before dawn

青年海外協力隊でトンガにて活動、インドの大学で教壇に立つなどしていましたが今は母国で働いています。笑うことが一番大事。

惚れた

2009-03-30 05:58:02 | 映画とか 音楽とか 本とか 絵とか
奪われました。

心を。

かっこよすぎ。

Rodringo y gabriela


今日、同僚の先生から借りたCDの中に彼らのアルバムがあった。

聞いたとたん、心奪われました。

アルバムの写真を見て、演奏者が男女ユニットであると知り、これまた ときめき。

で、女性のほうのガブリエラさん。

惚れました。

私、 キューバかメキシコに ギター留学します。

え?

また アホなこと言ってるって?



大学時代、インドのバナラシで「死」を強烈に体感したとき、

30歳で一度人生が終わると仮定して、それまでにやりたいことを出来る限りやりつくそうと思うようになり、それに従って走ってきました。

そして 現在 28歳。

ありがたいことに、あの時自分がやりたいと思っていたこと(青年海外協力隊に参加することと、インドで働くこと。)は、叶えることができました。


30歳という再スタート地点を目前にし、ふと 自分がこれまで持っていた「どうしても叶えたい目標、夢」が ないことに気がつきました。

そりゃそうだ。全部叶えちゃったんですもの。

やりたいことは たーーーーくさんある。

でも それらが今まで持っていたような「どうしても叶えたいもの」かと聞かれたら、、、、、答えに詰まる。

焦って探す必要もないけれど、

情熱と感覚で生きてる私には 必要なものだ。

でも、今日、一個 見つけました!

私は このガブリエラさん(のレベルには到底及ばないけど)のように
ギターをかっこよくひける女性になる!

80歳、90歳になっても ギターを弾いてるおばあちゃんになる!
で、いつか 絶対 ギター留学する!たとえそれが1週間程度の短期であっても、絶対 叶えたい!

がんばるぞーーーー 金貯めるぞーーーーー!

つーか まずギターをもっと練習しなくちゃ。。。。

英語が話せて ギターも弾けて、一眼レフのフィルムのカメラを使いこなせて、画も描けて、着物も着れて、お花もお茶もできるスーパーお婆ちゃんになるべく日々勉強だっ!!

あと、35歳くらいまでに 奇跡が起きて、胃下垂になるのも夢。

インドにて テレビ取材を受けるの巻

2009-03-26 02:40:08 | インドで日本語教師

さて、インドおもしろネタは一休み。

今日は、「テレビ取材を受けた」話をすることにしました。

というか、今日 取材を受けました。
取材を受ける1分前まで、知らされていませんでした。
取材を受ける1分前まで、授業をしていました。

授業終了を知らせるベルが鳴ると同時に、ECE-B(クラス名)の学級委員長がクラスに飛び込んできた。

「センセ、Plz come to my class right now! You will have photo session with us!」

は?

なんで?

まあ、ECE-Bのクラスは、たった今終わったばかりのECE-C(クラス名)の教室の隣だから、学生にひっぱられるままに ついていくと、、、、、

テレビカメラ!!
マイク!!


そして、信じられないくらい気合の入っている学生達!!

いつもは 一つの机に2人くらい座って、最前列から最後列まで目一杯つかって据わっているのに、

今日はピシーーーーーーーッと座っている。
一つの机に4人も。
むちゃくちゃ前に詰めて座っている。そして皆、何故かのめりになって座っている。
その ピシーーーーーッとした座り様は、異常だった。

そして 教室の入り口に立っていたAcademic coordinaterが 一言。
「Please teach something to the students in front of the camera.」

はい?

ちなーーーーーみに、

今、10分休み中なんですけど? 2時間授業が終わって、10分休んで、また2時間授業なんですけど?

休ませてくれないの?

