白山火山帯

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埼玉の男性、PCR検査の結果待たず茨城の医院受診 後に陽性判明で医院休診に

2020-04-22 15:53:00 | 日記

埼玉の男性、PCR検査の結果待たず茨城の医院受診 後に陽性判明で医院休診に

埼玉の男性、PCR検査の結果待たず茨城の医院受診 後に陽性判明で医院休診に

埼玉県庁=さいたま市浦和区で、内田幸一撮影

(毎日新聞)

 埼玉県加須市の50代男性が、新型コロナウイルス感染を調べるPCR検査(遺伝子検査)の結果を待たずに茨城県古河市の外科医院を受診し、後に陽性と判明したことで、医院が休診していることが判明した。埼玉県や同医院が取材に明らかにした。保健所は、検査を受けてから結果が出るまでは外出を控えるよう求めている。

 埼玉県や医院によると、男性は初診で今月14日午後4時ごろに来院し、右足の痛みと痔(じ)の症状を訴えた。診察中、院長は男性の荒い息づかいに気付き、持病などの有無を尋ねたが、ないと答えたという。

 男性は1日に38度の発熱があり、14日にPCR検査を受け、同日中に古河市の医院を訪れた。翌15日に陽性と判明し、医院は同日から休診。男性に応対した院長(59)やスタッフ4人は自宅待機中で、全員の陰性を確認するまで休診するという。

 14日に男性が受診した直後には妻を名乗る女性が医院に電話をかけ、検査を受けたと伝えた。女性は「検査を受けたと言うと、受診を拒否されると思った」と説明したという。

 院長は「他の患者は通院できず、地域の医療に影響が出た。院内感染が問題となっているので、慎重に行動してもらいたい」と話す。埼玉県の担当者は「検査結果が分かるまでは外出しないように求めているが、強制力はないため限界がある」としている。【韮澤琴音】


親子で公園、役所に苦情も=遊具閉鎖、集団禁止の看板―新型コロナ

2020-04-22 15:48:00 | 日記

親子で公園、役所に苦情も=遊具閉鎖、集団禁止の看板―新型コロナ

 新型コロナウイルスの感染拡大で外出自粛が続く中、住宅街の公園では親子連れの姿が目立つ。保育園や学童保育が休みになり、公園は貴重な居場所になりつつあるが、役所には「緊急事態宣言が出ているのに」と苦情が寄せられることもあるという。

 「集団での利用はご遠慮ください」。ブランコや噴水を備えた東京都荒川区の公園には、入り口に注意を促す看板が設置された。子どもが密集しがちな滑り台などには、使用できないように「立ち入り禁止」の黄色いテープがぐるり。公園を管理する区には「子どもを遊ばせられない」などと苦情が寄せられるが、担当者は「感染拡大の危険性はできるだけ排除したい」と理解を求める。

 杉並区では、「緊急事態宣言が出ているのに遊んでいる。どうにかならないかとの苦情が寄せられる」(担当者)という。

 一方、小さな子どもを抱える親にとっては、深刻な問題だ。毎日のように2歳の子どもと公園を訪れるという荒川区の30代男性会社員は「家にいる子どものストレス発散を考える」と話す。杉並区の40代女性も2人の子どもと公園に。「夫が在宅勤務になり、子どもが家にいると仕事の邪魔になるから」と説明した。

 授業を受け持つ学校が休校となり、収入がゼロになったという英語講師の米国人男性(51)は、7歳の娘を連れ、「他に行く所がなく、毎日来ていたら友達や知り合いが増えた」と、思わぬ楽しみがあったと打ち明ける。

 フリーランスでヘアメークの仕事を請け負うシングルマザー(35)は、受注が激減し、3歳児の育児に追われる日々。「『コロナだから家にいて』と言っても子どもはまだ分からない。自分のストレスもあり、外に出してあげたい」と話した。 


