![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/ff/1bc716038dc91d6ee86f2b5f62d3cef3.jpg)
先日の神流合戦跡の探訪に繋がって今日は藤岡の三角点を
一回り。藤岡市の管轄三角点は鬼石町との合併で49ヶ所だつた。
だが、一ヶ月前に爺イが国土院リストの間違いを発見して指摘した
ので正確には48ヶ所と修整されている。以下の文書。
「ご指摘の二等三角点「大桁山」について、調査した結果、
ご指摘のとおり富岡市が正しい結果でした。
ご指摘につきましては、早急に修正をさせていただきまたので、
ご案内を申し上げます。ご覧いただけましたら幸いです。
国土交通省 国土地理院〒305-0811 茨城県つくば市」
但し、48個所の内、「報告なし」15件、「不明」6件、「亡失」
1件、「成果異常」1件なので、「正常」は25ヶ所だけの異常さ。
内、登山済みは6個所。
(1)三等 點名・森 N-36-16-52-56 E-139-04-42-25
藤岡市森字飯塚久保
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/4e/db872addc01280c216b3276578623b3c.jpg)
R-17の新柳瀬橋からR-13に乗り換えバイパスに入らずに
直進。直ぐに細道を左折すると、目の前に「飯玉神社」の
北口。古くは「飯玉大明神」、明治42年の合祀政策で近隣の
無資格社を合祀して「飯玉神社」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/d6/1ff0801a47c096d9fd1f4654d982843d.jpg)
肝心の三角点は白杭から2Mも離れたとんでもない所に半分地中に
埋まっていた。
車両が頻繁に往来して車輪で三角点を踏みつけていく。
多分、この北口はちゃんとした入り口ではないらしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/67/ebf0ed8505db3fbfd736a74942580502.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/6f/05f14e9e31b5157afa6d5ca3dd830d54.jpg)
(2)三等 點名・篠塚 N-36-15-55-7 E-139-03-29-37
藤岡市篠塚字萩ノ宮
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/a9/b841942e3fd80e442bd706fcc20d4b40.jpg)
飯玉神社を辞してバイパスに入り直して南進。新幹線・高速道路下
を潜って「上栗須」の四つ角を右折して西進、約1.2K程で
「篠塚」信号で右折し、細道をくねくねと北上。カーブの所で
目印の神社。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/ec/bf44a3bef2494f286eb3c1191a81f8d4.jpg)
神社名ははっきり判らないが、鳥居の掲額には「愛宕大権現」
「萩宮大明神」。目立つところに三角点。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/6a/b5200c69010d45dd9c24fc61f9bd3c27.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/69/d42b7d1aff0c57198a7a7deeeb2a52c5.jpg)
(3)三等 點名・白石 N-36-15-16-25 E-139-02-24-62
藤岡市白石字稲荷原 白石稲荷古墳の上。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/6e/b675a6ea7709ec312c26cab3769adbb6.jpg)
先ほどの道に戻って西進。R-254を突っ切り鮎川橋を渡って
R-173へ左折。この辺は「白石古墳群」が在るので単に白石古墳は?
と尋ねると七輿山古墳・皇子塚古墳・伊勢塚古墳等に案内される
ので要注意。白石稲荷山古墳だ。
やがてゴルフ練習場が見えるのでその手前を右折して細道。
目の前に古墳が姿を現す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/af/0cfa0e4cf2136ff326dc3018c32c86bc.jpg)
古墳の頂上はこんな感じ。五世紀の前方後円墳で前方部は
170x148x6m、後円部は径92m、高さ13.5m。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/4e/fb0d8939acdc84872c95fe0f27e90840.jpg)
古墳の説明看板。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/ab/e5e5654bd7b9235f0199040f55e98ef4.jpg)
「稲荷神社O跡」の石碑。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/e3/f70627ebaa153dede96120d40db8a6b1.jpg)
そして三角点はそのど真ん中。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/dd/753cd749094a7d63e6da6960312cb650.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/ff/1bc716038dc91d6ee86f2b5f62d3cef3.jpg)
(4)四等 點名・西平井 N-36-13-41-1 E-139-01-54-24
藤岡市西平井字若宮
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/de/0fb1c8674ae821b78229e6e175d844d4.jpg)
取り扱いが「不明」だが、途中に在る筈なので寄って見た。
古墳から南下、「白石信号」を過ぎ高速道路を潜って緑野信号も
直進。設置場所と思われるところは、路傍の叢。
懸念の通り探索するも見つからずで撤退。本日初の空振り。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/67/3bb7d91cc063e473de7ef1bc0ec24e0e.jpg)
(5)四等 點名・東平井 N-36-13-34-8 E-139-02-55-5
藤岡市東平井字仲通
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/9e/3883cdb57b4a0d627b888f6cbf6a6211.jpg)
西平井から少し南の信号を左折してR-41、二股は左、次の二股は右で
路傍駐車。畑地の中をウロウロしたら大きな「庚申搭」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/c5/23054c2f6d17f53794a5e2b89c4da181.jpg)
付近を捜したら小さな金属票が草に埋もれていた。
今まで、金属四等は幾つも見ているが、これは最小。だが
刻字は間違いなく四等三角点。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/fa/30bc84cc4d1a35443e4f5d078872fc3c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/83/c185d4ec8fe7a18a1d7340858172431d.jpg)