一人ぽかーーんとしている私をよそに、スタッフはすばやくテレビカメラをスタンバイ。

学生も 気合が入る。

そう 彼らが前のめりに座っていた心理。→ 「すこしでもテレビに映りたい

どうやら、大学紹介か何かで、この映像を使うらしい。テレビ放送もするかもしれないとのこと。

トンガで500人相手に 日本文化や日本の歌を紹介したり、
インドで毎日5,60人の学生を相手にしていると、
人間と言うものは こういう時、全く動じないようになるのです。

で、
言われたとおり いつものように絵カードをつかって 挨拶の確認をし、お手製の絵カードで文章を作らせ、それを黒板に書かせるという、いつも授業の最初10分でやっているWarming upの内容をやることにした。

 「では、みてください、いってください」 (「おはようございます」の絵カードを見せる)

学生 「ようございますっ!!!」

待って、待って。みんな、気合入りすぎだから。。。

 (「こんにちは」の絵カードを見せる)

学生 「こんにちはーーーーーー!!!

・・・・ 50人生徒がいて、まさか 50人全員が目立ちたがり屋とは、、、

挨拶のパートが終わって、絵カードを見せて文章を口頭で言わせて、
さあ 黒板に文章を書くくだり。

適当に生徒をさして、黒板に書かせる。
すると、

“わ た し は ”

目立ちたがりすぎて、いつもの10倍くらいの大きさで書き始めた。

“わ た し は がくせいです。

そりゃそうだよ。そうなるよ。「す。」が書けなくなるよ。

“わ た し は せんせいではありません

気がつこうぜ。もっと早く気がつこうぜ。

かくして授業の映像を撮影するパートは終了。

そして、今度は学生数名がカメラの前で「日本語の授業」について語るという。

Academic coordinater 「Who is the best Japanese student in this class?」

          

ざざざーーーーーっ と 5,6人が手を挙げた。手を挙げながら 前に出てきた。

あっぱれ インド人。

もし日本だったら、誰も手を挙げないよ。

こういうとこ、尊敬するなあ。インド人。確かに手を挙げたこは 出来のいい子達。
出来のいい子達は、しっかり自分の能力をアピールする。
教師としては、やりやすいよね。こういう学生。

で、3人の学生が選ばれて

「コンニチワ! we are studying Japanese language here! We got Kyoko センセ and we are enjoying Japanese language」 みたいなことを さわやかな笑顔で言っている。

度胸あるね。つーか むしろ むちゃくちゃ嬉しそうやんけ。
たくましいわー 君達。 

で、もちろん、私もカメラの前でコメントを言わなくてはならないらしく、
「Tell your experience here and what the use of studying Japanse languae .」
といわれた。

まあさ、トンガにいた時も、JICAのシニアボランティアの人が 隊員活動紹介番組なるものを作成してくれて、トンガ人のアナウンサー相手にあれこれ取材を受けたのよ。

ま、チョロいね。

あれ言って、これ言って、、、、、と考えていると、

あれ? ドキドキしてるんですけど? 
緊張してますけど?

だってさー JICAの時はさ、日本人の企画だったからさ。
でも今回は インド人の企画ですから、やっぱ緊張しますよ。

あー お気に入りの黒いサリー着ててよかったー ちゃんとビンディつけててよかったー。

ピンマイクをつけられ マイクテストを受けている私に、学生が

「センセ!センセ?! You can sing a japanese song!」

あほかっ?!

お前達が あんなに爽やかに好青年ぶって 「Japanese language is .......」ともっともらしいこと語ってたのに、

その教師が のんきに歌歌ってどうする? 

ということで、ここの大学の学生との授業の様子や 日本語を学ぶ利点(異国の文化を学ぶことで視野を広めることができる。 将来のビジネスに役立つ可能性がある。)ということを 言って 無難に終了。

すると学生全員 拍手喝采。


「センセー! イイデスネーーー!!!」


・・・・ ありがとよ。

こうして よくわからぬまま取材が終わったころには 次の授業が始まり、4時間ぶっつづけで授業をする羽目になりました。

チャンチャン。


おまけ 一番のお気に入り 黒いサリー

右の生徒は 日本人っぽい顔立ちをしていますが、北(ビハール州)出身の学生には日本人ぽい容姿の子が多いんです。ネパールとかチベット系なのかも。

おまけ2 思春期ボーイズと。


おまけ3 今日クラスに入ったら書いてあった。

「にご さん」・・・・・ って誰? 牧瀬理穂と結婚した人?

