ここ数年、榛名山のツツジ見物は毎回タイミングが悪くて空振り続き。
今年こそはと慎重に好時期を狙い、3/25のインレッドさんの記事から
推定して行くのは月末と決めていたら、たまたま入梅宣言直後の今日のみが
梅雨の晴れ間に当たった。
今日は新井盗人越線と上ノ原線を使うので先ず榛東に向かい新井盗人越線に入る
手前のポピー畑に寄り道。5/14に来た時には未だ緑が多かったが今日は一面の満開。
但し例年に比べると栽培エリアは半分以下の感じで普通の農地に転換されている。
風が吹いていて写真は撮り難いが何とか数種類をゲット。
ポピー畑から傾斜の強い登り道で吾妻山登山口を経て林道最高点を通過すると
元・榛名カントリーの在った所は今は八州高原のソーラーパーク。
ここからは渋川市で林道名も林道・上ノ原線となりやや平坦な道となる。
右手に水沢山、東から見ると屹立のこの山も横からみれば極くおとなしい山。
少し進むと今度は正面に二つ岳、雄岳は後ろに隠れてアンテナだけが僅かに覗く。
既に満車に近い水沢山西登山口に駐車して二つ岳方面への遊歩道に入ると
いきなりのつづじ。道に被さるツツジのトンネルを期待したが完全なものは
見られない。だが、例年の空振りに比べれば大満足の範囲。
更に上に行くとやや花も薄くなるので東屋手前から引き返す。二つ岳やオンマ谷へ
行くのか? 続々と登ってくるハイカーと挨拶を交わしながらむし湯跡の方も
覗いてみたがこのルートの方が花付きは遥かに上。
車道に下りてから水沢山登山道も少し見たがこっちは緑の濃さが目立つ。
車移動で第二ポイントの躑躅ケ丘に縦列路傍駐車。見晴らし台を見上げると
明らかに盛りは過ぎている模様。
車道から見える二つ岳は今度は綺麗に左右に分かれて。
東屋周辺ではこれから登山に行くらしい女性の団体が入念にストレッチ。
だが、ベテランリーダーのペースで準備運動をし過ぎると出発前に足などを
傷めることもあるのでご注意を。
ここはつつじ越しの山が見られる。これは左が小野子三山、右が子持山。奥に雪嶺。
さっきとは角度の違う水沢山。
再び車上に移って県道との合流に向かう。途中の森林公園管理棟前。
カーブ24の手前の辺りで県道に入ってヤセオネ峠。ここから躑躅が目立つので
今日は大当たりと期待。
黒髪神社鳥居の手前。
鳥居を過ぎてから振り返り。
スルス岩もすっかり緑に覆われて。
間近に見る相馬山。
県道は両サイドとも花の列。
少し先で蛇ケ岳や烏帽子ケ岳の登山口に通ずる脇道に右折。丁度見頃で路傍駐車が
多い。
近くで見ると株が大きいので花勢はド迫力。
緑をバックにすると尚更冴え渡る。
左手に期待の「躑躅の道」なる道標。
だが、車道付近が余りに凄いのでそれに比べたら大分見劣りがする。
確かにこちらに入ってくる人も少ない。
再び車道に戻るが花の列は変わらずに続いている。
蛇ケ岳の横を過ぎると正面に烏帽子ケ岳。
今度は榛名湖の北岸を回るがこっちは花影は全く無く駐車車両もまばらで
ひっそりとしている。
西から南に移動して市営駐車場、掃部ケ岳がつつじ越しに。
定番と云うかマンネリと云うか? 何時もの湖畔からの風景。
榛名富士と相馬ケ岳。
鬢櫛山と烏帽子ケ岳。烏帽子ケ岳と相馬山は山容が似ているが右肩が張っているのが
相馬山、右がすっと切れているのが烏帽子ケ岳と区別している。
硯岩もスルスと同様に緑の衣を纏ったので凄みが薄れた。覗岩ではなく硯岩。
色んな看板が邪魔になる掃部ケ岳。
榛名富士のロープウェイの下に躑躅が並んでいる。下草の刈り込みでも躑躅だけは
残したらしい。ゴンドラから見たら結構な風情かも。
最後に沼の原に期待してゆうすげの道に入る。
だが、此処には何も無くがっかり。躑躅はヤセオネ近くのみらしい。
もっともこの辺の花時は夏と秋だから仕方が無いか。
榛名周辺一回りで今年の躑躅見物は終了。いや、まだ嬬恋があるな!
