ということで 今週はJAPNAESE WEEKに向けて あたしは全力投球中なのです。
あたしは 割と猪突猛進タイプだし 自分の生徒がかわいくてしかたないので
もう むちゃんこがんばってます!
今年はイベント盛りだくさんの一週間にする予定。
日本語履修生には 授業中に お茶や着付け、仏教のお祈りの仕方、日本料理、習字、折り紙、歌とかを教える予定。
日本語履修生徒以外の生徒、つまり全校生徒には LUNCH TIMEを使って お箸ゲーム 二人三脚 借り物競争 ラジオ体操 七夕短冊飾りを行う予定。
どう考えても あたし痩せちゃうねー 盛りだくさん。
でも あと5ヶ月で帰る身としては 生徒のためにできることは 全部してあげたい。その為なら 鼻血だして倒れたっていい。(ちょっとかっこわるいけど)
今週は準備段階ですが、すでにいろいろ仕込んでいます。
ひとーつ。「涙そうそう」大合唱。日本語履修生49名で「涙そうそう」を歌うのです。今週はギター片手に出勤。授業中猛特訓です。
生徒にこの歌の意味、この歌ができた背景などを説明して、「もう死んでしまった自分の大切な人、あるいは遠くに行ってしまった大切な人を思い浮かべて歌うんだよ」というと 学生のほとんどが えらく感動していた。
あー 本当 彼ら純粋だわー こういうとき 本当かわいくてしょうがない。
メロディーもすごく気に入ったようで みんな楽しんで歌っている。
で、この歌を月曜の朝礼で歌うので、全校生徒にも伝わるようにトンガ語バージョンを仲良しの同僚と作成した。自分達で作った歌に 自分達で感動して 二人で大合唱。んで 二人で目頭を熱くした。(かなりバカですねー)
私と彼女は今年の12月、終了式が終わったらエウア高校を去るという共通点もあって 更に盛り上がり「当日いきなり歌詞を変えて‘愛するエウア高校のみんなよ’って歌おう!」「えーー!まじ!?やばいよ!絶対泣いちゃう!」とまた二人でナルシストの世界を突っ走り始めたのでした。
でも 冗談ぬきで 泣いてしまうかも。あたしはともかく涙もろいトンガ人である彼女は泣く可能性大。
仕込みふたつめー!「よさこいソーラン節」!
ついに念願かなう日来たり! 日本にいるとき「金八先生シリーズ6」のよさこいロックソーランを見て 「やべっ。かっこえー」と思ったわたしは 密かに「この踊りを生徒と踊りたい」という野望と共にトンガへ渡ったのでした。
去年は そんな余裕皆無だったのですが、今年はもう最後だしやるっきゃないということで、振り付けもトンガ人に教えやすいように変えて 生徒と踊ることにしました。
最初、「日本の踊りをおどるよ!」というとみんな「ええええー!やだやだ!はずかしい!」と大騒ぎしていた生徒達。しかし顔に(とっても踊りたい)と書いてある。ああ。なんと純粋。というか単純。
しかたなく彼らに付き合って「だめ!絶対踊るよ!強制!」と厳しいふりをする。
すると生徒は「えええー恥ずかしいけど・・・ きょうこが怖いからー・・・踊ってあげてもいいかなあ・・・」といい 一見しぶしぶ参加に見せかけ(むちゃくちゃ踊りたいです!)と顔に書いてあるので とても心強い生徒である。
学校の許可を得て、水曜と金曜の授業の後、歌の練習の時間を使って「よさこいソーラン」の練習が始まった。
あんだけしぶってたくせに いざ踊り始めるとそりゃあ もう「大 興 奮」。
とても 14~18歳とは思えない はしゃぎっぷり。
最初はみんな へなちょこソーラン節だったけど 厳しい指導の元なんとか形になりつつあります!しかし1時間 たった一人で20数名を教えるのはしんどい!1時間あたしは踊りっぱなしだもの。腿が痛い。
でも 生徒が キャッキャいいながら いつもは授業中だらだらモードの学生も真剣に踊っている姿は とてもいい。
練習はあと2回。最後の練習の後、みんなでカレーを食べる予定。
かっこよく キマルといいなあー
しかし 毎日忙しいけど なんかすごいキラキラしてる毎日を送っている気がするよ。授業中は 日本語レベルを上げることに集中していから問題児に頭を悩ませる毎日だけど 授業外で 成績優秀生も問題児も みんな一緒にひとつの踊りをおどっていると なんだか生徒と一緒に青春させてもらっている気がする。
しかもこの踊り、タイミングよくPRIZE DAYが来週の金曜日にあるため、全校生徒+彼らの両親、家族の前で踊ることになったのです。 いやー 力はいるねー
はみだしよさこい:よさこいソーランを踊るため 「金八先生」DVDを日本から持ってきた私。ある日生徒とそれを見ていると、生徒が「ちょっと止めて!」と叫んだ。「なに!?」というと 「きょーこのお母さんがいた!」という。
私:「はあ?」
生徒:「絶対いたよ!なんで?きょーこのお母さんが出てるの?!」とかなり驚いている。(私の両親は5月に来たので生徒と面識がある。)
生徒が指している指の先を見ると・・・ それは・・・あたしの母ちゃんじゃなくて・・・金八先生レギュラーの太った女教頭じゃん。
別の日、別の生徒が同じDVDを見ていった一言。
「きょーこが 写ってる!」
はいはい。それは 3年B組の生徒ですよ。せめて教師と間違えてくれ。
あたしは 割と猪突猛進タイプだし 自分の生徒がかわいくてしかたないので
もう むちゃんこがんばってます!
