台風接近の雨の中、練習に行って来ました。
左隣は下手糞・・・いや失礼 超初心者の3人グループ。
右隣は少々年配の小柄なおっちゃん。
自分が打つ用意をしていると、そのおっちゃんは一生懸命アイアンを振っていたが、
大ダフリの連続で、ドタッドタッと云う音が非常に気になる
ところがドッコイそのおっちゃんがユーティリティに持ち替えたとたん、キィ~ンキィ~ンと芯をくった
音とともに、良い放物線を描いてよく飛んでいる
次にFWに持ち替えたのだが、これまたカキ~ンカキ~ンと上手く打っているではないか
最後にドライバーを打ちだしたが、多少の上下左右はあるものの、よく飛んでいる。
そのおっちゃんのドライバーは現モデルのヤマハ インプレスX Dタイプ・・・・・・
自分は同じインプレスX Vタイプ・・・ ちょっと上級者向けのモデルですぅ~
さて、自分も仕上げにドライバーを打とうかと思い、アドレスをしていると隣のおっちゃんが(个_个) ジッ~と見ているのに気付いた。
そのおっちゃんはクラブが好きなんと違うかな? キャディバックから覗いている道具をみればそれが分かる。
インプレスX V440には阪神タイガースカラーを思わせる、黒に黄色の線が入ったツアーADが差さっているので、
道具好きなら、インプレスV440ではと思うだろう・・・
おっちゃんも自分の機種より上級機種を持っているので、余程関心があったのはなかろうか?
緊張の中の1発目芯を見事に外した球は低く左へ左へを切れていく完全無欠のチーピンボール
まぁ、1発目はこんなも愛嬌であるさ・・・みたいな感じで、飄々として2発目をバシッ
今度はコースでもお目に掛かれないほどの完全無欠のドスライス
3発目を打つ前にアドレスで、お経のようにブツブツと悪いところをあれこれと言いう
結果は3発目もまたドスライス・・・飛距離も当然出てない・・・
その瞬間、おっちゃんは「大したことないやっちゃ」みたいな感じで、自分の球を打ちは始めたではないか
もうドライバーを打つ気も失せてしまって、キャディバックにないないしてしまった
「おっちゃんが見るからこんな事になってしまたんや!コースではもうちょっとマシなんやで~」と心で言っていたのであった。
おっちゃん!今度会ったらちゃんと打つところ見せるわなぁ・・・