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今年こそはと慎重に好時期を狙い、3/25のインレッドさんの記事から
推定して行くのは月末と決めていたら、たまたま入梅宣言直後の今日のみが
梅雨の晴れ間に当たった。
今日は新井盗人越線と上ノ原線を使うので先ず榛東に向かい新井盗人越線に入る
手前のポピー畑に寄り道。5/14に来た時には未だ緑が多かったが今日は一面の満開。
但し例年に比べると栽培エリアは半分以下の感じで普通の農地に転換されている。
風が吹いていて写真は撮り難いが何とか数種類をゲット。
ポピー畑から傾斜の強い登り道で吾妻山登山口を経て林道最高点を通過すると
元・榛名カントリーの在った所は今は八州高原のソーラーパーク。
ここからは渋川市で林道名も林道・上ノ原線となりやや平坦な道となる。
右手に水沢山、東から見ると屹立のこの山も横からみれば極くおとなしい山。
少し進むと今度は正面に二つ岳、雄岳は後ろに隠れてアンテナだけが僅かに覗く。
既に満車に近い水沢山西登山口に駐車して二つ岳方面への遊歩道に入ると
いきなりのつづじ。道に被さるツツジのトンネルを期待したが完全なものは
見られない。だが、例年の空振りに比べれば大満足の範囲。
更に上に行くとやや花も薄くなるので東屋手前から引き返す。二つ岳やオンマ谷へ
行くのか? 続々と登ってくるハイカーと挨拶を交わしながらむし湯跡の方も
覗いてみたがこのルートの方が花付きは遥かに上。
車道に下りてから水沢山登山道も少し見たがこっちは緑の濃さが目立つ。
車移動で第二ポイントの躑躅ケ丘に縦列路傍駐車。見晴らし台を見上げると
明らかに盛りは過ぎている模様。
車道から見える二つ岳は今度は綺麗に左右に分かれて。
東屋周辺ではこれから登山に行くらしい女性の団体が入念にストレッチ。
だが、ベテランリーダーのペースで準備運動をし過ぎると出発前に足などを
傷めることもあるのでご注意を。
ここはつつじ越しの山が見られる。これは左が小野子三山、右が子持山。奥に雪嶺。
さっきとは角度の違う水沢山。
再び車上に移って県道との合流に向かう。途中の森林公園管理棟前。
カーブ24の手前の辺りで県道に入ってヤセオネ峠。ここから躑躅が目立つので
今日は大当たりと期待。
黒髪神社鳥居の手前。
鳥居を過ぎてから振り返り。
スルス岩もすっかり緑に覆われて。
間近に見る相馬山。
県道は両サイドとも花の列。
少し先で蛇ケ岳や烏帽子ケ岳の登山口に通ずる脇道に右折。丁度見頃で路傍駐車が
多い。
近くで見ると株が大きいので花勢はド迫力。
緑をバックにすると尚更冴え渡る。
左手に期待の「躑躅の道」なる道標。
だが、車道付近が余りに凄いのでそれに比べたら大分見劣りがする。
確かにこちらに入ってくる人も少ない。
再び車道に戻るが花の列は変わらずに続いている。
蛇ケ岳の横を過ぎると正面に烏帽子ケ岳。
今度は榛名湖の北岸を回るがこっちは花影は全く無く駐車車両もまばらで
ひっそりとしている。
西から南に移動して市営駐車場、掃部ケ岳がつつじ越しに。
定番と云うかマンネリと云うか? 何時もの湖畔からの風景。
榛名富士と相馬ケ岳。
鬢櫛山と烏帽子ケ岳。烏帽子ケ岳と相馬山は山容が似ているが右肩が張っているのが
相馬山、右がすっと切れているのが烏帽子ケ岳と区別している。
硯岩もスルスと同様に緑の衣を纏ったので凄みが薄れた。覗岩ではなく硯岩。
色んな看板が邪魔になる掃部ケ岳。
榛名富士のロープウェイの下に躑躅が並んでいる。下草の刈り込みでも躑躅だけは
残したらしい。ゴンドラから見たら結構な風情かも。
最後に沼の原に期待してゆうすげの道に入る。
だが、此処には何も無くがっかり。躑躅はヤセオネ近くのみらしい。
もっともこの辺の花時は夏と秋だから仕方が無いか。
榛名周辺一回りで今年の躑躅見物は終了。いや、まだ嬬恋があるな!
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相変わらず、お元気のようで何よりです。
今年はヤシオツツジやシロヤシオはイマイチの
ようですが、ヤマツツジは何時もより良かった
ですね。
お陰様で漸く榛名のツツジとタイミングが
合いました。
梅雨の間を縫って今度は嬬恋方面に目を
向けます。