フライもすごい 家庭の味とは違います。
フワカリ・ジューシー。


シメは牡蠣釜飯。これで一人分。


はぁ~。これまた美味しい。


「今年一番の笑顔やな」と言われました。


一年分の牡蠣を食べたんちゃうか!?と思います。
もうちょっと近かったら、しょっちゅう行って
カキフライ定食とか、
焼き牡蠣とか食べにいっちゃうなぁ。

この日は、満席で1時間以上待ちの人もいた様子。
予約して正解でした


ちょっとだけドライブ。
能登島大橋です。






クリスマス=ご馳走を食べる日【1】

2007年12月26日 | お店

「クリスマスディナーってだけで、
 普段より値段設定が高いし、混んでるのも嫌だよねぇ。
 一週間早めて、普通のディナーしに行こう?」
というロマンチックのかけらもない妻の提案に、夫も快諾。

近所の「LAGEUQ(ラグー)」に行ってきました




野菜にこだわっている店だけあって、
野菜がとても美味しかった。


このソースが美味しくて、店員さんに聞きました。
カルダモン(スパイス)とマンダリン(果物)のソース。
ふーむ、なるほど~。


子羊。
古代米(黒いの)が美味しかった。
そして、ブロッコリーの美味しさにびっくり。
山盛り欲しい。




(感想)
野菜が美味しかったけど、
それなりの金額をだしているし、
驚愕の美味しさ、ということはない・・・。
辛口でごめんなさい。


たまには・・・ワインで乾杯

2007年11月05日 | お店
先日、リニューアルオープンした
大和(北陸の百貨店)に行ってきました。


一番はしゃいだのはデパ地下!
「チーズ王国」でブルーチーズを、
ドイツ食肉加工品コンテストで金賞を受賞した
「メッツゲライ イケダ」で生ハムやソーセージなどを購入。


写真手前の、ベーコンの一種(?)「グァンチョーレ」
がむちゃくちゃ美味しかったです。

また食べたい!

祝・いろいろ。

2007年01月23日 | お店
先日、無事に28歳になりました。
1月22日、結婚2周年を迎えました。
来月、旦那さんが28歳になります。

ということで、ひっくるめてお祝い
行きたかったお店へGO



田んぼが広がるのんびりとした場所にひっそりと佇む宿。
里山の宿 薪の音
1日の宿泊客は3客。

こちらの「旬菜レストラン むかい野」のランチをいただきました





館主さんが育てた野菜をふんだんに使った、
ひとり5000円のフルコース

舌の満足だけじゃない、余韻に残るは「心の満足」

とにかくサービスが素晴らしかったです。
館主さんも、女将さんも、料理長も、店員さんも。
最初から最後まで、本当に気持ちよく過ごせました。

1時間のドライブ後、やっとついた山奥のレストラン。
美味しいお料理、素敵な個室、最高のおもてなし。
その全てが手伝って、
本当に気持ちの良い1日でした

「接し方ひとつで、こんなに人を気持ちよくできるんやね。」
「もっと頑張らなあかんなぁ」
「態度良くするのにお金かからんもんね」
「心がけひとつ」
などと話しながら(そして満腹のお腹をさすりながら)帰宅。

部屋も素敵
いつか泊まってみたいなぁ。

きのこのポタージュが特に美味しかった!
真似するゾー。




考えてる~。山梨・甲府の「桔梗信玄餅」

2006年08月14日 | お店
先々週の話。

旦那さんが一週間、山梨まで研修に行くと聞いて
同じ研修所に行ったことがある私はすぐに思いつきました
「あ。あれ買ってきて~

それが「桔梗信玄餅」

まず包みがかわいい。


中身も古風な風呂敷包み。


たっぷりの黒蜜。


中身は3つに分かれているお餅。
一つ目はそのままきな粉だけで、
二つ目からは黒蜜をかけて・・・

何が「考えてる~。
かというと、
大き目の風呂敷をそのまま広げて食べることによって
絶対にこぼれるたっぷり入っているきな粉を
キャッチできるのです 

お餅はふわふわに柔らかく、
きなこも黒蜜も甘すぎず上品で
私は好きなお菓子です

山梨に行くことがあればぜひどうぞ~

石川・七尾にて海鮮網焼き!! (妹滞在2日目昼)

2006年04月04日 | お店
妹の富山旅1日目は回転寿司とホワイト餃子

2日目、近江町市場の予定が
祝日のためお店は半数以上閉まっていると知り予定は変更。
石川県・七尾の道の駅、「能登食祭市場」へ。
車で約1時間半、海沿いのドライブです 

2階建てで氷見(よく行く所)よりも規模が大きく、
より観光客向けというかんじ。
生魚・干物・乾物・工芸品・飲食店と内容が幅広いです。
浜焼きコーナーに目を奪われ昼食場は即・決定 

場所代ひとり500円で、
市場で買ってきたものを焼けるコーナー。
炎の熱気ですっごく熱いし、牡蠣の破裂にびくびくしたり、
豪快な雰囲気も味わえます

こんなかんじ。確か牡蠣15個で2000円。

  

牡蠣は、文句なく美味しい
殻に残った汁まで美味しい

海老・そして
「内臓も入ったままのスルメイカ(1杯120円)。」
この食べ方は初めてでしたが絶品 
身はしっかり焼いたのにやわらかく、内臓はちっとも臭くなく、ねっとりと甘い。
輪切りにして、それを同時に食べると・・・ 
新鮮だからあんなに美味しいんだろうなー。



