吉田松陰は 29歳の若さでこの世を去ったということを 最近 本で知った。
私は これまで松蔭は30代後半で死んだのだと思っていたので、ちょっと衝撃だった。
29歳という若さで、松下村塾を開き 門弟に慕われ 彼らに大きな影響を与え、そして自分は死に向かって突っ走っていった。
彼の死後も 、門弟の中から 尊攘運動や明治維新で大活躍した者がたくさん排出された。
今から130年以上前の話。
私は今27歳。あと1年で 松蔭が松下村塾を開いた年齢と同じ歳になる。
まあ、吉田松陰とか 幕末、明治維新等々偉業を成し遂げた偉人達と自分を同等に考えて比較するのは浅はかですが、ただ彼らの年齢と今の自分の年齢とだけを考えて比較してみると やっぱり私はまだまだ青二才だー と思わされる。
ちなみに年齢ネタで、「幕末史の奇跡的存在」(かっこいい表現ですねー)坂本竜馬は33歳でこの世を去る。
さらに、ちなみに、パッカーのバイブル(?)「深夜特急」の著者 沢木耕太郎がユーラシア大陸横断の旅に出たのが27歳(だったよね?)。ゴーダマシッダールダは35歳で悟りを開き仏陀になる。
まあ そんなことは別として 幕末って面白い。
あたしがもし男で、幕末に生きていたら、間違いなく死に急いでいたタイプに属していただろうなー。
基本的に 私は猪突猛進タイプなので、「自分は生き抜いて革命後の日本を支えるのだ」などという 思慮深い考え方はできなかっただろう。
おそらく、京都なんかにむらがっていた脱藩志士たちと 熱く攘夷論、倒幕論などを語り明かし、明日をも知れぬ命という状況の中で それでも歴史を変えるのだなんてかっこつけていただろうなー
だって あたしって ナルシストやん?
松蔭は「体は私なり 心は公なり」という言葉を残しているそうだ。
この言葉を知った時、インドの哲学“梵我一如”と通じている!?と 大興奮したが、
ようするに
「私(体)を こきつかって 公に殉ずる者を大人(立派な男)といい、公をこきつかって私に殉ずるものを小人(つまらぬ男)と言う。小人が死ねば その肉体が朽ちるだけだが、大人は死すとも天地の理の中で生きている」ということだそうだ。うーん まさに 幕末を生きた人という感じだ。
私は 男でもなければ 侍でもなく 幕末というある意味特殊な時代を生きているわけでもないが、
いつだったが、大学生のころ バックパッカーで放浪しまくっていた時、インド-ネパール国境越えの長距離ゲロバス(悪路ゆえ、乗客のインド人ネパール人が頻繁に吐く:詳細はわたくしのHPに載ってます。)の車内で乗り合わせた旅人と話していた時、自分の人生観を話していたら「それは Samurai spiritだね」と言われたことがあった。
当時、たしか「わたしは 死ぬ瞬間の為に生きている。」という とんでもないハードボイルドな ルー大柴だってびっくりな ナルシスト発言をしたと思う。「いかに死ぬか」たしかにそれは 武士道と通じるところがあるのかもしれないなあ。
どんなにお金があっても どんなに美しく着飾っても あの世にまでそれらを持って行くことはできない。
どんなにすばらしい地位や誉をもらったって 死んでしまったら それで終わり。
じゃあ どうして 生きているのだろう。おそらく、死ぬ瞬間に自分の人生に満足するためではないだろうか。(あれをしておけばよかった。)(あの人にこれを伝えておけばよかった。)と後悔しても遅い。でも きっと人間は欲深いから 死ぬ瞬間に1つも後悔のないことなんてありえない。けれど 死ぬ瞬間にその後悔が一つでも少ないように 今自分のやりたいことを 自分のできることを 今 やっていきたい。
今できることは今やる。だって明日はないかもしれない。
幕末の志士たちと比べたら 時間はあるのかもしれないが、命がいつ終わるのか 誰も知らない。
それは 130年前も 今も 同じだ。
後悔のない人生はない。でも やる前に後悔するより やった後に後悔した方がいい。そりゃそーだ。
失敗の多い人生のほうがおもしろい。だって 一回しか生きられないじゃん。いっぱい 失敗しとこー
No 失敗 No ライフ。
ちなみに、今回のテーマ幕末に絡めてしめるとすると、100年以上も前、京都をはじめとしてたくさんの血が流れる中、幕府の一存で日米修好通商条約が締結され、結果日本が開国したことにより 今あたしはトンガにいることができるのだ。むむーん ちょっとむりやり こじつけたかね?
