安中・ジャーマンアイリス H-30- 5-16

明日から天気は下り坂の予報が出たので午前中に恒例の安中アイリスの丘へ。
今の時期のメインは通称・ジャーマンアイリスのドイツアヤメ。

ネットで満開の記事を読んだのが5/5、地元新聞に掲載されたのが5/11。
今月一杯は楽しめるとの事だったのだか、実際は終盤で勢いがなく
又もや時期はずしの失態。

アイリスの丘の案内ではR-18の「高別当」から入るとされているが
簡単なのはもっと西の「碓氷病院入口」からr-125に進む方が楽。
病院横を通過して一本道を西進、九十九川を渡った先の信号を右折して
後閑小手前の四つ角を左折すれば大きな看板が目立つ。



入口で入園料を支払って園内へ。



殆ど、毎年のように訪問しているが、漫然とした鑑賞では進歩が無いので
多彩な上弁下弁について少々予備知識を仕込んで面白く観賞しようと
試みた。

俄かに仕入れたネタとは花の特徴についてだ。

上弁・下弁が同じ色の花で、最も一般的な組み合わせは「セルフ」。
上弁と下弁が同系色ではあるが下弁の色調が濃い組み合わせは「バイトーン」。
バイトーンの中でも、青紫の濃淡がはっきりした組み合わせは「ネグレクタ」。
上弁・下弁が別系色の組み合わせは「ハイカラー」。
上弁が白、下弁がカラフルな色は「アモエナ」、その逆は「逆アモエナ」。
上弁が黄色で、下弁が別色の組み合わせは「バリエガタ」。
花弁の周囲のさまざまな縁取りが印象的な花は「プリカータ」
一枚の花弁に違った色が混じっている花は「ブレンド」ーーとかいろいろ。

広大な園内に入るとアイリスの場所に行くまで様々な花が出迎える。
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肝心のジャーマンアイリスの様子はyoutubeで。
途中で止めるには画面左下の縦二本棒をクリック、その途中から再開は
右向き矢印、終了してからもう一度見るには左下に現れる反時計回り
反転マークをクリック)

ジャーマンアイリス2018


奥の一角にはこれも盛りの終わったシャクナゲ。説明には「アメリカンシャクナゲ」

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同じく隅に「ルピナス」、ここは色付きの無い部分があるから時期が
やや早かったのかもしれない。
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30度近い炎天下のため約一時間で退散。


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