マンマ・ミーア
1年前、柄にもなく、劇団四季のミュージカル を見るため
京都まで出かけた
どうしても マンマ・ミーア を見たい、
ある理由があった
マンマ・ミーア の内容が好きな訳ではない
準主役を演じた 谷口あかり 様
をどうしても見たかったからである
劇団四季京都劇場 へ50歳近くのオヤジが一人でミュージカルを見に行くのも
なんだか滑稽である
家内を誘ったが 「 メンドクサイからイヤ 」の一言
美人の中島紀香さんを誘ってみたが
紀香さんも忙しくてそれどころではなさそう
止むを得ず、意を決して 一人で京都に向かった
劇場に着いてビックリ
マンマ・ミーア を見に来ている観客は
9割がた女性
たまに男もいるが、夫婦連れか、親子連れ
で来ているといった感じ
ふだん人目など気にしない私も
なんだか場違いの所に来てしまったような気分になってきた
帽子をかぶり、うつむき加減に入口に向った
入口ゲートでチケットを渡し
足早に座席に向かう
なんだかミジメな思いになってきた・・・
座席に着いた・・・
開演まであと、20分位時間がある
トイレに行きたくなってき・・・
座席を離れ、劇場内通路に戻った
通路の突き当たりにトイレが見えた・・
トイレの前の通路には20人位の列が出来ていた・・・
その行列は全員、女性だった・・
「 女性トイレは満員なのか・・・ 」
と思い、 一列に並ぶ女性の列の横を突き当りに向かって
足早に前に進んだ・・・・・・
何か変な殺気を感じた・・・
列を作って並んでいる女性の一人が
私に何かの 「 念 」
を送っているような気配を感じた・・・
気のせいか?
すると、後ろから誰かが足早に私を追っかけて来る気配を感じた・・
振り向くと 劇場の女性係員 だった・・・
「 お客様・・・・ この突き当たりは女性トイレでございます
男性トイレは1階にしかございません、恐れ入りますが1階をご利用ぐださい 」
列を作って並んでいる20人以上の女性が一斉に顔を上げ 私を見た
注目の的 である
「 尻から火が出る 」 とはこの事だ
どうやら劇団四季 の劇場は女性用トイレは各階にあるが
男性用のトイレは1階だけにしか無いようだ・・・
血相を変えて 荒だしい音をたて、
走って私を追っかけて来る必要があるのか?
まるで、私が変質者のように思われてしまうではないか
そのおかげで、大勢の女性から冷たい視線を浴びてしまった・・・
私が、突き当たりまで行けば、
「 あっ、そうか、ここには男用トイレはないんだ・・・・ 」
と思って、引き返すだけのことである
私は、腹が立ってきた・・・
「 あんた! 接客のプロだろ! 状況を見ろ!
露骨でないタシナミを持ちなさい! 」
と言ってやりたかった
口まで出かかったが やめた・・・・・・
こういう時 私は 天才バカボンの「 バカボンのパパ 」
のセリフを思い浮かべる
「 これでイイのだ・・・・」
そのあと念願の 谷口あかり 様を初めて、
目の当たり見ることができた
久々の 感激だった
「 これでイイのだ・・・・・ 」
京都まで出かけた
どうしても マンマ・ミーア を見たい、
ある理由があった
マンマ・ミーア の内容が好きな訳ではない
準主役を演じた 谷口あかり 様
をどうしても見たかったからである
劇団四季京都劇場 へ50歳近くのオヤジが一人でミュージカルを見に行くのも
なんだか滑稽である
家内を誘ったが 「 メンドクサイからイヤ 」の一言
美人の中島紀香さんを誘ってみたが
紀香さんも忙しくてそれどころではなさそう
止むを得ず、意を決して 一人で京都に向かった
劇場に着いてビックリ
マンマ・ミーア を見に来ている観客は
9割がた女性
たまに男もいるが、夫婦連れか、親子連れ
で来ているといった感じ
ふだん人目など気にしない私も
なんだか場違いの所に来てしまったような気分になってきた
帽子をかぶり、うつむき加減に入口に向った
入口ゲートでチケットを渡し
足早に座席に向かう
なんだかミジメな思いになってきた・・・
座席に着いた・・・
開演まであと、20分位時間がある
トイレに行きたくなってき・・・
座席を離れ、劇場内通路に戻った
通路の突き当たりにトイレが見えた・・
トイレの前の通路には20人位の列が出来ていた・・・
その行列は全員、女性だった・・
「 女性トイレは満員なのか・・・ 」
と思い、 一列に並ぶ女性の列の横を突き当りに向かって
足早に前に進んだ・・・・・・
何か変な殺気を感じた・・・
列を作って並んでいる女性の一人が
私に何かの 「 念 」
を送っているような気配を感じた・・・
気のせいか?
すると、後ろから誰かが足早に私を追っかけて来る気配を感じた・・
振り向くと 劇場の女性係員 だった・・・
「 お客様・・・・ この突き当たりは女性トイレでございます
男性トイレは1階にしかございません、恐れ入りますが1階をご利用ぐださい 」
列を作って並んでいる20人以上の女性が一斉に顔を上げ 私を見た
注目の的 である
「 尻から火が出る 」 とはこの事だ
どうやら劇団四季 の劇場は女性用トイレは各階にあるが
男性用のトイレは1階だけにしか無いようだ・・・
血相を変えて 荒だしい音をたて、
走って私を追っかけて来る必要があるのか?
まるで、私が変質者のように思われてしまうではないか
そのおかげで、大勢の女性から冷たい視線を浴びてしまった・・・
私が、突き当たりまで行けば、
「 あっ、そうか、ここには男用トイレはないんだ・・・・ 」
と思って、引き返すだけのことである
私は、腹が立ってきた・・・
「 あんた! 接客のプロだろ! 状況を見ろ!
露骨でないタシナミを持ちなさい! 」
と言ってやりたかった
口まで出かかったが やめた・・・・・・
こういう時 私は 天才バカボンの「 バカボンのパパ 」
のセリフを思い浮かべる
「 これでイイのだ・・・・」
そのあと念願の 谷口あかり 様を初めて、
目の当たり見ることができた
久々の 感激だった
「 これでイイのだ・・・・・ 」
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます