タビトリプ

旅行大好き、ブログで旅日記を作りたい

大阪を歩く・・大山崎 天王山・・万博梅まつり・・宝塚アベーレ・・藤田美術館

2017年04月02日 | 大阪を歩く

 

大阪を歩く・・藤田美術館 (2017.4)

友人がグループ展を開催しているという連絡で 藤田美術展へ行く
美術館は太閤園の前にある(都島網島町)

  

彼女は人間国宝の秋山信子の弟子で創作人形を作成している
人形の雰囲気が穏やかで優しく素晴らしい

 

一体づつ ゆっくり見て回り 写真の許可をもらい写してみた
どれも可愛かった

  

  

   

藤田美術館は常設展していないが、春の企画展を開催中だった

コレクションは事業に成功した藤田傳三郎が
明治の廃仏毀釈や武士没落で日本の美術が海外へ流れることを憂い財を投じて集めた美術品

一度は見たいと思っていた「曜変天目茶碗」を見ることが出来た
写真不可なので絵葉書を写す  素晴らしい瑠璃色が光っていた

美術館を見た後 桜ノ宮の満開の桜を見て帰る 

 

丁度満開で 目の保養をした一日だった


宝塚でイタリアン (2017・4)

知人である山田義雄氏が書いた本「愛とパスタに生きる」読んだ

第一次大戦中に同盟国のイタリアの海軍兵として来航した青年が運命に流され
武田尾温泉の娘と結婚 イタリア料理のレストラン開いた話

そのレストラン「アモーレ アベーレ」に行く
雰囲気のある住宅レストランだった

 

アベーレの写真が飾ってあった

  

ランチコースを楽しんだ

  

  

手塚治虫は宝塚出身で記念館があった 正面に火の鳥がはばたく
出版された本の展示と自由に読めるコーナーがある 

 

 

アニメ作成のコーナーでは順番待ちで人気の場所のようだ

 有名な花の道は桜が満開できれいだった 乙女たちの像もある

  

大劇場に入ってみたが本日分のチケットは売り切れ 夢の場所だ



 

優雅な一日を楽しんだ  おわり


万博公園・梅まつり   (2017.3)

まだ肌寒い日だったが万博公園の梅を見に行く
 東口から入り、太陽の塔の前を通って梅園へ

  

 梅はきれいに咲いていた 風は冷たいが空は晴れて梅見には絶好日  

 

 丘の上に立つ枝垂れ梅が樹形が良く美しかった 

  

 ここから歩いて、椿園に向かう 途中に水車小屋、足湯もあった  

   

  西大路通りのプラタナスの並木通りは大木が天まで伸びて壮観 新緑、紅葉はきれいだろう

 

 椿園にもきれいな花が咲いていた 梅と違い椿は一つづつの花を愛でる 

  

    

 チュリップ畑の苗は元気に育ち、桜の蕾は固かったが、咲くころにまた来てみたいと思った 

  

 終わり


 大山崎 天王山を歩く (2017.4)

天下分け目の天王山に登りたいと思っていたのがやっと叶った

桶狭間から大坂夏の陣までの「合戦地巡りのツアー」があるのを知り
その5回目の天王山合戦に参加した
私はこのシリーズは初参加 38名 男性の多いウォーキングだった

JR大山崎に現地集合 
地図、イヤホンガイド 弁当を貰い、ガイドの案内でスタート

 

先ずは西国街道沿いの大山崎町歴史資料館で秀吉と光秀の大山崎合戦の様子を学習

  

 JR大山崎の幅の広い踏切を渡り、上り坂と石段を登って「大念寺」へ

  

次は「宝積寺」 立派な三重の塔のあるお寺だった さくらはまだ蕾だ

   

秀吉が座ったと言われる出世石はとても小さかった

この裏から登山道に入り、上り坂が続く 
  

青木葉谷展望台で休憩 ここからの展望は素晴らしかった
大阪平野が広々と見渡せる、ハルカスのビルまで見えた 昔からここが武将たちの押えたい山であった事が判る

  クリック

再び登って旗立松の展望台で合戦の地を見下ろす
天王山の戦いはこの川の合流地で行われたとガイドの歴史の説明を聞く
陶板に合戦図が書かれている

  

十七烈士の墓
蛤御門の変で長州敗退の時、天王山に立てこもり自刃した真木和泉ら17名の墓

三社宮を過ぎた所の陶板は光秀が襲われる話
変色しない陶板での説明は天王山歴史が判り好感する

  

酒解神社は奈良時代に創建の由緒ある寺
ここの「神輿倉」は板倉作りで重要文化財 珍しい造りだそうだ

  

ここに立つモミの木は高くそびえて遠くから天王山を見た時に見えるとか
いつか確認してみたい

天王山山頂へ ここには秀吉の山崎城があり、天守閣もあったと説明してあった

 

ここにも陶板で天下統一の説明。 別に歴史の説明版もあり、個人ハイキングでも判り易いと思う

  

弁当は 助六弁当だった
 

山崎聖天の方へ下るが、下り坂は急だった
こちらから天王山に登るルートは距離は近いがきついだろうと思った

裏口から神社内へ入る

   

ここの灯篭は別子銅山の銅で作られたとか 去年四国ドライブでその別子の遺跡を見たので感慨深い
http://blog.goo.ne.jp/goorosy/e/5474533b8263e0ba77d38f1c5b3ea8a2
庭では8日の花祭り用の舞台を作っていた ここの桜もまだ蕾

 

聖天さんの急な石段を下りたら、JR大山崎駅  ここで解散 
大山崎美術館へ向かい人もいたが私は帰宅する

歩行距離  10,000歩



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