丹生のヒマワリ R- 2- 7- 3

先日、神成の古代ハス鑑賞に行った後、安中に移動して
アイリスの丘を訪問し華麗なヘメロカリスと豪華な
ダリアを見に行ったので「丹生のヒマワリ」はパスした。
そこで今日はその「丹生のヒマワリ」の様子を見に行ったが
切っ掛けは写真ブログのkamehanaさんの投稿一時休止の
記事の末尾にこのヒマワリが咲き始めているとあったから。

どうもいつも使っていた「丹生湖ヒマワリ」の表現は
適切ではないらしく「丹生湖を見下ろすヒマワリ畑」とか
「丹生のヒマワリ」というのが良いらしい。

富岡バイパスの「一之宮」信号を右折してr-199(一之宮ー
妙義町菅原)を西進、右側に「富岡GC」の看板の三つ角を
右折して丹生湖の南岸を進む。
途中で湖を覗くと貯水は隅にホンの僅か、湖底だった
ところには整然とした農作物らしきものも見られる。



この湖は人造湖で、国の耐震工事に伴って実施される
堰堤改修検討に向けた調査で大幅に水位を下げているのだ。
2017-９月から三年間と聞いているが貯水は１２９万トンから
７万８千トンまで抜かれ、水位は約７メートル下がっている。
当然のことながら有名なヘラブナ釣りもワカサギ釣りも
休止中。
但し、営業が再開できるかどうかは今後の検討課題だ
というから湖の運命は分からないな。

丹生湖の南岸から離れて南の台地に進み、農地の細道を
東進してこの看板で上に向かって右折して道なり蛇行で
駐車場。



アレあれ爺イが一番乗りで他に車無し、人影も無し。
見た所、評判通り丈が低く花も小さい。相当数が黒ずんで
種子が熟しているから早咲きも相当日数が経っている模様。
時期をずらせた種蒔きの為か、奥に行くほど丈も大きく
花も豪華になる。広大な敷地をざっと一回りしたが
曇り空なのに気温が高くべっとりとした高湿度に長居は
出来ずに退散して近くの「丹生神社」や「丹生城址」を
見物して帰宅。

丹生ヒマワリ


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