白山火山帯

人は、老若男女問わず、時として病に侵されたり死に至ります。
頂いた命に日々感謝して過ごしたいと思います。

自動車税、1台最大年4500円減税へ 政府が最終調整

2018-12-07 16:32:12 | 日記

自動車税、1台最大年4500円減税へ 政府が最終調整

 自動車を持っているだけで毎年かかる自動車税をめぐり、政府・自民党は1台あたりの税負担を最大で年4500円引き下げる方向で最終調整に入った。全体で1300億円規模の減税となる見込みだ。その一方で、燃費のいい車の税負担を減免する「エコカー減税」の対象を絞り込むなどの増税も実施し、減税分の財源にする方針。

 今後、公明党などとも調整を進め、今月中旬にまとめる来年度の与党税制改正大綱に盛り込む。

 自動車税は自動車の保有者が毎年払う地方税。いまは11万1千円を上限に排気量に応じてかかり、一般的な乗用車で2万9500円〜3万9500円かかる。減税案では、これらの車を中心に年4500円〜1千円引き下げる。具体的には、1千ccまでの車にかかる年2万9500円を2万5千円に、1千cc超から1500cc以下の同3万4500円を3万500円に、1500cc超から2千cc以下の同3万9500円を3万6千円に引き下げるなどする。

 減税の規模は総額で約1300億円。燃費のいい車の税負担を軽減する「エコカー減税」や「グリーン化特例」といった特例措置の対象車種を縮小することなどで減税分を穴埋めする。

 また、来年10月の消費増税による消費の落ち込みを防ぐため、自動車の購入時に取得価格の0〜3%がかかる税金「環境性能割」についても、一定期間は税率を最大2%に抑える。

 自動車税をめぐっては、経済産業省や自動車業界が恒久減税を要望。減税幅や財源をめぐって攻防が続いていた。(伊藤舞虹)

 
 

認知症の発症には20年以上かかる! 認知症の進行メカニズムを知っておこう

2018-12-07 16:21:05 | 日記

認知症の発症には20年以上かかる! 認知症の進行メカニズムを知っておこう

年齢とともに、物覚えが悪くなったり、人の名前が思い出せなくなったりすることは誰にでも起こります。しかし、認知症は「老化によるもの忘れ」とは異なり、何らかの病気によって脳の神経細胞が壊れるために起こる症状や状態を指します。
認知症が起こる原因や認知症の進行過程について鳥取大学医学部保健学科生体制御学講座環境保健学分野教授で、日本認知症予防学会理事長の浦上克哉先生にお話をお伺いしました。
pixta_35028713_S.jpg 

 
認知症予防は中年期から!食事、運動、知的活動も
認知症の多くは、脳内にアミロイドβ(ベータ)たんぱくと、タウたんぱく質が蓄積することで引き起こされる脳神経細胞の死滅が原因です。初期段階では、脳内にアミロイドβたんぱくが蓄積し、その約10年後からタウたんぱく質の蓄積が始まります。それからさらに約
15年の間、アミロイドβたんぱくとタウたんぱく質の蓄積は続き、徐々に脳神経細胞を破壊してアルツハイマー型認知症を発症します。発症は、初期段階から20年以上もかかると考えられていますが、その原因ははっきりしていません。
 
●アルツハイマー型認知症の進行例
1812p012_01.jpg

認知症の発症率は70歳ぐらいからが高いため、その多くは40~50代でアミロイドβたんぱくの蓄積が始まっていると考えられます。ですから、50歳前後になったら誰でも、他人事と思わず予防に努めましょう。

「予防できるリスクの中でも特に気を付けたいのが、糖尿病です。糖尿病の人は糖の分解が悪いだけでなく、アミロイドβたんぱくの分解も悪くなることが分かっています。また、高血圧や脂質異常症などの生活習慣病、質の悪い睡眠、喫煙習慣なども認知症のリスクを高めます」と、浦上先生。

