榛東村三角点探訪
榛東村三角点は記録上は12点だが亡失が一点あるので
実質は11点。内、「報告なし」「不明」を各一点含む。
過去に5点はゲットしているので今回は6ヶ所。
(1)広馬場 二等 N-36-27-15-8 E-138-56-54 557.62m
最初に霞山カントリーの中の難物を片付ける。
R-153(水沢足門線)に乗って船尾滝方面に向かう。この標識で
左折してゴルフ場へ。
クラブハウスまで行ってしまうと現地が遠くなるのでテニスリゾートの
駐車場。爺イはこのクラブも良く知っているので最短距離を採る。
方向はこの丘の彼方、直線で330m程の距離。
土手に上がるとそこはNO.1ティーグランド、一組打ち終わるのを
待つて横切ってもう一段上のホールへ。ここはNO.9の豪快な
打ち下ろしコースが下ってくる所。コースが狭くカート道が
真中なので大弱り。彼方のティーグランドでの打ち終りを確認して
カート道をまっしぐらに駆け上がる。次の組が来る前に到着
しなくてはならないから。息も絶え絶え。
着いた所から今度は奥の雑木林を100m程降る。不思議なことに
高みではなく斜面の中だるみにあるのだ。
雑木の中に発見。榛東唯一の二等君は貫禄十分。
帰りは図々しくも2サムのパーティーのカートに乗せて
貰って楽々、と言うか邪魔しないで駐車場へ。
(2)北野 四等 N-36-26-18-6 E-138-57-56-7 347.93m
広域農道とR-153(水沢足門線)との交差点。ふれあい
広場の中だが「不明」と記録されている通り、過去に見つからずに
撤退した曰く付き。
やはり駄目、在ったのはこんな境界杭だがこんなのに用はない。
(3)天神 三等 N-36-25-16-19 E-138-58-34-11 280.3m
ここも前回撤退場所。但し国土院の白杭は見ている。どうやら
その前にあつた排水の桝のような物の中だと今になって気付いた。
現地が造成で盛り土されていたのを思い出したから。
広域農道を戻って一本下のR-26(渋川・安中線)の「八ノ海道信号」、
東に下って左に「聖宮神社」を見て右への細道、「天神山貯水池」
脇の高台。直ぐに貯水池の堰堤へ登る階段が見える。
造成された畑地の端に発見。排水用かと錯覚する問題の桝の中。
(4)役場前 四等 N-36-26-25-4 E-138-58-53-6 276.18m
八ノ海道信号に戻って安中線を北上、榛東中学を過ぎて
「水沢・足門線」の交差点先の榛東村役場に駐車して北側に
回る。ここも前回未発見で撤退したが役場に問い合わせたら
天神三角点と同じく桝の中と教えられたので再訪。
桝と聞いて天神と同じの桝との先入観が強くて発見できず。
似たような桝は在るが全て水回り用。
何か見落としているとじっくりと観察しているとこの金属格子の
蓋に気付く。こんな物は普通は水路にあるものなのに。
勘は当たって鉄柵の下に発見。こんなのは初体験。
この役場の道路の東側が桃井(山子田)城址。だが、ご近所さんに
聞いても誰も知らない。尤も城址と言っても実質は館跡だし
この城での華々しい戦記は無いのだから忘れ去られているらしい。
それでも諦める訳にはいかないので東の大きな竹薮方面を探る。
約200mも東進して居住地域を抜けて赤城が正面に見える
所で発見。但し訪問記は別途。
(5)下新井 四等 N-36-25-51-9 E-138-59-18.9 243.96m
ここは「報告なし」だから期待もせず。役場前四つ角から
R-154(新井・榛名線)を東に下り左の天満宮手前で右折。
整地された火の見櫓のある広場の端で発見。完全に埋め込まれている。
(6)新井 四等 N-36-25-27.9 E-138-59-50-4
R-154を其の侭下り林業試験場を通過すると大山祇神社で
三角点は「十二山」の頂上の筈。榛東村ご自慢の「ろーばいの里」。
先日、「山楽会」さんや「こかげ」さんから紹介された
懸案の場所。先日の吉岡町一巡の時、側を通ったが榛東範囲として
ぐっと我慢した所。
所が二股の所を左に入ろうとしたら大型工事で通行止め。
已む無く其の侭進んでR-161(南新井前橋線)に合流して
回り込んで集会所の駐車場。早くもろう梅の匂い。
大山祇神社を正面から。
右側に旧参道のような跡、崩れた石造物が両側に散乱。
蝋梅は盛りを過ぎたらしいがまだまだ鑑賞に堪え得る。
巨大な庚申搭を見ながら十二山に登る。
こんなお堂か?本殿のような物を見ながら
僅かの距離の頂上で三角点発見。だが、十二山という標識は
見つからない。鳥居の掲額が「山神十二社」だから
良いのかな?
