◆食いしん坊のヒトリゴト◆

簡単レシピ集。
うまい・安い・早いがテーマ。
簡単で美味しいものが好きです。

食から国を知る ~ベトナムご飯⑨「揚げ春巻き」~

2006年08月31日 | 旅行
終わらないベトナム編・・・。
4日間の旅のはずなのに

揚げ春巻き。
生春巻き同様、店によっての味を確かめたいので何回も食べました。
私は生春巻きより断然好き
家で真似するには面倒だなぁー というくらい
野菜中心の具が細々とぎゅぅっと詰まっていて、
ヌクマムのタレで食べる
もちろん熱々
パクチーも一緒に食べると

ビールに合う!
・・・んだろうなぁ。


「Quan An Ngon(クアンアンゴン)」にて18000VND(約144円)
評価は
文句なく美味しいけど
日本のベトナム料理屋でも美味しいので-1。


「TanNam(タンナム)」にて。
有名店とのことだったけど、ここの揚げ春巻きはイマイチ。
評価

奥の土鍋は、
「コムタイカム」
鶏、シイタケ、レモングラス等の土鍋炊き込みご飯。
これは美味しい。シイタケもレモングラスも効いていて、
なるほどこの料理には欠かせない材料だなぁというかんじ。

食から国を知る ~ベトナムご飯⑥「チェー」~

2006年08月28日 | 旅行
デザートも食べましたよ

「チェー」
7000VND(約56円)


ベトナム風ぜんざいと言われていますが
ぜんざいというほど甘くない
具(?)はフルーツ、緑豆あん、タピオカ、小豆など。
これはココナッツミルク入りのもので、
長いスプーンでしっかりとかき混ぜていただきます

美味しいですよ。
でも驚愕の美味しさではないので
評価は



食から国を知る ~ベトナムご飯⑤「エレファントイヤーフィッシュ」~

2006年08月27日 | 旅行


メコン川名物、「エレファントイヤーフィッシュ」
今はもう天然モノはいないそうです。
理由は「食べ過ぎちゃったから」byガイドさん>

象の耳に似ているからこの名前。
川魚で、泳いでいるときは
どす黒く太った鯉みたいで
お世辞にも「美味しそう」とはいえない風貌。

うろこごとフライしたものが出てきて、
そのまま食べるのかと思いきや
生春巻きの皮に野菜と一緒に巻き、タレにつけて食べます。

美味しかった。
普通の白身魚の味でした。
出てきたときのインパクトと皮に巻くというベトナム気分で+1。

ジャカルタで食べたことのある
同じく川魚の「グラメ」の丸揚げの方が美味しかった
身の味は似たようなものかもしれないけど、
皮のパリッとした触感とか、ケチャップマニス(タレ)とか
手でむしって食べる豪快さとか・・・

食から国を知る ~ベトナムご飯④「エビの天ぷら・米粉の衣」~

2006年08月24日 | 旅行


 Quan An Ngon(クアンアンゴン)」にて、
「BanhTomHoTay(バイントムホータイ)」
17000VND(約136円)
Tomは海老の意味。

米粉の衣でさくさくっと、とっても軽い揚げ物。
海老のまわりに衣があるというよりは、
衣も一緒に楽しむというかんじ。
衣には千切りのじゃがいもが混じっていた気がします。

味は
海老の揚げ物としては目新しくないけど
米粉の揚げ物が初めてだったので
そのもの珍しさと、
タレが「ベトナム」を主張してくれていたので。
「この安さでこの美味しさ?」
という納得感も



バインセオや、揚げ物に挑戦してみようと
スーパーでは米粉を買ってきました

食から国を知る ~ベトナムご飯③「バインセオ」~

2006年08月21日 | 旅行
バインセオももちろん食べてきました


BanhXeo(バインセオ)
「Banh」は米粉を固めたもの、
「Xeo」は油で炒め時にでる音 の意味。

「ベトナム風お好み焼き」とよく言われています。
米粉とターメリックの、表面はパリッ。中身はモチモチの皮の中に
海老、豚肉、もやしの炒めたものがたっぷり
一緒に出される野菜にくるんで、
ヌクマム系のタレにつけて食べます。
このタレの中には大根と人参の酢の物のようなものが。


