毎日が「特殊な日」

本日・・
皆既月食が起きました。
それと同時に、
月が天王星を隠す「天王星食」が重なりました。



日本で、皆既食と惑星食が同時に起こるのは、
442年ぶりのことらしいです。

今から442年前（1580年）日本国内では、
「皆既月食」と「惑星食」（土星食）

今回の2022年11月8日は、
「皆既月食」と「天王星食」が同時に起こりました。



1580年は、安土桃山時代です。
織田信長が隆盛を極めていた時期です。

その、2年後には本能寺の変が起きました。

　

皆既食と惑星食が同時に起こるときは、
特殊な時期であり・・
歴史を動かすような何らかの暗示や
未知のエネルギー作用する・・・



と・・・考えるスピリチャアル系の御方も存在します。



私は、そのような事は信じません。

　宇宙には、無限大の数の星が存在します。

その配列の組み合わせも、
無限大の組み合わせがあります。

　440年に1度・・・　

などと言われれば何だか「特殊な日」
のようなイメージを持ってしまいますが、

天体の位置関係とは、全ての星を対象とした場合、
　　無限大の組み合わせがある・・・

その星が
有名である・・・
無名である・・・・

そのような要素を度外視して、
数多くの天体の配列を見るなら、

440年に一度・・・など希少な現象ではありません。

　　1万年に一度・・・　

　　10万年に一度・・・　

もっと大きな事例が、
無限大に近い位の数が存在する。

　　即ち　　

　毎日が「特殊な日」　

　毎日が奇跡　

意味ありげな星はとは？？？

「人間が勝手に名前を付けた星」

だだ、それだけのことである・・・・