糖尿病や高血圧などの生活習慣病予防には、血管の健康管理が不可欠です。血管を健康に保つには、バランスの良い食事や適度な運動が大切。「食事は、多彩な食材をバランスよく摂るよう意識してください。中でもビタミンB12と葉酸が不足すると、脳の神経細胞の活動が低下します。葉酸はレバーや野菜類、ビタミンB12はしじみなどの貝類やレバーに多く含まれています。また、牛乳、乳製品など、普段不足しがちな栄養素を積極的に摂ることも必要です。自分で料理を作るのが大変な場合は、さまざまな種類の総菜が入った市販のお弁当などを利用するのもいいでしょう」(浦上先生)。

また、運動不足で筋力が衰えると、歩くのが遅くなったり、バランス感覚が悪くなるだけでなく、次第に動くこと自体がおっくうになります。すると外出の機会は減り、脳の働きが衰え、さらに運動量が減って認知症のリスクが高まります。「運動は、室内でできる軽い体操や散歩など、何でもかまいません。筋力の衰えは脳の衰えにつながります。楽しみながら長く続けられることを見つけましょう。さらに、楽器演奏や絵を描くなどの知的活動も認知症予防に大変役立つことが分かっています。これまで経験がないという方も、ぜひ挑戦してみてください」(浦上先生)。

認知症にならないためには、中年期からの生活習慣病を予防・改善することが必須です。その上で、バランスのとれた食事や運動の継続、知的活動などに努め、いくつになっても自立した生活を送りましょう。
 
取材・文/笑(寳田真由美) イラスト/福々ちえ
 

<教えてくれた人>
浦上克哉(うらかみ・かつや)先生

医学博士。鳥取大学医学部保健学科生体制御学講座環境保健学分野教授。日本認知症予防学会理事長。認知症診断・予防の第一人者。『認知症&もの忘れはこれで9割防げる!』(三笠書房)など著書多数。

 
シェア
 
ツイート
gooブログ

メラニア、イバンカが急増=米国の赤ちゃん名前、ドナルドは?

2018-12-07 12:25:47 | 日記

メラニア、イバンカが急増=米国の赤ちゃん名前、ドナルドは?

 【ワシントン時事】米国の赤ちゃんの名前で、トランプ大統領夫人の「メラニア」や長女の「イバンカ」が急増していることが分かった。米サイト「エリアバイブズ」の調査結果として各メディアが5日伝えた。

 2017年生まれの赤ちゃんの名前を15年と比較すると、メラニアは3.3倍、イバンカは4.6倍に増えた。メラニア夫人(48)はファーストレディになった当初より世論調査の好感度が増しているとされる。イバンカ大統領補佐官(37)も美貌や存在感が、名前の人気に反映されたようだ。

 三男(12)の名前「バロン」も1.9倍に増えた。しかし、ほかの男性陣の人気は低調だ。実業家の次男「エリック」は6%の減。大統領本人や長男の名前「ドナルド」にいたっては11%減少した。 


日産、10万台リコールへ…新たな検査不正で

2018-12-07 12:18:14 | 日記

どこへ行くかニッサン

日産、10万台リコールへ…新たな検査不正で

 日産自動車は6日、出荷前に行う完成車の検査で新たな不正が見つかったとして、近く国土交通省に対してリコールを届け出る方針を固めた。新たな不正はブレーキなど安全性に直結する部品の検査で発覚したといい、事態を重くみた日産はリコールに踏み切る。

 関係者によると、リコールの規模は10万台超になる見通しだ。日産はすでに国交省と調整を進めており、早ければ来週にも届け出る。日産はリコールの対象となる車の製造期間や車種などを精査している。

 新たな不正は国内の一部工場で見つかり、定められた手順とは異なる方法で検査が行われていた。ペダルブレーキの検査の際に、サイドブレーキを使っていたとみられる。ハンドルに関する検査でも不正が行われていたという。

 
<iframe class="gooad-iframe" frameborder="0" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no" width="1" height="1"></iframe>