「BanhXeo46A」という店で食べました。
地元の人も多く訪れる有名店とのこと。
屋台風です。

味は
ほんの少~しだけ脂っぽかったのと、
一緒に出されるたっぷりの野菜を
お腹を思って我慢したので美味しさが半減したことで-1。
旦那さんも「この旅BEST1を争う」とお気に入りでした
ビール(もちろん333(バーバーバー))とともに、
32000VND(約256円)


隣には「BanhXeo49A」という店が
46Aが有名店と知ってのダマシ店の様子。
分かりやすい、楽しいダマシ

・・・と思っていたけど
「道路の区画番号じゃないの?」という声があり、
そうかも
と思ったのでした。



食から国を知る ~ベトナムご飯②「フォー」~

2006年08月20日 | 旅行
まずは日本でもお馴染みのフォー

イメージする温かいスープ入りのものはベトナム北部のもの。
麺は米麺、具はガー(鶏)かボー(牛)を主として、
野菜やえびせんなど様々。

味は、美味しい
旅中、ハズレもアタリもあった食事ですが
「フォーは、間違いないな」という感想。
特にスープ。
澄んでいるのになんだこの奥深い味は・・・
とにかく感心。

色々なお店で食べましたが
味は基本的には同じ。
ホテルのビュッフェのものでさえ
おお・・・美味しいと納得の味。

安さも魅力。200円以下で食べられます

評価は全て(4つ星)かな。
文句なく美味しいんだけど、
驚愕とまではいかないのと
目新しさはないので-1。


ホテルの朝食。
ライムやヌクマムで自分好みの味に。



「PHO24」にて。
ライムや野菜の他に味噌ダレや辛味調味料も。
22000VND(約176円)





「PHO2000」にて。
ふくろ茸が美味しい
揚げ麩が付いてきました。
20000VND(約160円)




「Quan An Ngon(クアンアンゴン)」にて
中部の汁なし麺、「Mi Quang(ミークアン)」
きし麺状の麺に甘辛いピーナツ味のタレを絡めて食べる。
美味しかった
18000VND(約144円)

同じく中部の汁なし麺、「CaoLau(カオラウ)」も
食べましたが味にパンチが足りない。
ミークアンの方が好みでした。

食から国を知る ~ベトナムご飯①~

2006年08月20日 | 旅行
夏休み
ベトナムのホーチミンへ行ってきました
ホーチミンは旧サイゴンで、ベトナム南部の都市。

フランス統治時代の名残りで
コロニアル様式の建築物がところどころに。
ちょっとフランスっぽい
そして商業都市を象徴するような都会的な新しいビルも多い

と思いきや

バイクの大群、
クラクションが鳴り止まない暴走車だらけの道路
昔ながらの屋台のおばちゃんが変わらず存在し、
日本じゃありえない「適当やなー!」と
つっこみたくなる出来事が満載で、
アジアに来たゾーとにんまりしちゃう、そんな街でした。





買い物もしました
観光もしました
でもやっぱり、
「食べてきました」がぴったり来る4日間。
少しづつご紹介したいと思います


考えてる~。山梨・甲府の「桔梗信玄餅」

2006年08月14日 | お店
先々週の話。

旦那さんが一週間、山梨まで研修に行くと聞いて
同じ研修所に行ったことがある私はすぐに思いつきました
「あ。あれ買ってきて~

それが「桔梗信玄餅」

まず包みがかわいい。


中身も古風な風呂敷包み。


たっぷりの黒蜜。


中身は3つに分かれているお餅。
一つ目はそのままきな粉だけで、
二つ目からは黒蜜をかけて・・・

何が「考えてる~。
かというと、
大き目の風呂敷をそのまま広げて食べることによって
絶対にこぼれるたっぷり入っているきな粉を
キャッチできるのです 

お餅はふわふわに柔らかく、
きなこも黒蜜も甘すぎず上品で
私は好きなお菓子です

山梨に行くことがあればぜひどうぞ~