クタビレ爺イの山日記

諸先達の記録などを後追いして高崎近辺の低山中心に歩いています。

榛名旭岳で足慣らし  R- 4- 9- 13

2022-09-14 07:12:09 | 榛名湖周辺
先日、小浅間山で暫く振りに山歩きしてから又無為無策な日が
続いているので足慣らしに無難な榛名旭岳へ
ハイキング。

天気予報も朝の空模様も快晴に近くてすっかり
安心していたが平地と山手の雲の動きには大差があり
r-126の車橋辺りで既に曇天、大気の湿度が高いようで
山は霧の中。

r-33との交点にある公園駐車場から出発。
沼の原に人影は少なくひっそり。この草原に夏花
秋花が咲き乱れる光景には出会ったことがない。



オヤオヤ、毎年恒例の様なr-28の全面交通止めが
今年も始まっている。約2.2km先の拡幅工事らしい。



県道を登って行くとガードレール沿いにキツリフネが
びっしり咲いていた。赤城自然園で珍しい花を見たとして
撮影して喜んでいたのはお笑い種だ。



車道脇の花に蝶が取りついている。月末には赤城へ
アサギマダラを撮りに行くので一寸練習。

蝶の戯れ


登山道の入口に一本の幹から六本も分立した巨木、この後の
稜線にも同じ様な木があるが樹の名は知らない。



三峰・旭岳の分岐丁字路、標柱の下部に「つつじ峠」
の名と旭岳への矢印が加筆されているのが御愛嬌。



とは言っても或るヤマレコの記事に載せられた
地形図に峠名が加筆されていたから「つつじ峠」も
認知されたかな?




七曲峠方面も旭岳方面も夏草繁茂。



やや霞んだ三峰山に見送られて登山開始。



出だしの笹道の次はススキの煩い登路。



目印の巨木で右旋回する尾根はここから本格登山路。




こんな段差がある道を進むと



登路は岸壁前で二つに割れる。右は女道で下山用に
適しているので登りは面白い左の岸壁へ。



岸壁登りは左右二筋、右は岩が大型で短足爺イは
足が届かないので小刻みに木の根が階段を作っている
左を選択。



上の尾根に移ると小展望台。だが今日は墨絵の様な
な榛名富士の画像しか撮れない。



直ぐ背後に又も足に合わない段差で苦労。



もう一段登って展望尾根。



天気が良ければ振り返りでこの景観が見られるのだが
今日は全く霧の中。



頂上直下は右に回り込み。



ここを上り詰めて



一跨ぎして東西の細い頂上台地着。



標識のお出迎えは二枚。白塗りの新しいのを
建ててくれたのは「群馬県榛名山岳会」さん。



本日の爺イ。こんな山でも息を切らせて漸くの
情けなさ。



肝心の展望は近くの相馬山でもこの姿。



何時も見下ろして優越感を味わうスルス岩など
所在すら確認できないから昔の画像。



仕方が無いから過去の動画のBGMを今風に
すり替えて再録で帳尻合わせ。

旭岳からの展望


不満を抱えた儘だが転倒も無く無事に県道帰着。



帰り車はヤセオネ峠で相馬とスルス岩に挨拶して
伊香保経由でのんびり走行。








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