これは生で。
手前・シマエビ(1匹100円)。奥・甘エビ(1匹60円)。
少し高い・・?と思ったけど身は期待以上にプリプリで甘く、
頭は網焼きにして二度美味しいので満足



殻の山。
贅沢~

何度目かの「すし食いねぇ!」 (妹滞在1日目)

2006年04月02日 | お店
 先日、妹が2日間の強行日程で富山にやってきました。
その目的は「海の幸」ただひとつ・・・

到着してそのまま、まずは回転寿司「すし食いねぇ!」へ。

この店は、家を決めに富山に日帰りで来たその日に、
不動産屋さんにオススメされて出向いて以来
気に入っているお店です。

味は言うまでもなくさすが「天然の生簀」と名高い富山湾
関西時代の「回転寿司」のイメージとは質が違います
寿司屋も回転寿司屋もまだまだたくさんあるので
「いろいろ行ったけどココが一番」っていうお店を今後時間をかけて見つけたい。

食べたもの
 
ガスエビ 
この前市場で買ってきたときは「噂ほどじゃないな」と
思ったけど、プリプリで甘くて、これは美味しかった~


「富山湾の宝石」と呼ばれる白海老。
これまた秋に食べたときより、ねっとりと甘みがありずっと美味しかった。
今が旬みたい


中トロ
美味しい。でももったいないとしばらく放置していたため
水っぽくなってしまった・・・


活生タコ
よくある「歯ごたえがあるだけ」の生たことは違う


うなぎ
「熱々」と呼ばれ、身は厚く大きく本当に熱々。
ジューシーでたまりません
「寿司屋で火の通ったものなんて」派の私が
いつも頼んでしまう一品。


生ウニ
これ絶品。ちっとも臭みがなくて、コクがある

その他 ほうぼう、目鯛(美味!)、ふくらぎ、活平目、イワシ、
ホタルイカ(釜揚げ2匹が軍艦に乗っている。解禁になったばかりのホタルイカ。初めてみる「ふっくらとした」ホタルイカだった) 
と食べまくり。(写真忘れてたくらい)

全部、1皿をふたりで1貫ずつ食べ、
「もう一度食べたいのは・・・」と真剣に話し合い
海老2種と競り勝ったのはウニとうなぎでした。

平日の昼だったため不参加だった旦那さんに報告すると、
「それって富山産か?」
うーん、確かに 

この日の晩はブログで見て以来念願だという
ホワイト餃子

お寿司も餃子も大満足の様子でした

知る人ぞ知る・・・?「ホワイト餃子」

2006年01月18日 | お店
富山に来てから初めて目にした店、「ホワイト餃子」。
そのさびれた看板から、
当たりかハズレか・・?と気になっていたのですが
大当たり

しばらくすると食べたくなって、
食べたくなると もう我慢できない、そんな味。

見た目も作り方も揚げ餃子のようですが、
具はあっさりで、ちゃんと餃子味。
皮はぶ厚く、見た目を裏切ることのないもっちりさ。
食べるともちろん、熱々ジューシィー。(火傷注意)

手作りのラー油もポイントが高い

一番ベストの注文は、
旦那さんは餃子10個・ご飯・スープ(大皿!)の「餃子定食」、
私は餃子10個の単品を頼み、確かふたりで1000円ほど。

関西になかったから知らなかったけど、
結構支店もあるようです

大量の油と水を使って調理!
持ち帰りもできるけど、
店長さんの腕が一番だと信じての「通い客」に徹します 

金沢・近江町市場の海鮮丼

2005年09月27日 | お店
連休、お隣の石川県・金沢の近江町市場に行ってきました

この市場といえば、市場内に食事処が多くあり、
海鮮丼を目玉にしてるとこが多い
ということで、前日にちょっと調べたら
「井の弥」とか「山さん鮨」とかが有名のようですが、
こんなかんじ。

2500円もするし、一瞬わぁぁぁぁ
と思いましたが実際食べるとなると・・・
食べきれる自信はあっても、
ご飯と具の融合を楽しむ海鮮丼としては
どうなんやろう・・・

思い出に食べたい気もしましたが、
その他どの店も大行列。
一件すいていた店、
「海酸漿 (ウミホオズキ)」という小さなお店に行ってみました。
天ぷら専門店、とあったのですが、
市場内の魚使ってるんだし、こういう素朴な店が美味しいはず!と。

そして大正解。

すごーく満足しました
中とろ・生タコ・サーモン・ぶり・はまち・まぐろ・うに・いくら・甘えび・・・
だったかな、こう見えても具だくさんでご飯が足りないくらい。
どれも全部「魚!」という味。
特にうに・いくらは最高でした
1200円。

市場内は、たくさんの海鮮物店があり迷路状態。
少々魚に酔ってしまいそうになるくらい。
魚は、富山で買えるしいいか、ということで
買い物はあまりしていませんが
「豆板」というお菓子(?)美味しかった!

ここにしかないそうです。
辰巳琢朗さんがはなまるマーケットで紹介したとか。
黒豆と大豆の、うっすら塩味の半生っぽいものです。
甘味はほとんど無し。
美味しかったー!
ハマリました