天龍寺枝垂桜 (2017.4)
数日前に来た時はまだ咲いてなかったので再訪問
朝9時過ぎに到着して人が少ないうちに満開の花を見る事が出来た
門前には「見頃」の看板 入口の桜も満開だった
「庭園のみ」の入園料を払い庭園へ 有名な「夢想国師の曹源地」の横から山手の庭を登る
三つ葉つつじのピンクの満開の花
「望京の丘」で しだれ桜を見下ろす 見事に咲いていた
10時過ぎると団体の観光客が増えてきた 駐車場の桜も満開
渡月橋まで行き、桜の嵐山を見る この辺りは満員の観光客だった
帰りの電車の沿線の桜も満開 桜を堪能した一日だった
おわり
嵐山モンキーパーク&広隆寺 (2017・04)
天龍寺の枝垂桜を見たくてJR嵯峨野線で嵯峨嵐山に行く
今年は遅れているようでまだ「咲き始め」だった
ソメイヨシノもやっと咲き始めた状態
参拝をあきらめて嵐山観光 外国人観光客の多い中を歩いてみながら、
人気と言われる岩田山公園の「嵐山モンキーパーク」に行ってみた
渡月橋を渡って右折れ、檪谷宗像神社の境内から登る
かなり急な登りの坂道だった 息を切らしながら20分やっと頂上へ
京都市内を見下ろす、見晴らしは素晴らしかった
広場の山手側に小屋があり、ここが猿たちの餌場
猿が外から手を伸ばし、人が中から餌を与えるシステム
観光客や親子連れが楽しんでいた
餌は一袋¥100で売っている リンゴ、サツマイモ、殻つきピーナツなど
こんなに身近に餌がやれる工夫が人気の原因と思った
帰り道の途中に、クイズ版が日本語と英語で置かれていた
これも観光の工夫と感心した
嵐電で広隆寺に行く
ここも私が行きたかったところである
広い境内には外国人は無く静かだった
宝物館の内部には国宝や重文の展示が充実してた 照明の暗い部屋だったが目が慣れるとしっかり見える
JR太秦駅に出て帰宅
歩行距離 14,000歩
京都三山を歩く (2017.1)
吉田山 舟岡山 双ヶ岡の三山を歩くウォーキングに参加した
京都市内にある丘のような山だが、東の吉田山から西までの歩きはかなりの距離だった
スタート地点は「丸太町岡崎付近」 バスを降りて歩き始める
先ずは金戒光明寺へ 浄土宗大本山 法然上人が草庵を結んだ所
京都冬旅で公開中でもある
ここで準備体操をして吉田山に向かう
吉田神社斎場所大元宮に参拝 「どんど焼き」の用意がしてあった
菓祖神社の横から吉田山に登る 上は公園になっている
102mの三角点がある
三高校歌「紅燃ゆる」の碑と歌詞
展望地点から大文字山が見える 昨日までは雪ではっきり見えたとガイドが言った
山を下り 京都大学の前を通り、百万遍知恩院へ
昼食はレストラン食 弁当より暖かい室内は嬉しい
鴨川合流前の高野川の橋を渡り 「糺の森へ」 周囲の木が高いのに驚く
下賀茂神社で自分の干支に今年も元気で歩きたいと祈る
光悦太鼓橋付近の梅はほころびかけていた
みずみくじを 川で占っている人もいた
しばらく歩いて舟岡山の建勲神社へ
建勲神社は明治天皇が織田信長の天下統一の偉勲を称えて創建
112mの頂上近くにある 階段を上ってたどり着く
境内東側からの京都市内を見下ろす 正面の山が比叡山
千本通りに出て南に向かい 釘抜地蔵へ
御堂の前に立派な釘抜きがあった 願いがかなった人が奉納した釘抜きが飾られている
千本釈迦堂の前を通り、天満宮に向かう
「上七軒」を初めて通る 祇園より地味な感じだった
北野天満宮へ入る 若い参拝者であふれていた 受験シーズンである
天満宮西側に「御土居」の遺跡が残る 秀吉が都周辺を土手で囲んだ跡がである
この囲いの中を洛中、外が洛外と言っていた
西へ向かい最後の山? 双ヶ岡を目指す
三個の丘が連なり、高さは一の丘116m 二の丘102m 三の丘78m
一の丘には表示は撮れなかったが、二の丘と三の丘は木にプレートがつけてあった
道路に「名勝双ヶ岡」の石碑がある場所に下りてきた
JR花園駅にバスが待っていて三山歩きは終了 山登りよりも舗装道歩きが多かった
京都の北部のお寺を観光できたのは良かった
13km 29,400歩
京都を歩く・・三条商店街ぶらり歩き (2017.1)
京都観光協会の案内を見て現地集合で参加する
参加者22名
三条商店街は三条堀川から千本三条までをアーケードで結ぶ商店街
商店組合の会長の案内で試食込の観光をした
古い感じの商店街だった 所々に閉まった店があるので寂れつつあるのかと思ったら
定休日をバラバラにしているからだそうだ
組合加入率は100% 会費未納入者もなく、まとまった商店街を自慢していた
先ずは創業1858年の京野菜果物店「玉辧」 京野菜が並んでいた
細字弘文堂 ハンコ屋さん 創業1597年で 秀吉から「細字」の名字拝命した由
現在18代目 4代前の店主がお札、現在の万円札の諭吉の横の「総裁の印」を彫ったそうだ
八坂神社御供社(又旅社) 祇園祭の発祥の社という
ここから試食が始まる
喜興門豆腐店で「汲みあげ湯葉」を試食 柔らかくあまい湯葉だった
胡麻ソムリエ店で胡麻クレープの試食
次は 仕出し屋「杉市」 創業1863年(新選組が結成された年)
だし巻、アナゴ巻、焼き魚、おでんなどの手作り料理の並ぶ昔からの店
だし巻き卵を頂く 切り方がおしゃれ ダシが聞いて美味しかった
商店街から離れて、六角獄舎跡へ ここで蛤門の変の33名が斬首された
また、処刑者を解剖した場所で「近代医学発祥」の碑がある
武信稲荷神社 平安時代859年に作られた神社 榎の大木が見事
坂本龍馬とおりょうがお互いの無事を知らせ合った場所でもあるそうだ
三若振興会御会所 祇園祭の神輿の御奉仕の場所
珍しく銭湯があった、名前は「トロン温泉」 数名が開店を待っていた
再び商店街に入り、試食を開始
京漬物 おくの店 自家製漬物を頂く
次は天ぷらの大橋やで試食 アップル&パインの天ぷらを初めて食べる
たこ焼き店で「たこっぺ焼」 もうお腹がいっぱいである
タイミングよく隣のお茶店で頂いたほうじ茶が美味しかった
最後は千本取りに面したヒロ精肉店で揚げたてコロッケ
いろんなものを食べて歩いて説明を聞いて面白かった
山陰線二条駅から帰宅
歩いてみたい場所がたくさんあります。
お会いしたいなぁ♪
コメントありがとうございます
歩くと車では見えないものが見えて楽しいです
さくらさん
お久しぶり 今回は商店街企画の歩きだったので会長さんの熱心な説明が良かったです 私も会いたいです♡
藤原武信という人が厚く信仰したことから 「武信稲荷」 。
2010年に、私も歩いたところなので懐かしく拝見しました。
試食込の観光、美味しそうですね。(*^^*)
京都は奥が深く、どこに行っても歴史が残っていて複雑。
少しづつ歩いて判っていきたいなぁと思っています