(2006年12月末)
早朝から夕方まで 透き通るようなうみの中をスノーケルをつけて泳ぎ
さんご礁に群がる熱帯魚と一緒に泳ぎ、
真っ白い砂浜に座って 心に染み入るような海の青さを眺め
本島トンガタプでも なかなかたべられないような美味しい料理を食べ
お酒を飲み
輝く夜空の下 部屋の電気を消して 20代後半の乙女達で井戸端会議に花を咲かせ
その夜空の下 眠りにつく(エクストラベッドをベランダにおいてくれた)
もうっ ほんっとおおーーーに 最高でした。
1年間、がんばって働いてよかったなああああああーーーーと思いました。
1年前は 本当に毎日が苦しくて 辛いことばかりだったけど
その時期を乗り越えて 今トンガという国で トンガ人とたのしく暮らしているし
当初は不可能と思われたトンガ人の友だちもたくさんできて
こうやって 休みをいっしょに過ごす気心知れた日本人の友達もいて
美しいものを
見ることのできる目があって
聞くことのできる耳があって
それを表現してそれを共有できる口と声があって
それを伝え合って 共有している人達がいる。
これ以上すばらしいことが あるのだろうか。。。
それもこれも この「楽園」いや「天国」に滞在できたおかげで そう思えたのでしょう。
「死んでないのに、天国に来てしまった。」といっても 決して大袈裟ではないような場所です。
BLUE LAGOONは トンガじゃない!「天国」です!
宿もとってもおしゃれで、そこで働いている人の優しさ、陽気さ、料理のおいしさ、海を彩る様々な色、
この先の人生で、例えば、もし、もし、ジョニー ディップと 二人っきりで ハワイとかモルディブの高級リゾートにとまったとしても、
絶対 BULE LAGOON で感じた感動に勝ることはないと思う。
確かにBLUE LAGOONそのものも すばらしかったんだけど
今このタイミングで行ったこと、そして素晴らしい雰囲気の中で気の合う友人達と笑ったり語ったりした時間が
BLUE LAGOONの思い出をより深いものにしてるのでしょう。
もう一度 BLUE LAGOONに行ったとしても この瞬間、この空間、このメンバーが揃うことはなく、
また同じような感動を得ることができるとは限らない。だからこそ 今この瞬間の価値が高まるんだね。
こういうのを「運命」と言うのかな。
一生 忘れられない場所です。