写真は エウアの侍。あ 私の同僚。
私は これまで松蔭は30代後半で死んだのだと思っていたので、ちょっと衝撃だった。
29歳という若さで、松下村塾を開き 門弟に慕われ 彼らに大きな影響を与え、そして自分は死に向かって突っ走っていった。
彼の死後も 、門弟の中から 尊攘運動や明治維新で大活躍した者がたくさん排出された。
今から130年以上前の話。
私は今27歳。あと1年で 松蔭が松下村塾を開いた年齢と同じ歳になる。
まあ、吉田松陰とか 幕末、明治維新等々偉業を成し遂げた偉人達と自分を同等に考えて比較するのは浅はかですが、ただ彼らの年齢と今の自分の年齢とだけを考えて比較してみると やっぱり私はまだまだ青二才だー と思わされる。
ちなみに年齢ネタで、「幕末史の奇跡的存在」(かっこいい表現ですねー)坂本竜馬は33歳でこの世を去る。
さらに、ちなみに、パッカーのバイブル(?)「深夜特急」の著者 沢木耕太郎がユーラシア大陸横断の旅に出たのが27歳(だったよね?)。ゴーダマシッダールダは35歳で悟りを開き仏陀になる。
まあ そんなことは別として 幕末って面白い。
あたしがもし男で、幕末に生きていたら、間違いなく死に急いでいたタイプに属していただろうなー。
基本的に 私は猪突猛進タイプなので、「自分は生き抜いて革命後の日本を支えるのだ」などという 思慮深い考え方はできなかっただろう。
おそらく、京都なんかにむらがっていた脱藩志士たちと 熱く攘夷論、倒幕論などを語り明かし、明日をも知れぬ命という状況の中で それでも歴史を変えるのだなんてかっこつけていただろうなー
だって あたしって ナルシストやん?
松蔭は「体は私なり 心は公なり」という言葉を残しているそうだ。
この言葉を知った時、インドの哲学“梵我一如”と通じている!?と 大興奮したが、
ようするに
「私(体)を こきつかって 公に殉ずる者を大人(立派な男)といい、公をこきつかって私に殉ずるものを小人(つまらぬ男)と言う。小人が死ねば その肉体が朽ちるだけだが、大人は死すとも天地の理の中で生きている」ということだそうだ。うーん まさに 幕末を生きた人という感じだ。
私は 男でもなければ 侍でもなく 幕末というある意味特殊な時代を生きているわけでもないが、
いつだったが、大学生のころ バックパッカーで放浪しまくっていた時、インド-ネパール国境越えの長距離ゲロバス(悪路ゆえ、乗客のインド人ネパール人が頻繁に吐く:詳細はわたくしのHPに載ってます。)の車内で乗り合わせた旅人と話していた時、自分の人生観を話していたら「それは Samurai spiritだね」と言われたことがあった。
当時、たしか「わたしは 死ぬ瞬間の為に生きている。」という とんでもないハードボイルドな ルー大柴だってびっくりな ナルシスト発言をしたと思う。「いかに死ぬか」たしかにそれは 武士道と通じるところがあるのかもしれないなあ。
どんなにお金があっても どんなに美しく着飾っても あの世にまでそれらを持って行くことはできない。
どんなにすばらしい地位や誉をもらったって 死んでしまったら それで終わり。
じゃあ どうして 生きているのだろう。おそらく、死ぬ瞬間に自分の人生に満足するためではないだろうか。(あれをしておけばよかった。)(あの人にこれを伝えておけばよかった。)と後悔しても遅い。でも きっと人間は欲深いから 死ぬ瞬間に1つも後悔のないことなんてありえない。けれど 死ぬ瞬間にその後悔が一つでも少ないように 今自分のやりたいことを 自分のできることを 今 やっていきたい。
今できることは今やる。だって明日はないかもしれない。
幕末の志士たちと比べたら 時間はあるのかもしれないが、命がいつ終わるのか 誰も知らない。
それは 130年前も 今も 同じだ。
後悔のない人生はない。でも やる前に後悔するより やった後に後悔した方がいい。そりゃそーだ。
失敗の多い人生のほうがおもしろい。だって 一回しか生きられないじゃん。いっぱい 失敗しとこー
No 失敗 No ライフ。
ちなみに、今回のテーマ幕末に絡めてしめるとすると、100年以上も前、京都をはじめとしてたくさんの血が流れる中、幕府の一存で日米修好通商条約が締結され、結果日本が開国したことにより 今あたしはトンガにいることができるのだ。むむーん ちょっとむりやり こじつけたかね?
