五反田発リスボン行き急行列車

五反田駅からリスボン行き急行列車に乗ることを夢想する前期高齢者の徒然

2021・10・2

2021-10-03 05:40:15 | 日記
だんだんと記憶力が衰えてきて、朝なにを食べたか思い出さないことが多くなってきたけど、食欲がないと更にその傾向が強まる。つまり今朝はどんな老老ブレックファーストだったか不明。哀しいことだ。でも、老老ディナーは覚えている。今日は夕方からマンションの立て替え委員会があったので、母と軽くうどんを食べて出かけたのだ。でも、うどん一かたまりを半分ずつ。食欲はなくてもさすがにお腹が空く。委員会が早く終わったので、こうなったら少しパワハラ?になっても食事する相手を見つけなくてはと思い、終わった後、部屋を貸しているLさんを強引に誘って近くの豚料理の店Pに行く。セックスの相手じゃなく御飯の相手を求めるのが今の俺だ。相手がいることってこんなに食欲が増すものなのか?それに豚レバーがこんなに美味しかったとは。昔、美食家の脚本家Tさんが盛んにレバーは豚が一番と言っていたことを思い出す。食後、ほろ酔い加減でマンションの近くを二人で歩く。あの四階の部屋が昔俺が住んでいて、今彼女が住んでいる部屋。本当は中を見てみたいけど、口に出して云うわけにはいかない。勿論、彼女も寄っていきます?とは誘わない。73歳の俺と32歳のL。大家と店子の妙な関係だ。8時半過ぎマンションの前のバス停から帰宅の途へ。
コメント (2)
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