新型コロナから「逃げる」金持ち米国人-シェルター利用やNZ移住

2020-04-22 15:47:56 | 日記

新型コロナから「逃げる」金持ち米国人-シェルター利用やNZ移住

<time class="article-timestamp" itemprop="datePublished" datetime="2020-04-20T08:22:57.204Z" data-type="updated" data-status="do-not-localize" style="margin: 0px; padding: 0px 3px 0px 0px; border: 0px; font-variant-ligatures: inherit; font-variant-position: inherit; font-variant-caps: inherit; font-variant-numeric: inherit; font-variant-alternates: inherit; font-variant-east-asian: inherit; font-stretch: inherit; line-height: inherit; font-family: inherit; vertical-align: baseline; display: block;">2020年4月20日 17:22 JST</time>
<section class="main-column" style="display: table-cell; margin: 0px; padding: 0px 20px; border: 0px; font-variant-ligatures: inherit; font-variant-position: inherit; font-variant-caps: inherit; font-variant-numeric: inherit; font-variant-alternates: inherit; font-variant-east-asian: inherit; font-stretch: inherit; line-height: inherit; font-family: inherit; vertical-align: top; position: relative; z-index: 1;">
  • シェルター1棟の平均コストは300万ドル、追加設備で800万ドルにも
  • 逃げなければという非常に強い感情に取りつかれた-ディヌレスク氏

新型コロナウイルス感染症が全米に広がった3月上旬、シリコンバレーのテクノロジー企業幹部が防災・救命シェルター製造会社のライジングSに電話した。質問したかったのは、ニュージーランドの地下11フィート(約3.4メートル)に大金を投じて設置したシェルターのドアの開け方だ。

  テキサス州に本社があるライジングSのゼネラルマネジャー、ゲーリー・リンチ氏はこの企業幹部について、シェルターを一度も利用したことがなかったため、ロックの解除方法を覚えていなかったと説明。電気や温水ヒーター、水や空気清浄についても質問してきたこの男性はサンフランシスコ湾岸地域で会社を営むが、居住地は新型コロナ感染の今や中心地となったニューヨークだと明かした。

  リンチ氏はこの男性がニューヨークで「起きている全てから逃れるため、ニュージーランドに向かった。私が知る限り、彼はまだそこにいる」と述べた。男性の身元を明かすことは控えた。

 豊かな自然に恵まれた島国ニュージーランドは何年にもわたり、地球が滅亡しかねない状況が起きた場合に米国の富裕層が自分たちの生き残る計画を準備しておくべき場所として取り上げられてきた。同国の新型コロナ対応は現在、称賛されている。厳格なロックダウンで新型コロナ一掃図るNZ、欧米と異なる戦略採用

  このニュージーランドの南島に300人収容可能な地下シェルターを既に設置済みと話すのは、こうした施設を手掛けるカリフォルニア州の企業ビボスのロバート・ビシノ創業者だ。過去1週間に同島でのシェルター建設に前向きな見込み客から2件の問い合わせ電話を受けたという。米国内ではサウスダコタ州に設置の5000人収容可能シェルターに20余りの世帯が既に移ったほか、インディアナ州にも80人が入れる施設を建設済みという。

  ライジングSがニュージーランドで過去数年に個人を相手に手掛けたシェルタ-は10棟ほど。重さ約150トンのシェルター1棟の平均コストは300万ドル(約3億2300万円)だが、豪華バスルームやゲーム用娯楽室、ジム、劇場、外科用ベッドなどを加えれば、容易に800万ドルになる。新型コロナのパンデミック(世界的大流行)に伴い、一部のシリコンバレーの住人はすでにニュージーランドに移動した。同国に逃げるため仮想通貨関連の企業設立をやめると3月12日に決意したミハイ・ディヌレスク氏もその一人。同氏は「国境閉鎖の開始が始まるかもしれないと思い、今行かなければ手遅れになると懸念した。逃げなければという非常に強い感情に取りつかれた。

  ディヌレスク氏は現在、医療用のN95マスクに匹敵するマスクをデザインする新興企業で働き、妻とニュージーランド最大の都市オークランドの沖合にあるワイヘキ島で暮らす。2階建てで寝室が3部屋あり、海が見える住居の家賃は月2400ドルと、2人がサンフランシスコで寝室2部屋のマンションに払っていた家賃の3分の2に満たないという。

  人口約9000人のワイヘキ島は「ニュージーランドのハンプトンズ」と呼ばれ、高級住宅が並ぶ。この島に11歳から暮らす建設業のペリン・モロイ氏は同島を「金持ちの遊び場」と呼ぶ。1年を通してほとんど空き家状態の大邸宅の内装修理を頼まれることが多い同氏は「こういう住宅は、金持ちが世界で起きていることから逃れる必要がある際の避難所であるよう設計されている」と語った。

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relates to 新型コロナから「逃げる」金持ち米国人-シェルター利用やNZ移住
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ワイヘキ島でディヌレスク氏が借りる住宅からの眺め

出典:Mihai Dinulescu

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