写真は エウアの侍。あ 私の同僚。
わたしは、あさちゃんみたいな子供がほしい。
わかるよー わかるわかる!
あさちゃんこそ すばらしい生き方をされていらっしゃいますよ!
きょんこの目標はあさちゃんのような人になることです。
あなたの野菊のようなさりげない優しさ、気配り、がんばり、すべてを尊敬しています!まじでまじで!
あさちゃんが 死んじゃうのはいやだけど、でもいつかその日が来たとき、私が生きていたら 「あさちゃんがいてくれてよかった」と思う数多くの人の中に私は必ずいます!
誓います!
お互い 最後の日が来る時まで たくさん泣いて笑って 濃い時間を過ごそうね!
私の人生の目標は、20代前半あたりから決まってる。死ぬときに周りの人に「あなたがいてくれてよかった」って思ってもらって死ぬこと。そんな人が1人でも多くいてくれたらいいなぁって思う。だから、周りの人のために何かしていたいって思う。私がそうしたいんだから、それは私のためでもあって、私のエゴでもある(あれ、言ってる意味わかる?)
まぁ、自分が好きなことして、人に何らかの役にたてれば、いいよねー。きょんこはすごいいい生き方してるよ。お互い、いい人生歩もうぜぃ。
もう 今の時点で おなかに汗がたまるんだけど
どう思う?
最近 残りわずかなトンガライフを考えて
できるかぎりトンガ食を食べまくっていたら
また 太ってきた! やったね!
ダイエットは日本で出来るけど
トンガ食は 日本じゃ食べられないもんね!
でも 帰国前にもう一回ビキニパーティーやるぜ!
マスダに1票!
ビキニパーティは永遠に不滅です。anytime, anywhere。 たとえどんなお腹になろうとも・・・
おうおう!!幕末あついねーーー!
倒幕派・佐幕派どちらの立場から時代を捉えてもおもしろい!まじ 幕末談義しよー しよー
天誅!
>ごーん
そんなことゆーなー あと2ヶ月とかゆーなよー
くすん(T3T)
ますちゃんも たまには30代半ばらしい味のあることを言うねえ
ほんっと あたしは同期とゴンというすばらしい生涯の仲間とトンガで出会えることができ 幸せだわ。
まじで。
あたしゃ あと2ヶ月で帰るけど わるいけど ばばあになっても きっとうちらの関係続くぜー
たぶん 70歳になっても ビキニパーティーとかやってると思う。。。
とにかく、頑張る時はいつも今!だね!
どんなに恥をかいても かっこわるくても
思ったことをアウトプットしていこー!
明日死ぬかもしれないから色々やっとかなきゃ
と思ってえいや!と飛び込んでいました。
何回目かのダイブでトンガに来ることになった訳ですが。
死ぬ時、あれもやりたかった~って死ぬのは嫌。
でも、もしそれが叶っていなくても、それに向かう途中であったら納得できるとも思う。
この前幸せの条件って何?って話してた時、
ますチャンが
目標に向かっているとき
と言っていました。
いいこと言うわ~17-2
あと、私が敬愛する歌手YUKIちゃんも
夢を持ってるだけでご飯もおいしく食べられる
と歌っております。
とぬ!まさに!
ちょっと話ずれた?
とにかく、やりたいことはやんなきゃ、
いつ?
今!
と思います。
長々と失礼。
あと2ヶ月でトンガではきょんことこんな話も出来なくなると思うと寂しいよ。
熱い時代だよね。
武士ではなく志士と呼んだこの時代。面白いね。
世界的に見ても明治維新なんて革命はありえないわな。
本を読むたびに考えさせられる。。。
帰ったら、幕末談義で一杯やろ!!