名古屋の白ウサギ・1964年生・

別名、ウサギ仙人・・職業・会社員

不運な人とは?

2016-01-16 | 思う事


長距離バスに乗ったとき、私は必ずシートベルトを締めます。
  
まわりの乗客を観察してみると、
絞めていない人のほうが多いことに気付きます。

不思議でなりません、これは強要されなくても、
自分の意思で行う事だと思います。
「自分の身は自分で守る」
自分の身も守れない人間が自分以外の人間を守る事は出来ません。
(肉体的障害など、事情がある場合は別問題)
これが‘この世‘の原則だと思います。

飛行機乗った時、も同様、
要請がある無しに関わらず、座席に座ったと同時にベルトを着用し、
離陸あと、着陸するまでは絶対に外しません。

他の乗客を観察すると、離着陸の警告が終わると、
外しているみたいです。
不思議な光景です。
    
シートベルトを絞めずに自動車を運転していたとします。
激しい衝突すれば外に投げ出されるか、
フロントガラスで頭部を強打します。
この人が、「交通安全のお守り」を持っていたとしても、
この物理的法則を捻じ曲げることはできません。
  
もし、仮に「交通安全のお守り」を持っていなくても、
シートベルトをしていれば、外に投げ出されることもなければ、
頭を打ち付ける事も起こりようがありません。

神様、先祖霊は常に自分を守ってくださっています
にも関わらず・・・
危険予知、リスク管理、危機に対する備え、防備、などの
‘この世で生きて行く上で必要な自己責任‘を怠るなら、
それは、「自分の運命選択」てあり、
神や仏は、それに対して、
強引な関与はできない仕組みになってないのです。
 
もし、仮に過去に失敗があったとしても、
そのなから、反省・学習し、行動や考え方を改めるチャンスが
あるのです。
この繰り返しのなかで、祖先は神代から受け継ぐDNAを
絶やすことなく、守り伝えてきたのです。
その慈悲と知恵の結晶が現在、地球上に生きている人間なのです。
既に起こしてしまった失敗は進化の為に必要な要素
これから未来に発生する失敗は「それを回避する責任」がある

自己防衛意識を持たず、無謀なことを繰り返している人が、
もし、奇跡的に何の支障や事故もなく過ごして来たなら、
逆説的に考えて、
この人は「運が良いひと」とは言えない。
「 最高に不運な人 」と言わざるを得ません。
   
「修正のチャンス」がない・・・
こういう人が最終的に取り返しの付かない
大きな災害を引き起こしたり、巻き込まれたりするのです。

若くして大成した成金様や特殊能力者の末路は、
ほとんどの場合悲惨です。

仕事・人間関係・交友関係・・・・
全ての事象に当てはまることだと思います。

イチかバチかで切り抜け、「得をした」と思ったら大間違い、
高利貸しで借金をしたようなものなのです。
最終的には高利が上乗せされて、請求されます。


「霊的な意味に於いての進化」
に対しても同じことが言えるように思います。



ウサギヨガの修行の積もりが、
受身の練習になってしまった・・・
これも、転んだとき怪我をしないための訓練と、
自分に言い聞かせた・・
   
コメント
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