以下は既に探索済みなので写真だけ。
(7)桃ノ井
(8)花水
(9)柏木
(10)榛東中学
(11)奥桃ノ井(吾妻山)
(12) 山子田 亡失
以上で吉井・吉岡に続いて榛東も全点を回ったことになるので
高崎の山岳地帯が少し残っているが一先ず三角点は休止。
榛東村三角点は記録上は12点だが亡失が一点あるので
実質は11点。内、「報告なし」「不明」を各一点含む。
過去に5点はゲットしているので今回は6ヶ所。
(1)広馬場 二等 N-36-27-15-8 E-138-56-54 557.62m
最初に霞山カントリーの中の難物を片付ける。
R-153(水沢足門線)に乗って船尾滝方面に向かう。この標識で
左折してゴルフ場へ。
クラブハウスまで行ってしまうと現地が遠くなるのでテニスリゾートの
駐車場。爺イはこのクラブも良く知っているので最短距離を採る。
方向はこの丘の彼方、直線で330m程の距離。
土手に上がるとそこはNO.1ティーグランド、一組打ち終わるのを
待つて横切ってもう一段上のホールへ。ここはNO.9の豪快な
打ち下ろしコースが下ってくる所。コースが狭くカート道が
真中なので大弱り。彼方のティーグランドでの打ち終りを確認して
カート道をまっしぐらに駆け上がる。次の組が来る前に到着
しなくてはならないから。息も絶え絶え。
着いた所から今度は奥の雑木林を100m程降る。不思議なことに
高みではなく斜面の中だるみにあるのだ。
雑木の中に発見。榛東唯一の二等君は貫禄十分。
帰りは図々しくも2サムのパーティーのカートに乗せて
貰って楽々、と言うか邪魔しないで駐車場へ。
(2)北野 四等 N-36-26-18-6 E-138-57-56-7 347.93m
広域農道とR-153(水沢足門線)との交差点。ふれあい
広場の中だが「不明」と記録されている通り、過去に見つからずに
撤退した曰く付き。
やはり駄目、在ったのはこんな境界杭だがこんなのに用はない。
(3)天神 三等 N-36-25-16-19 E-138-58-34-11 280.3m
ここも前回撤退場所。但し国土院の白杭は見ている。どうやら
その前にあつた排水の桝のような物の中だと今になって気付いた。
現地が造成で盛り土されていたのを思い出したから。
広域農道を戻って一本下のR-26(渋川・安中線)の「八ノ海道信号」、
東に下って左に「聖宮神社」を見て右への細道、「天神山貯水池」
脇の高台。直ぐに貯水池の堰堤へ登る階段が見える。
造成された畑地の端に発見。排水用かと錯覚する問題の桝の中。
(4)役場前 四等 N-36-26-25-4 E-138-58-53-6 276.18m
八ノ海道信号に戻って安中線を北上、榛東中学を過ぎて
「水沢・足門線」の交差点先の榛東村役場に駐車して北側に
回る。ここも前回未発見で撤退したが役場に問い合わせたら
天神三角点と同じく桝の中と教えられたので再訪。
桝と聞いて天神と同じの桝との先入観が強くて発見できず。
似たような桝は在るが全て水回り用。
何か見落としているとじっくりと観察しているとこの金属格子の
蓋に気付く。こんな物は普通は水路にあるものなのに。
勘は当たって鉄柵の下に発見。こんなのは初体験。
この役場の道路の東側が桃井(山子田)城址。だが、ご近所さんに
聞いても誰も知らない。尤も城址と言っても実質は館跡だし
この城での華々しい戦記は無いのだから忘れ去られているらしい。
それでも諦める訳にはいかないので東の大きな竹薮方面を探る。
約200mも東進して居住地域を抜けて赤城が正面に見える
所で発見。但し訪問記は別途。
(5)下新井 四等 N-36-25-51-9 E-138-59-18.9 243.96m
ここは「報告なし」だから期待もせず。役場前四つ角から
R-154(新井・榛名線)を東に下り左の天満宮手前で右折。
整地された火の見櫓のある広場の端で発見。完全に埋め込まれている。
(6)新井 四等 N-36-25-27.9 E-138-59-50-4
R-154を其の侭下り林業試験場を通過すると大山祇神社で
三角点は「十二山」の頂上の筈。榛東村ご自慢の「ろーばいの里」。
先日、「山楽会」さんや「こかげ」さんから紹介された
懸案の場所。先日の吉岡町一巡の時、側を通ったが榛東範囲として
ぐっと我慢した所。
所が二股の所を左に入ろうとしたら大型工事で通行止め。
已む無く其の侭進んでR-161(南新井前橋線)に合流して
回り込んで集会所の駐車場。早くもろう梅の匂い。
大山祇神社を正面から。
右側に旧参道のような跡、崩れた石造物が両側に散乱。
蝋梅は盛りを過ぎたらしいがまだまだ鑑賞に堪え得る。
巨大な庚申搭を見ながら十二山に登る。
こんなお堂か?本殿のような物を見ながら
僅かの距離の頂上で三角点発見。だが、十二山という標識は
見つからない。鳥居の掲額が「山神十二社」だから
良いのかな?
以下は既に探索済みなので写真だけ。
(7)桃ノ井
(8)花水
(9)柏木
(10)榛東中学
(11)奥桃ノ井(吾妻山)
(12) 山子田 亡失
以上で吉井・吉岡に続いて榛東も全点を回ったことになるので
高崎の山岳地帯が少し残っているが一先ず三角点は休止。
私、上の八之海道の三角点のすぐ近くに住むものです。いつも犬の散歩の時、あの階段を昇り関東平野の景色を楽しんでます。プラスチックの筒の標識が杭に被さっていたので興味を持ってました。
遊びで引き抜いて放り出してあつたのを再び被せた物です。ご散歩の折、
抜けていたら又差し込んでください。