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関東を歩く・・バスツアー(三嶋大社&身延山初詣)・(袋田の滝)・(栃木イチゴ狩り)・(南房総)

2014年01月13日 | 関東を歩く

初詣のバスツアーに参加した
1月を10日も過ぎたから、人出が少ないだろうと期待したが、どちらも参拝客が多く賑わっていた

三嶋大社

三嶋大社は古代は三島大明神として富士火山の神であったが
鎌倉時代からは武士、特に源頼朝に尊崇されたそうである古く立派なお寺だった
東海道と下田街道の起点の交通の要所にある
  

私達一般人は手前に作られた賽銭箱に投げ入れて遠くから拝んだが、
拝殿に上がる人達は袈裟を着て、これも順番待ちの様だった

境内には古木が多く、天然記念物の「金木犀」の大樹、600年のケヤキもあった
   

しだれ桜の樹が両側にあって、桜の時期は見ごたえがあるから、もう一度どうぞと添乗員が言っていた

 ここから身延山へ向かうのに、新東名を走る 富士山がきれいに見えた

 

身延山・久遠寺

 鎌倉時代に日蓮上人によって開かれた久遠寺
「身延山はしんどかった」と祖母から聞いていたので、是非行きたいと思っていたお寺である
昔は山門から287段の階段を登ったそうだが、今は本殿のすぐ下に団体バスの駐車場があり、エレベーターがついている
本殿の前から階段を見下ろしたがすごく急な石段だった
    

 

 

総門から山門までは、門前町の商店がつづき、山門からは両側に僧坊が並ぶ大きなお寺であった
ここも道路の両側にしだれ桜の樹が並び、桜の名所と判る
山頂にある奥の院へは本殿後ろから、ロープウェーがついていたが、私たちは時間がなくて行けなかった

帰りにバスは新東名の名所「駿河湾沼津SA」でトイレ休憩
ここのトイレが凄かった!! 五つ星ホテルに来たのかと思うほどでびっくりする

  

帰りはいつも通り渋滞に入って帰着が遅れた

おわり


袋田の滝 

三大名瀑の一つ 「袋田の滝」の凍結観光のバスツアーに参加した 

朝早い出発で、昼食は常磐自動車で降りて、那珂湊の「おさかなセンター」で握りずし頂く
食事の後、市場を見るが新鮮な魚を卸値で売っていて、思わず買いたくなったけど、
生ものは持って帰れないので、生ガキ一つを開いてもらって食べる
  

  

 

   

袋田の滝は久慈川の上流にあり、紅葉の季節は観光客が詰めかけるそうだが、
滝が凍る寒い冬は待ち時間なく見る事が出来る
トンネルとエレベーターで簡単に見れるようになって、第一展望台からの滝は間近に見れて迫力があった  

   

エレベーターで上ると滝の全体が見れて、4段の滝になっていることが判る
   

吊り橋を渡った所に滝の上流まで登れる階段があり、トライしてみた
かなりの急階段でフーフー言いながら、集合時間を気にしながら登る
    

頑張ったおかげで、上流のもう一つの滝まで見る事が出来た
     

三大滝とは
華厳の滝 那智の滝 袋田の滝 だそうで私はおかげで全部見る事が出来た

おわり 


栃木のイチゴ狩りと日光観光 

 栃木のイチゴ狩りと日光観光のバスツアーに参加する

ビニールハウスがずらりと並ぶ「イチゴの里」には車やバスがいっぱいだった
 

  

イチゴは「とちおとめ」、ハウスの中は地植えのイチゴ畑だった
持ち帰りなしでハウス内で食べ放題、紙コップを貰らうがヘタを入れだ
     

ジューシーで甘く、美味しかったが、大きさと味は関係ない様だった
    

日光は雪が残っていた
街中のひな飾りを見ながら歩くが、先日の目黒雅叙園程の豪華さはなかった
   

    

東照宮は、昔々に来た事がある その記憶をたどってもう一度観光する
 

三猿や眠り猫はこんなに小さかったのだと思いながら・・
    

 

どの建物も豪華絢爛 「日光を見ずして結構と言うな」を思い出す
   

期待の陽明門は修理中でカバーが掛っていて残念
 

奥の院 家康公の墓所に登る 一枚石の立派な石段が続く
息を切らしながら登った所へ 例の遺訓「人の一生は重荷を背負うて行くが如し・・」の立札
    

樹木に囲まれた中に青銅製の宝塔があった 重要文化財
 

輪王寺もまた改修中 足場が組まれた中を説明を聞きなら見て回る
 三体の仏像の内二体は京都へ貸出し中  残りの一体も台座から降ろされていた
でも、間近にいろいろ見れてよかったと思う 写真禁止
 

関東のバスツアーの帰路はいつも渋滞である 今回も予定より3時間遅れの帰宅となった 

 おわり


 南房総バスツアー 

関東の大雪で行けなかった南房総に再度申し込んだ
今回は天気に恵まれ楽しむ 

アクアラインの「海ほたる」に初めて降りる 船の形をしたサービスエリアだった
    

屋上に上がり周囲を見る 川崎側は海の中で船尾のイメージ、木更津側は船首で、ここからはトンネルではなく海上橋が続いている
    

 今回のツアーは房総半島の先の位置で春を楽しむ盛りだくさんの企画だ 
初めは利き酒試飲と讃岐うどんの試食だった
   

沢山の日本酒が自由に試飲出来て、男性は満足そうだった うどんの試食は女性向
    

次はイチゴ狩りに行く、前回の栃木は「とちおとめ」 ここは「さちのか」だそうだ 
   

ガイドさんが甘いイチゴの見分け方を教えてくれた
ヘタが跳ね返って、実との間に首が出来ているの良いとの事 本当に甘かった
   

イチゴ園の周囲には菜の花畑があった この辺りは関東の大雪の時はみぞれ程度でハウスに被害はなかった由
食べる菜の花は葉が大きく、飾る菜の花は花がきれいと違う畑だった
   

バスの留まった所で音がしているので行ってみると、
「石油発動機保存会」の幟の中で手入れの行き届いたモーターが唸っていた
クラシックカーを楽しんでいる男たちのようだった
   

太平洋側の千倉へ行き、お花摘み 一人4本を摘む 
 家で飾ったら香りが部屋中に広がる
    

南房総の海岸線は国定公園で千倉の海もユニークだった
  

   

昼食は「海鮮浜焼き」自分で魚介類を焼いて食べるが、焼き方は自己責任 牡蠣は縮んでしまい難しかった
サザエは焼き具合の見分けが簡単だった 頭から焼いて、乾いてきたら返して汁が出てきたら焼き上がり
  

 

この浜焼き会場の後ろの山は鋸山と言って、以前は良質の石材を採った石切り場とか
遠くからでも切り跡が見えた
http://image.search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&fr=top_of3_sa&p=%E9%8B%B8%E5%B1%B1
 

おわり 



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