次ページに続く
一回り。藤岡市の管轄三角点は鬼石町との合併で49ヶ所だつた。
だが、一ヶ月前に爺イが国土院リストの間違いを発見して指摘した
ので正確には48ヶ所と修整されている。以下の文書。
「ご指摘の二等三角点「大桁山」について、調査した結果、
ご指摘のとおり富岡市が正しい結果でした。
ご指摘につきましては、早急に修正をさせていただきまたので、
ご案内を申し上げます。ご覧いただけましたら幸いです。
国土交通省 国土地理院〒305-0811 茨城県つくば市」
但し、48個所の内、「報告なし」15件、「不明」6件、「亡失」
1件、「成果異常」1件なので、「正常」は25ヶ所だけの異常さ。
内、登山済みは6個所。
(1)三等 點名・森 N-36-16-52-56 E-139-04-42-25
藤岡市森字飯塚久保
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/4e/db872addc01280c216b3276578623b3c.jpg)
R-17の新柳瀬橋からR-13に乗り換えバイパスに入らずに
直進。直ぐに細道を左折すると、目の前に「飯玉神社」の
北口。古くは「飯玉大明神」、明治42年の合祀政策で近隣の
無資格社を合祀して「飯玉神社」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/d6/1ff0801a47c096d9fd1f4654d982843d.jpg)
肝心の三角点は白杭から2Mも離れたとんでもない所に半分地中に
埋まっていた。
車両が頻繁に往来して車輪で三角点を踏みつけていく。
多分、この北口はちゃんとした入り口ではないらしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/67/ebf0ed8505db3fbfd736a74942580502.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/6f/05f14e9e31b5157afa6d5ca3dd830d54.jpg)
(2)三等 點名・篠塚 N-36-15-55-7 E-139-03-29-37
藤岡市篠塚字萩ノ宮
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/a9/b841942e3fd80e442bd706fcc20d4b40.jpg)
飯玉神社を辞してバイパスに入り直して南進。新幹線・高速道路下
を潜って「上栗須」の四つ角を右折して西進、約1.2K程で
「篠塚」信号で右折し、細道をくねくねと北上。カーブの所で
目印の神社。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/ec/bf44a3bef2494f286eb3c1191a81f8d4.jpg)
神社名ははっきり判らないが、鳥居の掲額には「愛宕大権現」
「萩宮大明神」。目立つところに三角点。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/6a/b5200c69010d45dd9c24fc61f9bd3c27.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/69/d42b7d1aff0c57198a7a7deeeb2a52c5.jpg)
(3)三等 點名・白石 N-36-15-16-25 E-139-02-24-62
藤岡市白石字稲荷原 白石稲荷古墳の上。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/6e/b675a6ea7709ec312c26cab3769adbb6.jpg)
先ほどの道に戻って西進。R-254を突っ切り鮎川橋を渡って
R-173へ左折。この辺は「白石古墳群」が在るので単に白石古墳は?
と尋ねると七輿山古墳・皇子塚古墳・伊勢塚古墳等に案内される
ので要注意。白石稲荷山古墳だ。
やがてゴルフ練習場が見えるのでその手前を右折して細道。
目の前に古墳が姿を現す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/af/0cfa0e4cf2136ff326dc3018c32c86bc.jpg)
古墳の頂上はこんな感じ。五世紀の前方後円墳で前方部は
170x148x6m、後円部は径92m、高さ13.5m。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/4e/fb0d8939acdc84872c95fe0f27e90840.jpg)
古墳の説明看板。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/ab/e5e5654bd7b9235f0199040f55e98ef4.jpg)
「稲荷神社O跡」の石碑。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/e3/f70627ebaa153dede96120d40db8a6b1.jpg)
そして三角点はそのど真ん中。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/dd/753cd749094a7d63e6da6960312cb650.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/ff/1bc716038dc91d6ee86f2b5f62d3cef3.jpg)
(4)四等 點名・西平井 N-36-13-41-1 E-139-01-54-24
藤岡市西平井字若宮
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/de/0fb1c8674ae821b78229e6e175d844d4.jpg)
取り扱いが「不明」だが、途中に在る筈なので寄って見た。
古墳から南下、「白石信号」を過ぎ高速道路を潜って緑野信号も
直進。設置場所と思われるところは、路傍の叢。
懸念の通り探索するも見つからずで撤退。本日初の空振り。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/67/3bb7d91cc063e473de7ef1bc0ec24e0e.jpg)
(5)四等 點名・東平井 N-36-13-34-8 E-139-02-55-5
藤岡市東平井字仲通
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/9e/3883cdb57b4a0d627b888f6cbf6a6211.jpg)
西平井から少し南の信号を左折してR-41、二股は左、次の二股は右で
路傍駐車。畑地の中をウロウロしたら大きな「庚申搭」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/c5/23054c2f6d17f53794a5e2b89c4da181.jpg)
付近を捜したら小さな金属票が草に埋もれていた。
今まで、金属四等は幾つも見ているが、これは最小。だが
刻字は間違いなく四等三角点。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/fa/30bc84cc4d1a35443e4f5d078872fc3c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/83/c185d4ec8fe7a18a1d7340858172431d.jpg)
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