◆食いしん坊のヒトリゴト◆

簡単レシピ集。
うまい・安い・早いがテーマ。
簡単で美味しいものが好きです。

やっぱりおいしいまめごはん。

2006年05月30日 | ご飯・丼
去年のブログをのぞき、
「もうすぐだ・・・」とウズウズしていました

旦那さん実家産、えんどう豆

ダンボールいっぱいにスナップエンドウ、赤玉ねぎとともに



早速、黙々とさやから豆を取り出し
去年にも紹介したまめごはん と うす煮に。

  

あ~ やっぱり美味しい
どちらも、豆そのものの味を楽しみます。
うす煮は冷た~く冷やし、
小皿によそってさらさらと。

別の日には、ちくわと豆を煮て卵でとじました。
これまた美味しい



ステーキやソテーに・・・ 「レモンパセリバター」

2006年05月28日 | その他

ちょっとした手間でほんの少しお洒落に・・?

牛肉のステーキ(食卓登場率はほぼなしですが)や
魚のソテー(小麦粉をつけて焼く)などに。

柔らかくしたバターに
レモン汁、パセリのみじん切りを混ぜ、
もう一度冷蔵庫で固くします。

このとき、ラップで直径2cmほどの筒状にしておく。
使うときに輪切りにすると綺麗な○型のバターになり、
見た目がちょっと格好良い。

でも写真のときは面倒で
ぽいっと置いたのでした 


レンコンの塩きんぴら

2006年05月25日 | 小皿おかず【野菜 は~わ】

いつものきんぴらをちょっとアレンジ。
皮はきれいに洗ってそのまま使う

『レンコンの塩きんぴら』
①ごま油でレンコンを炒める。
②少ししんなりしたら、
 塩 
 みりん・酒 少量を同量づつ
 赤唐辛子を入れて
 さっと炒めてできあがり。

唐辛子を効かせたい場合は最初から一緒にいためる。

美味しいですよー

関西のママ達が燃える!「いかなごのくぎ煮」

2006年05月21日 | その他
春の訪れを、ぽかぽか陽気とともに知る術があります。
・・・・・それは「いかなご」売り場に群がる関西のママ達。
   

地域によって呼び方が違うようですが、
「いかなご」とは兵庫県西部(垂水が発祥の地だとか)、
瀬戸内海で3月上旬~3月下旬に漁獲されます。

このいかなごの幼魚、新子を煮炊きしてできあがるのが「くぎ煮」。
出来上がりが「折れ曲がった古いさびた釘」に煮ているから「くぎ煮」。


1ヶ月弱の短期間、スーパーには生いかなごが並び、
(ちょっと生々しい。写真がないのが残念~
「新鮮で綺麗なものを!」と争奪戦が始まるのです。

鮮度が落ちるのが早いので、買って帰ってすぐ調理。
大量に作ってタッパーに詰め、
日頃お世話になっている方々に贈る
(イカナゴ売り場のすぐ近くに、タッパーも大量に
 積まれています

この一仕事を終えてから、関西のママ達の春が
ゆったりとスタートを切るのでした。


各家庭の味付けにはこだわりと個性があり、
砂糖ではなくざらめを使ったり
しょうがを入れたり
胡桃を入れたり。
味付けも濃い目、薄め、
煮加減も固め、柔らかめといろいろです。

うちの母も例外なくこの「いかなごレース」に参戦し、
どんなに忙しくても
大量のくぎ煮を仕上げるのでした。

1ヶ月の間でもいかなごの大きさは変わっていきます。
最初は小さく、出来上がりは柔らかい。
終わり頃はいかなごは育ち大きめ、固め。

私は「胡桃入りの小さめ柔らかめ」は白ご飯に、
「大きめ固め」はお茶漬けにするのが好きです

富山の味でスペイン気分★白えびのピルピル

2006年05月19日 | おかず【魚介】
今が旬の『富山湾の宝石 』白えび。
パックで普通に売っています 



先日スペイン料理屋さんで食べた「ピルピル」が
美味しかった~ 
再現してみました。

タコとか、小海老とか、他のものでも代用できそう
簡単なのに美味しい「オリーブ油+にんにく+唐辛子」
の代表格みたいな料理です



おかずというより前菜、おつまみ・・・
『白えびのピルピル』
①小さめのフライパンに
 多めのオリーブ油
 にんにくのみじん切り 少々
 赤唐辛子  種を抜いたもの1~2本
 を入れて弱火にかける。
 オリーブ油はフライパンに入れてから火にかける。
 弱火でじっくりにんにくの香りを出す。
②①の油が温まったら
 白えびを入れる。
 (チンゲン菜はかさ上げ)
③塩・胡椒をして出来上がり。

