五反田発リスボン行き急行列車

五反田駅からリスボン行き急行列車に乗ることを夢想する前期高齢者の徒然

2014・10・22

2014-10-23 09:10:59 | 日記
午前中に軽い食事(野菜の洋風雑炊、ソーセージどゆで卵とサラダ)をしてから2時に中野にある劇場「MOMO」に出向いて「男〆天魚」公演「Blue fish」(作・演出ニシオカ・ト・リール)を見る。客席が100以下の小劇場で出演者が13人。私のポリシーとして、100以下の劇場で5人以上の出演者がいる芝居は見に行かないことになっているのだけど、この芝居には五年前にやった私の二人芝居「幽霊を待っている 幽霊が待っている」に出た橋本亜紀さんが出演していたので出かけてみる気になったのだ。でも、やっぱり13人の出演者の中のワンオブゼムじゃ彼女は悲しすぎる。私の芝居に出て貰った時は、本当に上手な女優さんだと思ったけど、今回は彼女の実力が発揮されてなかった。今度は彼女が主役、若しくは5人以下の出演者の芝居を見に行くと約束して劇場を後にする。街は雨。普通だってお客さんがいないのに、こんな日は間違っても一人もお客さんがいないだろうとタカをくくって、母と老老ディナー(カキカレーにツナキャベツサラダ)を食べていたら、有名女優のTさんが遅い時間になるけど行くとの電話。しばらくして名古屋のテレビ局のプロデューサーOさんが脚本家のHさんと俳優事務所社長のAさんと来店。この二組は同じ業界だけと時間的にバッティンクしないと思って予約を受けたけど、その後で電話してきたIさんとはモロにバッティンク。特に女優のTさんはちょっと秘密ありげだったのでIさんをお断りすることになってしまった。席は余っているのに勿体ないけど、原則先約優先、一人貸切りの店だから仕方ない。