
三等 點名・笹平 844.69m N-36-27-12-6 E-138-48-38-9 権田字三ッ塚原

午前中の所用が早めに終わったので、軽装で倉渕へ。言わずと知れた
あと、二つで完了の高崎市の三角点探し。
R-406の郵便局前信号を過ぎて7-11の大駐車場西側の関東ふれあいの道。
僅かの距離で左の山手に小さな「戸春名神社」、ここにあるのが高崎市指定
天然記念物の大杉。

この道は「関東ふれあいの道・道祖神の道」で始点は三ノ倉の「高野谷戸」、
終点は「蘭津」。蘭津といっても「蘭津花の里」の位置ではなく、八本松北のR-33と
R-211の合流点まで。

榛名西麓広域農道を西進して李ヶ岳林道からの取り付きを探るがとても
歯が立たない。

その少し先で農道と三角点の直線距離が0.5Kと一番接近する場所。伐採地で
何とかなるかとも思ったが、写真では判らないが相当な急傾斜、おまけに
其の先が深い森なので尻込み。

結局、林道利用の北からの大回りルートしか残らなかった。数キロも走って
この道標で右折。はっきりとした表示は無いがこの道は「鳴石林道」と言い、
杖の神林道に繋がり、杖の神峠に達している。

鳴石の集落を過ぎた所にこの分岐。本日はこの林道を推定4K程、
延々と歩く事になる(11.35)。

とても普通車の入り込める雰囲気ではないので、路傍に駐車。殆ど平坦な蛇行道を
進むと、国有林林道で立ち入り禁止の表示。どうやらこの道は「鳴石林道・笹平支線」
と云うらしい。

近くには開放されてはいるが、頑丈なゲート。

東に向きが変わって数百㍍で最初の分岐、右を選択。ポイント②地点(11.48)。

道は南進になり蛇行を繰り返すと西側に突然に電牧。

何だろうと思いながら進むとこの看板。茗荷の栽培地だつた。

見渡すと林道の右も左も綺麗な茗荷畑が山の斜面全体に広がっていて実に壮観。


やがて南進が終わったところでポイント③地点(12.01)。再び分岐だが、この分岐は
地形図には載っていない。

ここから西に向かうが蛇行が激しい上に峠越えの感じで登り坂。林道は木陰が
多いので殆ど汗もかかないので楽。たまに見える空は夏の雰囲気。

何とか西進も終わってポイント④を通過(12.13)、次は長い南進が始まる。
道もやや草に覆われて荒れ模様。

こんな林道には珍しいクラクション鳴らせの指示板、錆だらけ。

20分を経過した所から右手の尾根の垂れを探りながら進む。やがて理想的に
林道にぴったり下がった尾根の垂れを発見して入り込む(12.36)。
入り口から早足で歩いて一時間だから約4Kあつた事になる。

尾根筋は綺麗に整備された檜林、傾斜もさほどではなく楽々と稜線着。
だが、例によって稜線は笹藪。だが、笹が細いので大した障害にはならない。

前面に小ピーク、と言うよりも丘のような稜線の頂点。幸いにも頂点の笹は
綺麗に切り払われていて呆気なく三角点発見(12.51)。


すっかり安心して休憩と軽食。直ぐに下山にかかり、藪を避けて檜林を
斜め横断。丁度、この道標のところで林道に降り立つ(13.07)。

帰路は黙々と歩くが、往路には気づかなかった登り返しにやや苦戦。
花は少ないが、僅かの花に蝶やミツバチなどが取り付いている。



最近、あまり見かけなくなったマムシ草か?、夏の終わりには見事な赤い実を
つけるだろう。

何とか駐車場所に帰着したのは14.14。本日の爺イ。

遥か西に浅間等の連山が見えるがやや霞んでいる。

これで総数で212ヶ目、高崎市内118ヶ目。市内の残りは點名・高尾883.8mのみ
だが未だに登路の見当がついていない。
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午前中の所用が早めに終わったので、軽装で倉渕へ。言わずと知れた
あと、二つで完了の高崎市の三角点探し。
R-406の郵便局前信号を過ぎて7-11の大駐車場西側の関東ふれあいの道。
僅かの距離で左の山手に小さな「戸春名神社」、ここにあるのが高崎市指定
天然記念物の大杉。

この道は「関東ふれあいの道・道祖神の道」で始点は三ノ倉の「高野谷戸」、
終点は「蘭津」。蘭津といっても「蘭津花の里」の位置ではなく、八本松北のR-33と
R-211の合流点まで。

榛名西麓広域農道を西進して李ヶ岳林道からの取り付きを探るがとても
歯が立たない。

その少し先で農道と三角点の直線距離が0.5Kと一番接近する場所。伐採地で
何とかなるかとも思ったが、写真では判らないが相当な急傾斜、おまけに
其の先が深い森なので尻込み。

結局、林道利用の北からの大回りルートしか残らなかった。数キロも走って
この道標で右折。はっきりとした表示は無いがこの道は「鳴石林道」と言い、
杖の神林道に繋がり、杖の神峠に達している。

鳴石の集落を過ぎた所にこの分岐。本日はこの林道を推定4K程、
延々と歩く事になる(11.35)。

とても普通車の入り込める雰囲気ではないので、路傍に駐車。殆ど平坦な蛇行道を
進むと、国有林林道で立ち入り禁止の表示。どうやらこの道は「鳴石林道・笹平支線」
と云うらしい。

近くには開放されてはいるが、頑丈なゲート。

東に向きが変わって数百㍍で最初の分岐、右を選択。ポイント②地点(11.48)。

道は南進になり蛇行を繰り返すと西側に突然に電牧。

何だろうと思いながら進むとこの看板。茗荷の栽培地だつた。

見渡すと林道の右も左も綺麗な茗荷畑が山の斜面全体に広がっていて実に壮観。


やがて南進が終わったところでポイント③地点(12.01)。再び分岐だが、この分岐は
地形図には載っていない。

ここから西に向かうが蛇行が激しい上に峠越えの感じで登り坂。林道は木陰が
多いので殆ど汗もかかないので楽。たまに見える空は夏の雰囲気。

何とか西進も終わってポイント④を通過(12.13)、次は長い南進が始まる。
道もやや草に覆われて荒れ模様。

こんな林道には珍しいクラクション鳴らせの指示板、錆だらけ。

20分を経過した所から右手の尾根の垂れを探りながら進む。やがて理想的に
林道にぴったり下がった尾根の垂れを発見して入り込む(12.36)。
入り口から早足で歩いて一時間だから約4Kあつた事になる。

尾根筋は綺麗に整備された檜林、傾斜もさほどではなく楽々と稜線着。
だが、例によって稜線は笹藪。だが、笹が細いので大した障害にはならない。

前面に小ピーク、と言うよりも丘のような稜線の頂点。幸いにも頂点の笹は
綺麗に切り払われていて呆気なく三角点発見(12.51)。


すっかり安心して休憩と軽食。直ぐに下山にかかり、藪を避けて檜林を
斜め横断。丁度、この道標のところで林道に降り立つ(13.07)。

帰路は黙々と歩くが、往路には気づかなかった登り返しにやや苦戦。
花は少ないが、僅かの花に蝶やミツバチなどが取り付いている。



最近、あまり見かけなくなったマムシ草か?、夏の終わりには見事な赤い実を
つけるだろう。

何とか駐車場所に帰着したのは14.14。本日の爺イ。

遥か西に浅間等の連山が見えるがやや霞んでいる。

これで総数で212ヶ目、高崎市内118ヶ目。市内の残りは點名・高尾883.8mのみ
だが未だに登路の見当がついていない。
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