ああ 25 Mar ってことね。。。。
まだ教えてないから 間違えても仕方ない。

こうやって 自主的に 何かを書こうとしたり 文を作ろうとしたりすることは
本当にいいことです!
こういう時 私は 間違っていても ベタ誉めしちゃう。 親バカですから。

つーか 今日、改めて思ったけど、他のクラスの生徒と比べ、
私の生徒は 出来がいい!!
ふっふーーーーん  親バカですから。


日常に潜む、インドのお茶目写真集 シリーズ1

2009-03-25 03:36:15 | インド 生活

ワナッカム!

今日は インドの日常が、いかに「お茶目」度の高いものか、を語ろうと思います。

インドには、そこらじゅうに お茶目が転がっています。当たり前の風景になっているので、油断していると見逃してしまいますが、いろいろ観察すると、決して見逃してはいけない「お茶目」が溢れています。日常的に。

では 
エントリーナンバー 1

ナンバープレートに お茶目



誰?



100% ボリウッドスターですね。

肩から剣が見えるあたり、コロ助に通ずるものあり。ちょっと すかした感じで
「あぁ?」とでも言っている表情に お茶目ポイント3


エントリーナンバー 2

お茶目ジム

食事中の方は、ご遠慮下さい。

まずは そのジムの看板。 ↓



まあね、ジムだから。まあ 許しましょう。

はっ危ない!油断して見逃すところだった!別の角度から取れば、別の お茶目 発見。↓

もうさ、白いブリーフじゃん。履いてるの。
おかげで、「GYM」という字 を 無意識のうちに「グンゼ」と読んでしまうよ。

好奇心の塊のきょんちゃん。 ジムへと続く階段を上ってみる。



GYM GYM  GYM  GYM

1つ書けば わかるっ!!!
油断していた。階段にも お茶目

さらに もうひとつ階段を上る。



しつこいっ!! 丁寧すぎる!!
予想はしていた。
ここまで書かないと、気がすまない心理に お茶目ポイントは右肩上がり。

スルーしてましたが、階段の途中にも

1お茶目。


2お茶目。

ここまで しつこくマッチョ写真が貼ってあると、残念ながら、逆に「あなた、マッチョをバカにしてるでしょ?」と思わざるを得ない。

そんな疑惑を抱きつつ、ジム内部へ(堂々と)潜入。



はーーーーい  アウトーーーーー!!!
もう 絶対 マッチョバカにしてるでしょ。ここのオーナー。
この写真じゃ わかりにくいかもしれないけど、ジム内部は、マッチョ写真で囲まれていた。なかには 「マッチョ オールスターズ 2008」というポスターもあった。
川端康成は言いました。「トンネルを抜けたら そこはマッチョオールスターズだった。」

もう 「ここのオーナー マッチョをバカにしている」疑惑は、完全に、「ここのジム、そっち系?」という疑惑に変わっていた。

ということで、このお茶目ジム。お茶目ポイントマックスの10獲得。


うーーーん。もっと いろいろ日常のお茶目をカメラに収めていると思ったんだけど、案外写真に撮ってなかったみたい。

マッチョ写真ばっかりになっちゃったので、

最後に日常に潜む ちょっといい話。
ハンカチのご用意を。


↑ 剥がれない紙を 食べようとする羊。



↑ 30分かけて壁に穴を開けて カーテンレールを取り付けて、
   いざカーテンをかけようとしたら 長さが違ったことに気づいた瞬間。


寒い夜だから、、、、

2009-03-24 02:41:18 | インド 生活

TRFは もう この歌歌わないんかなあ、、、
さあ、忙しさにかまけてブログの更新が滞っておりましたが、気がつけば残り1ヶ月半しかインドにいられない! こりゃ 溜まったネタをどんどんアップせねば!

