
全国的に穏やかな気候ーーと聞くと体調は完全ではないが紅葉見物に
出かけることにした。目標は去年圧倒的な迫力に驚かされた三方境。
但し、去年より10日も早いので不安を持ちながら。
結果として予想通りの時期尚早で大失敗。ここを狙っている方々、最盛期は
25日ごろからですよ。
R-18で松井田バイパスを通過して五料信号の直ぐ先の細道へ左折して妙義湖方面へ。
細道に路傍駐車が多いのはどうやら釣り客のものらしい。
駐車予定の国民宿舎裏妙義に到着、空いてはいるが隅のほうに遠慮して停め
させて頂く。
後ろに聳える岩峰に裏妙義の雰囲気を感じながら出発(10.39)。

丁須ノ頭の道標を右に見て橋を渡って一旦車道に出る。このゲート脇をすり抜けて
落ち葉の積もる舗装路をダラダラ登り。

周辺を眺めると可なり期待は出来そうだが、この辺と峠近くは全く条件が違うので
安心はできない。


と、数分で出会うはずの入り口の案内板を見落として、ガードレールのある箇所まで
来てしまって慌てて引き返し。だが、矢張り道標は無い。これがあった筈なのに。

一寸対岸を見たら道標らしきものを発見。あんな物、在ったっけな? と思いながら
それに見合う付近を探したら細いロープが河原に向かって垂れていて踏み跡も。

河原に下りて大岩の近くで飛び石伝いに対岸に渡り登山道に入る。

このルート、最初は気分の良い林間の道だが、次第に登りがきつくなり普通の
登山路と変わりなくなる。トレッキングにしてはややきつい感じ。曲がりも
多くなり幾つもの沢を跨ぐ事になる。一段上がると平坦路、暫くで再び登りの
繰り返し。

時々は分かり難い箇所もあるがこんなテープが随所にあって助かる。

去年確認した第一Gに来たらしいが全く駄目。確実に10日は早過ぎた。

我慢して進むとやや紅葉した木々が疎らに現れるので拾い捲って撮影。






紅葉区間は直ぐに終わってこんな道標をみて第二Gに近づく。

この区間も僅かながら紅葉しているが鑑賞に耐え得るギリギリ。




見覚えのあるこの朽ち果て寸前の丸太橋を渡って峠に向かうが、どうも調子が悪く
足が異常に重たく呼吸も楽ではない。持参のスピリーバを吸引したがこれは予防薬で
即効性は弱い。

年寄りの無理は絶対に禁物なので峠まであと20分位の位置で止めにして
小さな突起に登り日当たりのよい場所で休憩と軽食(11.54)。
皮肉な事に座り込んだ場所の周辺は結構な紅葉。


12.50頃、帰路につく。こんなのでも黄葉の内だとカメラに収めながら。

何とか無事に登山口近くに来ると往路で見た道標は国民宿舎へは直進になつていて
河原には下りないようになっている。確かに直進路もありやや左手の山手に
登っていく。どうも新道を行くことを薦めて河原に下りないようにしているらしい。
河原に面したところにはロープも張ってあり進入禁止の感じ。
小高い所で周囲が開けて目の前に岩峰、多分これは国民宿舎の後ろに見える山を
横から見ているらしい。

間もなく、新しく舗装されたらしい道に飛び出す。これは国民宿舎脇から発する
丁須ノ頭に向かう道だろうが舗装の意味が不明。道標からすると三方境はここから
という意味だろう。

かつてはこんな道だった筈。

やがて前面に大きな山塊、方向は白雲岳・相馬山らしいので手前の山の奥にチョコッと
頭を見せているのが妙義かも知れない。

其の右のこれは方向からすると「鳥かぶと岩」かも知れない。突起の具合が
かつて見たYOU TUBEの画像に似ているので。

その右下の巨岩群は見事だが何か名前が付いているんだろうか?