 

レタスの浅漬け

2006年05月16日 | 小皿おかず【野菜 は~わ】
最近の我が家のブーム
お漬物屋さんで試食をし、
「美味しい!買って」「美味しい!でも高~い!」と
買わなかったので家で再現・・・

だって買ったら1玉100円くらいなのに、1/4玉で400円くらい

冷蔵庫に常備したいのに
レタス1玉分作って、いつもその日になくなってしまいます。

『レタスの浅漬け』
①レタス(1玉)はちぎって洗い、水気を切ってボールに入れる。
②①に塩 大1
  みりん 大1
  塩昆布 大2
  赤唐辛子 1/2本分(輪切り)
  ごま    適当
 を入れ手でざっくりと混ぜ、
 ラップをして上から重しをして少し置き、出来上がり。

★富山生活

冬は雪で覆われていた田んぼ。
連休終わりには田植えが完了されていました。
秋まで、成長を楽しませてくれそうです

夜になると、カエルの大合唱がすごい
聞いたことのないすごさ!
100匹はいるのではないかと・・・
ぴょこぴょこ出てきて
玄関の前に座ってたら・・・と
思うとゾォーとします。

連休中は・・・

2006年05月13日 | その他
関西を離れて7月で1年。

帰った際にはいつも食べていたわけではないのに、
551の蓬莱をむしょうに食べたくなって買ったりしました。

これ以上のカツ丼屋はないんじゃないかと思っている
三宮(神戸)高架下のカツ丼屋、「七兵衛」にも行きました。

 母とともにルンルンで甲子園にも行きました。
(阪神勝った


ここでしか食べられないし・・・と選んだ
「兄貴弁当」がなかなかのヒット
ご飯の上に明太子、海苔、ナムルやキムチ、焼きハラミ、
そして兄貴の刻印入り卵焼き・・・。

ああいう場所のお弁当は高くて不味い。
という印象でしたが、これはまぁまぁ
もちろん絶品とまではいきませんが・・・。
  


赤星ラーメンは見ただけ。

そして、帰りのJR大阪駅では「とん蝶」を購入、
サンダーバードへ乗り込みました 

 

大阪の隠れた名物??
とにかく「絹笠」という会社が作っていて、大阪地区で
販売されています。
326円。

おにぎり2個分くらいの三角型もち米に、大豆と昆布と梅干。
家で作れそうやん・・・とは思いますが
ちょっと懐かしい、お箸の進む美味しい一品

もち米を「炊く」のではなく「蒸す」ので美味しいのではと
勝手に想像しています。
完全無添加なので賞味時間が短い!(22時まで)
それもまた良いですね~。

旦那さんも「昔たまに食べてたなぁ」と懐かしむ味。
ああ、また食べたくなってきた

美味しくなぁれ・・・仕込んで待つのみ「塩豚」

2006年05月09日 | 塩豚
響きが美味しそうな「塩豚」 味も美味しいですよ

できれば塩にこだわりたい

『塩豚』
①豚肉のばら肉か、もも肉のかたまりに
 塩をすりこむ。
②①をラップでしっかり包み、
 さらにジップロックに入れて
 そのまま冷蔵庫で3日~一週間。

塩加減は、うっすらと全体にすりこむ程度。
一度目は塩辛すぎて失敗しました
感覚で覚えよう~

  
色がこんなに変わります。
旨みが凝縮される?
しっとりと、燻製されたようなかんじに。



薄く切って、アスパラや水菜と炒める。
もしくはサラダ菜やレタスで包む。
肉だけだと少し塩辛いのです。


水から大根と一緒にコトコトコトコト煮て、
最後に酒少々と胡椒で味付けするだけで、
大根が見事な味に
(蓮根は余っていたから入れただけ)
大根は隠し包丁を入れてから。
米のとぎ汁で煮てからだとなおOK