五反田発リスボン行き急行列車

五反田駅からリスボン行き急行列車に乗ることを夢想する前期高齢者の徒然

2014・10・20

2014-10-21 10:09:19 | 日記
またアメリカ病?だ。朝の食事がやっと落ち着いた和食に戻ったかに思えたのに、そして今日も鰺の干物に納豆、漬け物に佃煮、大根の葉っぱの味噌汁なんてメニューのづもりでいたのに、風呂から出て冷蔵庫を覗くと、夕べ深夜スーパーで半値処分になっていたのでつい買ってしまった牛ヒレ肉180グラムが目についたもんだから、あっさり鰺の干物以下を却下。袋一杯のもやしとアスパラのニンニクバター炒めを添えたステーキになってしまう。元気なのか?雑なのか?いや、元気なんだろう。その証拠に午後には天麩羅が食べたくなったもんだから、いつも天カスを100円で買う高輪の天ぷら屋の前を通っていこうと、普通なら電車とバスを使って出勤するのに歩きだしたのだ。それがどうして元気な証拠かというと、必然的にそれは片道50分の徒歩通勤になって、更に帰りはいつも同じ道を歩いて帰るので、合わせると一日に100分も歩いてしまうことになるのだ。でも、どうだ?元気だろ?とそんなことを殊更自慢してしまいたくなるのは、何処か元気じゃない証拠でもある。因みにその天ぷら屋は日曜休みの筈なのに今日も休みで天カスは手に入らなかった。4時半に店。今日は5時に元祖天使のIが友人連れで来るというので、母には即席で作った豚バラ肉の甘味煮弁当を届ける。Iと友人のデザイナーTさんにはスーパーで新鮮なイカを売っていたので刺身にして柚子胡椒で。それとジャーマンポテト。途中Iとは顔見知りの法律事務所勤務のNさんが来店。11時近くまで三人+私でお喋り。みんなが帰って、後片付けをしてからお茶をいれてNさんが土産に持ってきてくれたいつもの稲荷寿司を食べる。つい一カ月前、芝居をやっている時は主人公たちが稲荷寿司を貪り食うという設定があったので毎日十個は作って、終わったら残飯処理をしなくてはならず、当分稲荷寿司の顔を見るのは勘弁と思っていたのに、Nさんの稲荷寿司はあっという間に胃袋の中に。ホント、よく稲荷喰うオヤジだ。