今年はイベント盛りだくさんの一週間にする予定。
日本語履修生には 授業中に お茶や着付け、仏教のお祈りの仕方、日本料理、習字、折り紙、歌とかを教える予定。
日本語履修生徒以外の生徒、つまり全校生徒には LUNCH TIMEを使って お箸ゲーム 二人三脚 借り物競争 ラジオ体操 七夕短冊飾りを行う予定。
どう考えても あたし痩せちゃうねー 盛りだくさん。
でも あと5ヶ月で帰る身としては 生徒のためにできることは 全部してあげたい。その為なら 鼻血だして倒れたっていい。(ちょっとかっこわるいけど)
今週は準備段階ですが、すでにいろいろ仕込んでいます。
ひとーつ。「涙そうそう」大合唱。日本語履修生49名で「涙そうそう」を歌うのです。今週はギター片手に出勤。授業中猛特訓です。
生徒にこの歌の意味、この歌ができた背景などを説明して、「もう死んでしまった自分の大切な人、あるいは遠くに行ってしまった大切な人を思い浮かべて歌うんだよ」というと 学生のほとんどが えらく感動していた。
あー 本当 彼ら純粋だわー こういうとき 本当かわいくてしょうがない。
メロディーもすごく気に入ったようで みんな楽しんで歌っている。
で、この歌を月曜の朝礼で歌うので、全校生徒にも伝わるようにトンガ語バージョンを仲良しの同僚と作成した。自分達で作った歌に 自分達で感動して 二人で大合唱。んで 二人で目頭を熱くした。(かなりバカですねー)
私と彼女は今年の12月、終了式が終わったらエウア高校を去るという共通点もあって 更に盛り上がり「当日いきなり歌詞を変えて‘愛するエウア高校のみんなよ’って歌おう!」「えーー!まじ!?やばいよ!絶対泣いちゃう!」とまた二人でナルシストの世界を突っ走り始めたのでした。
でも 冗談ぬきで 泣いてしまうかも。あたしはともかく涙もろいトンガ人である彼女は泣く可能性大。
仕込みふたつめー!「よさこいソーラン節」!
ついに念願かなう日来たり! 日本にいるとき「金八先生シリーズ6」のよさこいロックソーランを見て 「やべっ。かっこえー」と思ったわたしは 密かに「この踊りを生徒と踊りたい」という野望と共にトンガへ渡ったのでした。
去年は そんな余裕皆無だったのですが、今年はもう最後だしやるっきゃないということで、振り付けもトンガ人に教えやすいように変えて 生徒と踊ることにしました。
最初、「日本の踊りをおどるよ!」というとみんな「ええええー!やだやだ!はずかしい!」と大騒ぎしていた生徒達。しかし顔に(とっても踊りたい)と書いてある。ああ。なんと純粋。というか単純。
しかたなく彼らに付き合って「だめ!絶対踊るよ!強制!」と厳しいふりをする。
すると生徒は「えええー恥ずかしいけど・・・ きょうこが怖いからー・・・踊ってあげてもいいかなあ・・・」といい 一見しぶしぶ参加に見せかけ(むちゃくちゃ踊りたいです!)と顔に書いてあるので とても心強い生徒である。
学校の許可を得て、水曜と金曜の授業の後、歌の練習の時間を使って「よさこいソーラン」の練習が始まった。
あんだけしぶってたくせに いざ踊り始めるとそりゃあ もう「大 興 奮」。
とても 14~18歳とは思えない はしゃぎっぷり。
最初はみんな へなちょこソーラン節だったけど 厳しい指導の元なんとか形になりつつあります!しかし1時間 たった一人で20数名を教えるのはしんどい!1時間あたしは踊りっぱなしだもの。腿が痛い。
でも 生徒が キャッキャいいながら いつもは授業中だらだらモードの学生も真剣に踊っている姿は とてもいい。
練習はあと2回。最後の練習の後、みんなでカレーを食べる予定。
かっこよく キマルといいなあー
しかし 毎日忙しいけど なんかすごいキラキラしてる毎日を送っている気がするよ。授業中は 日本語レベルを上げることに集中していから問題児に頭を悩ませる毎日だけど 授業外で 成績優秀生も問題児も みんな一緒にひとつの踊りをおどっていると なんだか生徒と一緒に青春させてもらっている気がする。
しかもこの踊り、タイミングよくPRIZE DAYが来週の金曜日にあるため、全校生徒+彼らの両親、家族の前で踊ることになったのです。 いやー 力はいるねー
はみだしよさこい:よさこいソーランを踊るため 「金八先生」DVDを日本から持ってきた私。ある日生徒とそれを見ていると、生徒が「ちょっと止めて!」と叫んだ。「なに!?」というと 「きょーこのお母さんがいた!」という。
私:「はあ?」
生徒:「絶対いたよ!なんで?きょーこのお母さんが出てるの?!」とかなり驚いている。(私の両親は5月に来たので生徒と面識がある。)
生徒が指している指の先を見ると・・・ それは・・・あたしの母ちゃんじゃなくて・・・金八先生レギュラーの太った女教頭じゃん。
別の日、別の生徒が同じDVDを見ていった一言。
「きょーこが 写ってる!」
はいはい。それは 3年B組の生徒ですよ。せめて教師と間違えてくれ。