先日、どこの国へもう一度、行きたいか?って、人に聞かれれば、「台湾」と答える!と、身内の者が言った。
何で?と尋ねると、「食べ物が美味しい」との回答。
ワテは今年の正月、初めて台湾に行ったので、その答えに納得でした
タイも料理は美味しいが、やっぱり基本は酸っぱい&辛いがベースとなってくる。
でも、台湾は日本で言う“上品な中華料理”的な味付けで、日本人の味覚にこの上なく合う
中でも一番美味しかったのはフカヒレスープだった
タイでも形があるフカヒレが安く食べれて、しかも美味しいが、その味の1枚も2枚も上手を行く。
しかも、タイ同様に安いから驚き
この店は日本から事前に予約を入れておいたが、当日にちょっとしたハプニングが発生
予約を入れた当日は、早朝から飛行機で台北花蓮に個人手配の観光に出発。
順調にスケジュールをこなし、帰りは鉄道にて、台北にて帰る予定で、花蓮駅に到着。
しかし、正月の3連休の最終日と重なったこの日、花蓮から台北に戻る人が、わんさか
と駅舎に溢れかえっていた・・・・ 嫌な予感・・・・
案の定、予定の特急の切符は満席で手に入らず
次の次の特急に空席があったので、取り合えずそれを確保。
しかし、この列車は予定していた列車と違い、停車駅がやたらと多い。
台北到着予定時刻を見てみると、20時20分!ガーン
予約したフカヒレの店は21時まで・・・ギリギリじゃないのしかもご丁寧にこの日の列車は
寿司詰めパンパン状態で、各駅で乗降客に手間取り?遅れが出ている様子・・・
もう~アカン間に合わへん
折角、予約を入れたのに・・・
そこで、航空機の手配をしてくれた、現地のオッサンに泣きの電話。
そのオッサン、状況を分かってくれて、駅に着いたらホームで待っててくれ!
ワシがホームまで行って、店まで送っちゃるけんのぉ~ と、
片言の日本語でありがたく、しかも心強いお言葉。
15分遅れで到着した我々をクルマに乗せ、その間に店にしてくれ、
何とか、閉店までに滑り込みセーフ オッサン、いや、おじさま
ありがとう
しかし、店は完全に片付けモードに入っていた・・・我々が食べてる横を、従業員が
次々と帰っていく。しかし、チーフらしき女性は笑顔を絶やさず、嫌な顔を見せず
我々が食べるのを見守ってくれていた。
台湾の人の暖かさと、食べ物の美味しさに感動した一日でした
機会があればもう一度台湾に行きタイワン