タビトリプ

旅行大好き、ブログで旅日記を作りたい

山口県を歩く・・湯田温泉・松田家に泊まる

2020年01月11日 | 山口県を歩く

湯田温泉・松田家に泊まる (2019.12)

松田家は湯田温泉では老舗旅館、明治維新の長州の志士たちが利用したという
温泉街に面しているが木が茂り外から様子がわからない

一度泊まってみたいと思っていた

 

通された部屋は純和風 

 

ロビーに続く部屋に維新の資料が展示されている

 

官軍が使用した「錦の御旗」 薩長同盟の記念グラス 透明が長州、紺色が薩摩

   

ケースには萩焼、赤間硯の展示

「維新の湯」
この湯には勤王の志士たち、高杉晋作、木戸孝允、西郷隆盛、大久保利光、大村益次郎、
伊藤博文、山形有朋、井上肇、坂本龍馬、七郷落ちの三条実朝などが入浴したそうだ

今は家族風呂として泊り客が利用している
私はここに入ってみたかった

 

懐石料理の中に、山口名物 瓦そば、フグのから揚げ いとこ煮が出た

 
いとこ煮とは小豆のぜんざいに南瓜、牛蒡、人参、椎茸、蒲鉾、白玉団子を入れて
醤油味にした甘い汁物 

外からは木の林に見えた、お庭も立派だった

 
西郷、大久保、木戸が会見した東屋

 

七卿落ちの手植えの松もあった

  

松田家の屋外には足湯の設備がある
 

道路を隔てた向かいに詩人「中原中也」の生家があった、今は記念館
 

おわり