さて、ここ数日暑さが増す一方のインドです。

暑さが増す → 各家庭、企業の電気の消費量が増える → 停電


もう、あれですよ。最近なんて、電気がついているほうが珍しいですよ。
一日24時間中、3時間くらいしか電気がつかない日もありますよ。

まあねー 日中はまだいいですよ。停電でも。風通しのいい部屋にいりゃあなんとかしのげる。
が、夜はつらいぜー ろうそうに火を点しながら仕事をするんだが、まあー ろうそくの火が 熱いっ!! むちゃくそ 熱い! 涼しい風を求めて窓を開けると、ろうそくの火がノートや紙に引火します。 

で、ファンも付かないから、熱帯夜ですよ。もち 眠れませんよ。蚊に襲われますよ。

寝不足で大学行けば、もっと熱いですよ。

たぶん1時間の授業で、5リットルくらい汗かいてるね。



まあ とにかく暑さが急激に増してきているこの時期。

2,3ヶ月前は 結構肌寒かったのに、、、、。

日本人にとっては まあ梅雨時期くらいの寒さでしたが、
この熱い南インドで生まれ育ったインド人にとっては、極寒なのでしょう。

毛糸のセーターやら
革のジャケットやら 
ヤクの毛のショールやら

まぁーーーーー 防寒しまくってました。 タミル人。

中でも一番 おしゃれやなーと心奪われたのが、これ。

サリーに ニット帽。 

しかも よく見たら、風で飛ばないように、あごのしたで紐が結べるようになってる。
機能的。

そこで、、、、


買ってみた。

かぶってみた。

サングラスもしてみた。


かぶって バスを待ってみた。 ↓ (やらせ)


ちょっと 前に出てみた。 ↓ (やらせ)



さらに 前へ。 ↓ (やらせ)



サングラスをとって 愛とスマイルをばらまいてみた。↓(やらせ)



↓ さむがってみた。(やらせ)



こんなアホなことに付き合ってくれた同僚も 日本に帰ってしまった。

私もあと1ヵ月半で インドを去るとは、、、、、。

さみしい。

帰りたくない。

でも この会社は 去りたい。(笑)

この前 何も考えず サリーをまた二着買ってしまった。

帰る気あるのか、、、?


春の祭り 色粉掛け合い祭り ホーリー祭!!

2009-03-20 01:14:37 | インドで日本語教師

先週 ホーリー祭がありました。

お祭の正確な日にちを言えないのは、各州、各機関によって、ホーリー祭の開催日、それに伴う祝日が ばっらばらの為。だって インドだもーん。

私の住むタミルナードゥ州、チェンナイの片田舎 ケランバッカムでは 「ホーリーは11日水曜日」ということになっていた。

ホーリー祭は、インド好きなら誰でも知っている祭りですね!
そう、春の訪れを祝い、色粉や色水をだれかれ構わず投げかけあうというお祭。

私は今回 インドに赴任する前から、このホーリー祭を非常に楽しみにしていた!
バックパッカーの時は、ホーリー祭の期間中は町が無法地帯となる為、旅人がこの祭りに参加するのは非常に危険とされており 祭りに参加できなかったからです!

だから 今回 むちゃくちゃ ホーリーに参加する気満々でした。


実はこのお祭は「北インド」のお祭らしく、私の住んでいる「南インド」では 特にホーリー祭を祝うこともなく、色粉、色水をかけあったりすることもなく、祝日になったりすることもないということを知り、がっかりしておりました。

と こ ろ がっ

3月に入って、学生に「ひな祭り」の説明をしていたとき、学生達が 

センセ、インドにも3月にお祭があるよ!ホーリー祭!

と はしゃいでいるではありませんか。

そう、うちの大学は南インドにありますが、学生の6,7割は北インド出身。
だから 奴らは ホーリー祭りを祝う気満々だったわけです。

おー いいね いいねー 楽しくなりそうだねー そう思っていた、、、、。

しかし、

ホーリー祭が近づくにつれ、学生の頭ン中は どんどん 「ホーリー ホーリー」してきた。学生の ホーリー化です。とくに、ホーリー前日は ひどかった。。。

とにかく 落ち着きが無い、、、。 授業中も上の空。
ソワソワソワソワ。。。。

なにかっちゅーと 

「センセ? Tomorrow is ホーリ!!」  私「知ってる 知ってる」
「We can't study today because tomorrow is ホーリー!!」 私「言い訳になりません。」
「センセ? Do you celebrate ホーリー tomorrow?」 私「はい はい」

まあーーーーーーーーーーーーーーー
とにかく ホーリー ホーリー している。

「センセ? Do you have ホーリー in Japan?」

ないっ! ないっ ないっ! 
ないよっ!日本にはないっ ホーリーはっ!

