五反田発リスボン行き急行列車

五反田駅からリスボン行き急行列車に乗ることを夢想する前期高齢者の徒然

2014・10・19

2014-10-20 10:42:14 | 日記
なんといっても今日のトピックスは「グーグーだって猫である」(原作・大島弓子、脚本・高田亮、演出・犬童一心)を見たことだろう。深夜酔っぱらって帰って、何気なく録画しておいたものをチェックするつもりで再生させたら、そのまま画面に釘付けになってしまって、最後まてお茶を入れに立つことが出来なかった。原作もいいのだろう。大したストーリーがある訳じゃないのにちゃんとしたドラマになっている脚本もいい。でも、多分演出の力だ。展開を急いでいない。人物の動きにためがある。ストーリーより俳優の力を最大限に尊重している。そして宮沢りえ。彼女は年をとればとる程魅力的になる。こういうドラマはなかなか地上波ではできない。WOWOWならではのものだ。貧乏人の癖して毎月3000円強の視聴料を払っている甲斐があったというものだ。1時に店。納豆メカブ丼、さばの塩焼き、かぶの漬け物、じゃがいもとネギの味噌汁で母と老老ランチ。そして今日もバニラアイスクリーム。3時に来年芝居をやる予定のYさんが来てホンヨミ。7時に女優のSさんに来て貰ってYさんとの共演する芝居への出演を要請する。Sさん、快諾してくれる。こうなるともう引き返すことは出来ない。まだ正式ではないけど、来年の7月19日20日『リテイク・二人芝居バージョン』を上演することになってしまった。