おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「大豆がすごい!!」By東大名誉教授

2023年06月27日 | Weblog

午前6時のお天気は薄曇り。

気温はプラス15度でそよ風が吹いております。

きょうは晴れのち曇り、夜には雨というお天気。

最高気温28度の予想だ。

そんなこんな、

6月29日号の週刊新潮に「やっぱり『大豆』がすごい!」という東大名誉教授の佐藤隆一郎さんの話がありました。

そもそも「畑の肉」と呼ばれる大豆とその製品をおぢは好んで食しておった。

なぜ畑の肉かというと、乾燥大豆100グラム中のたんぱく質は、なんと33%もあるという。

牛乳が3・3%、タマゴは12・3%、牛肉でも12・9%というから「肉以上に肉らしい」とあった。

「肉以上に肉らしい」ってことで、なんとも憎らしい話なのだ…

スマン!!

そしてニッポン男児のがん患者の中で最も多いのが、あの前立腺がんですけど、その原因は、加齢とともに女性ホルモンが減少するためだそうな。

すっかり前立腺がんの患者となったおぢ、どうやら女性ホルモンが減少して男性ホルモンの比率が高まったため、り患したらしい。

ですが、毎朝必ず納豆を食し、夏はほぼ毎日枝豆を食べてきて、前立腺がんが予防できなかったのは至極残念。

原因は酒だろか???

ちょっと古い2009年~2011年の「5年相対生存率は99.1%」と国立がんセンターにあるので、心配はしておりませんけどね。

2020年、国立がん研究センターなどの研究チームは納豆に関する15年に及ぶ研究を発表したそうです。

これによると、納豆を1日半パック以上食べるグループは全く食べないグループと比較して循環器疾患で死亡するリスクが20%程度低いことが分かったそうだ。

おお!! これはまさに朗報。

循環器疾患が何より怖いのは「突然死」があるからだ。

がんは余命ってもんがあるけど、循環器疾患はいきなり死亡したり、よくても半身不随になって、残りの人生寝たきりもあるから怖い。

中学時代のある先輩は自宅近くで運転中、電柱にぶつかって死亡した。

のろのろと電柱にぶつかったそうですから、事故死ではなく脳梗塞や心筋梗塞など循環器疾患で死亡したとみられる。

がん患者が言うのもなんですが、がんよりよっぽど怖いのが動脈硬化を原因とする循環器疾患なのだ。

その動脈硬化を招くのは糖尿病だ。

糖尿病とその予備軍を合わせ、ニッポンに2000万人もいるという。

「人間は血管から老いる」とも言うしね。

そんなこんな、若くても、若くなくても、大豆製品をたくさん食べましょうって話でした。

チャンンチャン!!