駐車場所には14.10の到着。出会った人は5人、何れも健脚者風だったので縦走の
人たちか?
帰路に菊花展をやっている少林山に寄ったが意外にも紅葉・黄葉に出会えたので
後日アツプ予定。
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出かけることにした。目標は去年圧倒的な迫力に驚かされた三方境。
但し、去年より10日も早いので不安を持ちながら。
結果として予想通りの時期尚早で大失敗。ここを狙っている方々、最盛期は
25日ごろからですよ。
R-18で松井田バイパスを通過して五料信号の直ぐ先の細道へ左折して妙義湖方面へ。
細道に路傍駐車が多いのはどうやら釣り客のものらしい。
駐車予定の国民宿舎裏妙義に到着、空いてはいるが隅のほうに遠慮して停め
させて頂く。
後ろに聳える岩峰に裏妙義の雰囲気を感じながら出発(10.39)。

丁須ノ頭の道標を右に見て橋を渡って一旦車道に出る。このゲート脇をすり抜けて
落ち葉の積もる舗装路をダラダラ登り。

周辺を眺めると可なり期待は出来そうだが、この辺と峠近くは全く条件が違うので
安心はできない。


と、数分で出会うはずの入り口の案内板を見落として、ガードレールのある箇所まで
来てしまって慌てて引き返し。だが、矢張り道標は無い。これがあった筈なのに。

一寸対岸を見たら道標らしきものを発見。あんな物、在ったっけな? と思いながら
それに見合う付近を探したら細いロープが河原に向かって垂れていて踏み跡も。

河原に下りて大岩の近くで飛び石伝いに対岸に渡り登山道に入る。

このルート、最初は気分の良い林間の道だが、次第に登りがきつくなり普通の
登山路と変わりなくなる。トレッキングにしてはややきつい感じ。曲がりも
多くなり幾つもの沢を跨ぐ事になる。一段上がると平坦路、暫くで再び登りの
繰り返し。

時々は分かり難い箇所もあるがこんなテープが随所にあって助かる。

去年確認した第一Gに来たらしいが全く駄目。確実に10日は早過ぎた。

我慢して進むとやや紅葉した木々が疎らに現れるので拾い捲って撮影。






紅葉区間は直ぐに終わってこんな道標をみて第二Gに近づく。

この区間も僅かながら紅葉しているが鑑賞に耐え得るギリギリ。




見覚えのあるこの朽ち果て寸前の丸太橋を渡って峠に向かうが、どうも調子が悪く
足が異常に重たく呼吸も楽ではない。持参のスピリーバを吸引したがこれは予防薬で
即効性は弱い。

年寄りの無理は絶対に禁物なので峠まであと20分位の位置で止めにして
小さな突起に登り日当たりのよい場所で休憩と軽食(11.54)。
皮肉な事に座り込んだ場所の周辺は結構な紅葉。


12.50頃、帰路につく。こんなのでも黄葉の内だとカメラに収めながら。

何とか無事に登山口近くに来ると往路で見た道標は国民宿舎へは直進になつていて
河原には下りないようになっている。確かに直進路もありやや左手の山手に
登っていく。どうも新道を行くことを薦めて河原に下りないようにしているらしい。
河原に面したところにはロープも張ってあり進入禁止の感じ。
小高い所で周囲が開けて目の前に岩峰、多分これは国民宿舎の後ろに見える山を
横から見ているらしい。

間もなく、新しく舗装されたらしい道に飛び出す。これは国民宿舎脇から発する
丁須ノ頭に向かう道だろうが舗装の意味が不明。道標からすると三方境はここから
という意味だろう。

かつてはこんな道だった筈。

やがて前面に大きな山塊、方向は白雲岳・相馬山らしいので手前の山の奥にチョコッと
頭を見せているのが妙義かも知れない。

其の右のこれは方向からすると「鳥かぶと岩」かも知れない。突起の具合が
かつて見たYOU TUBEの画像に似ているので。

その右下の巨岩群は見事だが何か名前が付いているんだろうか?

駐車場所には14.10の到着。出会った人は5人、何れも健脚者風だったので縦走の
人たちか?
帰路に菊花展をやっている少林山に寄ったが意外にも紅葉・黄葉に出会えたので
後日アツプ予定。
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