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奈良を歩く・・奈良巡り歩き 11月・12月・天理~柳本

2015年11月17日 | 奈良を歩く

山の辺の道(天理~柳本) (2016・11)

シニアのグループで山の辺の道を歩くが去年の復習のようだった
バスではなく近鉄で行ったので天理駅からスタートした

天理の商店街には「大野将平」金メダル祝いの垂れ幕 彼は天理大出身だ

天理教本部の立派な社を通り過ぎる

  

去年も行った石上神宮 鶏の放し飼いの神社

  

神宮の裏から山の辺の道を歩く 柿畑の収穫期で沢山実っていた

天理観光農園で昼食 

  

藁葺の夜都伎神社 これも去年は宮司さんがいて説明してくれたところ

  

途中の野菜畑 今年は野菜がものすごく高いので美味しそうに見える
だけど道端には野菜は出ていない

長岳寺も門前だけで入らず  

 

黒塚古墳資料館で休憩 銅鐸を沢山見る

  

黒塚古墳の端正な形を眺めて柳本駅へ 
いつもバスだったから、こんなに近くに駅があるとは知らなかった

  

約9㎞ 18,500歩

 


 

語り部と一緒に奈良を歩く (2015.12)

12月
山の辺の道・後編 崇徳天皇淩~相撲神社~檜原神社~狭井神社~大神神社 

前回の黒塚古墳の近くでバスを降りて いつも通りに先ずトイレへ
崇徳天皇陵の横を歩いて 天理市トレイルセンターへ パンフなどの資料もあった

    

 崇徳天皇陵は立派だった 堀の周辺は柵が張られている 堀は見えず
  

別の場所から堀の写真を撮る ここからの山並みは昔と変わらないそうだ

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山の辺の道はのどか 道のあちこちに野菜や果物のスタンドがある
どれも新鮮で¥100 買いたくなってしまう

  

ひもろぎ遺跡を見る 畑の中に石が一つある
昔、平原のこの石を神様の依代(よりしろ)としたそうだ

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相撲神社 
相撲の発祥は当麻寺と思っていたが、タイマノケハヤ と ノミノスクネが
天覧相撲をしたのがこの場所と言う

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大兵主神社(だいひょうずじんじゃ) 2,000年前の創建で大和一の古社と書いてあった
入口の紅葉がきれいで雰囲気のある神社だ

    

 

柿畑の柿の実は収穫を終わり 枝切の手入れをしていた

 

このハイキングは弁当でなく、レストランで昼食
今回は ソーメンの「三輪茶屋」だった

  

檜原神社(ひばら)  
この神社は三つ鳥居が有名、また しめ縄の鳥居から二上山に沈む夕日は絶景だそうだ
元伊勢 とも言われ 天照の鏡を最初に移した神社 初代斎王もここからとか

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ガイドさんお勧めの山の辺の道 「歴史の人たちがこの道を歩いたのですよ」

 

玄賓庵(げんぴんあん)
平安時代の偉い僧の隠居寺、 謡曲「三輪」の舞台になった

狭井神社
荒魂(あらみたま)を祭る神社で力強い神威から病気平癒の神として信仰

  

薬井戸と言われる清水があり、飲めるようになっていた やわらかい甘い味だった

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この神社から「御神体」の三輪山に登る道がある 神域なので社務所での登山許可が必要
入口の鳥居に横には杖があり、立札には入山心得を読むように、「飲食禁止」とあった

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大神神社へ 
最終地だが、くすり道の裏から下りてきたので、写真は正面からの並びにする

  

 
   

お正月前でしめ縄の準備中 そんな作業も見る

   

出来たての門松も飾られて、初詣の気分だった

      

門前に迎えのバスが来て歩き終了 このシリーズも終わる

8km  16,000歩 


 11月 山の辺の道・前篇 石上神宮~夜都妓神社~衾田陵~長岳寺~黒塚古墳 

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石上神宮を雨でスタートする 
神宮と名が着く社は皇室系でここは伊勢神宮と関連する古い歴史と言う
鶏が放し飼いされていた

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ここから、いにしえ人も歩いた山の辺の道を歩く 柿紅葉がきれい

  

永久寺跡 この池は庭園の名残とか 興福寺系の大きな寺院だったそうだ

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この辺りは柿の産地で鈴生りの赤い柿が実っていた

   

秋咲きの桜が咲いていた

夜都妓神社は農家風の屋根をふき替えたばかりできれいだった
萱は曽爾高原と東北から手配して700万円かかったそうだ 奥の社は貫禄

  

レストランでの昼食は今回も豪華な「釜飯御膳」、これに味噌汁、天婦羅、茶碗蒸しが付いた

 

美味しい昼食の後は 竹之内環濠集落へ
応仁の乱の頃 の自営の為と田畑の水源確保の為にの周辺に堀を作って村を守った名残り
今はほとんど埋め立てられていた

  

柿畑の中を通って衾田陵へ 緑の古墳の山形が見える
宮内庁は「手白香皇女陵」として管理しているが、出土品などから学者たちは意見が違うそうだ
ここから大和の国が見渡せる

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長岳寺の山門は古く貫禄だった  本堂は江戸時代の再建

  

本堂には阿弥陀三尊が並らび、「狩野山楽」の地獄絵図が御開帳中だった
ボランティアから絵解きの説明を聞く

   

地蔵院の屋根は竹で押えた古風なつくり 私は初めて見る
持仏堂の普賢菩薩像は4頭の象に乗り、その下に50頭の象が支える これも珍しい タイの寺院を思い出す

  

最後は「黒塚古墳」 三角縁神獣鏡が沢山出て有名になった古墳
古墳の上に登れる

  

展示館で発掘後の資料を見る

  

歩行距離 9km 20,000歩 



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