そんなこんなで 授業どころじゃあ ありません。。。

「明日がホーリーだと思うと興奮して 宿題ができなかったというのが 宿題をやってこなかった理由として成り立っていいのでしょうか、、、、。

しかし いくら学生が北インド出身者ばかりとはいえ、大学の経営者や教師陣は南インドの人だから、ホーリー祭に対しては すっかり冷めている。
ホーリーだからって 大学を休みにしなかった。

そのことに対して 学生は ブーブー文句を言っていましたが、、、、、、

そして 向かえたホーリー祭 当日。

朝 大学構内で 一番最初に見た一年生(私の担当学年)、

頭から 顔、シャツ、ズボン ぜんぶ カラフルな粉 つきまくってる。。。

もう 今日は はなっから 授業まともに受ける気ないね。ちみたち。

ぞくぞくと学生が登校してきますが、

まあーーーーーーーーーーーーーーーー

カラフルなこと カラフルなこと。


1時間目が始まる前、さっそく 粉を掛け合い始め、予想通り 生徒指導の先生に こっぴどく叱られる19歳、20歳 の青年達。

朝っぱらから、学生10名ほどが 生徒指導の先生の部屋の前に列をつくっていた。
手には 書いたばっかりの反省文。
怒られてすっかり意気消沈し がっくり肩を落とし、半泣き状態で、
「ア、ア、ア I am very sorry マダム。」と生徒指導の先生に許しを請うものの、

いかんせん、全身カラフルすぎて 反省の色 出せず。

ほんっと、インド人のこういう アホかわいいというか、おちゃめというか ドジというか そういうとこ あたし大好きだわー

けれど、朝、あんだけ叱られたものの、お猿ちゃんたちは 数分経つと すぐ立ち直り 授業中にも色粉を掛け合い始め、どのクラスでも授業どころじゃなくなり、
結局 大学側は 午前中で学校を休校にしました。。。。
だったら最初から 休みにしとけー

ジリリリリリー っとチャイムが午前の授業が終わったことを知らせると

もう 大変ですよ!!!

ホーリー祭 スターーーートーーーーーー!

さっそく学生が 色粉を持って 日本語教師の部屋に乱入してきて
「センセ~ ハッピー ホーリーーー!」と 私の顔に 色粉を塗り捲り、、、、


(ただでさえ おまんじゅう丸顔が 膨張色の赤い粉を塗られ おたふくに。)

校門をでるまで すれ違う学生全てに粉を塗られ かけられ、、、、



気がついたら こんなんに なってました、、、、、。




そして、
丸顔が 膨張色で さらに おまんじゅう化している私の顔を見て

学生はみな こういうのです。

「センセ、 You are very very beautiful today!!!」 

そして 中には バラの花を差し出す生徒も!!(上の写真で 手に持ってるバラ)

バラの花を渡すなんて キザでませている学生と 思ってはいけません。

センセー!センセ?! はっぴぃ ほーりーーー!!
と きゃぴ きゃぴして 駆け寄ってきて バラの花を渡すのです、、、、。

ありがとう。よしよし。 ぼうや。センセは 嬉しいよ。

結局 学生は 校長先生に怒鳴られ 叱られながらも 色粉を掛け合いつづけたとさ。

一応 私も教師という立場にあるので、色粉を塗られるだけで我慢していましたが、

本当はっ

センセーもっ

あんたたちと一緒に もっと全身カラフルになって 志茂田 景樹みたになって

色粉かけまくって 暴れまくって
もっと楽しみたかったっす!!!


でも 多少なりともホーリー気分を味わえて 幸せでした!

インドは素敵ね。 こういう老若男女問わず 無邪気に楽しめるお祭があるって いいね。で、みんなが お祭に対して非常に 熱心で 気合をいれているってのもいい!

事務のおじちゃんのラブコールにお応えし、2ショット。