大山祇神社蝋梅の実 R- 2- 7-12

毎日の悪天候でもう10日近くも逼塞状態が
続いている。
この間の暇を利用して「陸自の歌姫・鶫真衣」や
最近ネットの露出が多い「ピアニスト・近藤由貴」を
youtubeから大量にダウンロードして数枚づつのDVDに
編集して爺イのコレクションに加えたりしていた。

今日は久しぶりの晴れ間に恵まれたので榛東村の
大山祇神社で蝋梅の実の観察。
この蝋梅、梅の名が付けられているがバラ科に属する
梅とは縁が遠くロウバイ科ロウバイ属。
当然のことながらその実は10粒ほどの種子が入っている
だけなので梅干し・梅酒を作れる代物ではないし、強い毒性の
アルカロイドであるカリカチンを含む有毒で
中毒になればストロキーネ様の中毒症状を示す恐い奴。

この神社の蝋梅の実は高台の南斜面と北斜面で生育に
ズレがありちょうど今頃がその一生の全てを同時に
見ることが出来る。南は既に完熟で黒く醜悪な姿、
北はまだ若い青い実や赤くなりかけの実、斑点が
出来て完熟に向かっている実など多彩な姿。
蝋梅いろいろ


帰路に足を吉井地区まで伸ばしてカタクリの里で
ウバ百合の生育状態偵察、ここの状態を観れば
本命の榛名湖畔のウバ百合の様子が想定出来るから。
現地は訪れる人も居なくで静寂、今年は何時もより
株数が多く生育も至極順調。この状態なら七月末の
開花時期は楽しめそうだ。


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10勝7敗1分