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X2 HOT、名器Vスチール打ち比べ

2014-04-06 | ゴルフギア

 初めの試打で、良い感触を得たX2HOTの3Wですが、折角、測定器があるので、

それを用いてVスチールとの打ち比べをしてみたくなりました。

 

また3Wを借りるべく、馴染みの店に行き、3Wを借りたのですが、なんと!5Wも試打クラブが有ったのです♪

一番打ってみたかったクラブだったし、3Wと5Wそれぞれを比べられるのでラッキー

 

初めは5Wから・・・

ミスショットを除いて、Vスチールを平均すると下の写真のようになりました。

 に対して、X2HOTは下の写真のようになりました。

 ヘッドスピードは2mほど遅いのにミート率が高く、平均してVスチールより飛んでいまいた。

このATLASのGST-3は、クラブによって、HSが早めに出たり、遅めに出たりする“クセ”があるようです。

X2 HOTの場合は遅くなる感じです。

その根拠は、ミート率が異様に高い事・・・

ボール初速が同じとして、HSが遅ければ遅い程ミート率は高くなりますから。

1.5以上はちょっとね・・・

これはドライバーにも言えることで、X-DRIVE GRはHSが速めにでます!

だから、良い所に当たっているのもの関わらず、ミート率は逆に悪く出てしまう傾向にあります。

 

話しが脱線しましたが、X2 HOTの方が確実に飛んでいるのは実感出来ますが、なんだろう・・・

Vスチールの方が安定しているし、打ちやすいのです。

結論!5WはVスチールで行きます!

 

続いて3Wです。

Vスチールは下の写真の通りです。

HSが5Wと変わらないです・・・0.5インチの差ならまぁ、こんなもんか?

 次にX2 HOTの3W。結果は下の写真の通り。

 やっぱりHSは平均して遅めに出ます。それに反比例して、ミート率は高い。

3Wでも、X2 HOTの方が飛んでいます。これは機械の数値だけではなく、実際に飛んでいます。

そして、5Wとは逆に3Wに関して言えば、X2 HOTの方が打ちやすかったです♪

 

決まり!!X2 HOTの3Wを買おう!

価格は「半値八掛け二割引き」とはならず、65掛けの22500円(税込)でした。

あぁ・・・当初予算の倍の出費となりました

しかし、それでも良い仕事をしてくれれば、安い!          かも?

 

 



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