[16日 ロイター] - 米厚生省は16日、有望な新型コロナウイルスワクチン候補を当初の14株から約7株に絞り込むと発表した。

政府はコロナワクチンの開発加速に向け「オペレーション・ワープ・スピード」 計画を推進している。

ニューヨーク・タイムズ紙(NYT)は今月初め、政府がコロナワクチンの製造で最も有望な企業として、米モデルナ<MRNA.O>、オックスフォード大学と提携している英アストラゼネカ<AZN.L>、米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)<JNJ.N>、米メルク<MRK.N>、米ファイザー<PFE.N>の5社を選定したと報じた。