おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

ビックリ仰天!! 前立線がん「治療ガイドライン」が変更って何!?

2023年06月30日 | Weblog

雲が低く垂れこめた午前5時半です。

寝苦しい夜でしたが、ただいまの気温はプラス18度。

きょうは昼過ぎから雨、最高気温26度の予想だ。

きのう、くだものの町、お近くの余市町と仁木町に行ってまいりました。

まだ6月というのに30度近い気温で暑くて往生した。

ご当地より2~3度は高かった。

気候は確実に変わりつつあるようです。

そんなきのう、

毎日新聞電子版におぢにかかわる仰天の記事があった。

日本泌尿器科学会が、「前立腺がん治療のガイドライン」を7年ぶりに改定することを決めたというのだ。

どう決めたかというと「積極的な治療を受けないことを選べる患者が広がる」そうなのだ。

お~ もしかしておぢは治療しないグループになったか? と色めきだった。

現在のガイドライン(2016年版)では「グレードグループ1」に含まれる患者が、手術や治療をしない「監視療法」だった。

ですがこの秋改定する23年度版では、悪性度が2番目に低い「グレードグループ2」でも監視療法を選択できるというのだ。

ようするに、治療しないで経過観察する範囲が広がるってこと。

ですがこの「グレードグループ2」がネット検索しても出てこない。

さっぱりわからん状態。

一応、毎日新聞電子版にはネットで問い合わせしてある。

検査した札幌の病院の担当医師にもきょう聞いてみる。

前立腺がんについては「がん以外の病気で亡くなった男性を解剖すると、70歳を超えた人の20~30%、80歳を超えた人の30~40%が前立腺がんを持っている」といわれる。

高齢男性なら、そこら中に患者がゴロゴロいるという特殊ながんだ。

おとなしいがんですから、手術なんぞしなくてもいい場合もあるってこと。

問題は、おぢがこの「グレードグループ2」に該当するかどうかだ。

ケツからぶずぶず針を刺す「生検」をして以降、股間がしっくりこない感じのおぢゆえ、陽子線も含めた治療もできるだけ先送りしたい。

なにせ、いまは日常生活に何の不都合もない。

ではありますが、検査してがんがあるとわかったわけで、場合によってはガイドラインに沿って治療もしなきゃならん。

おぢの「T2-C」が「グレードグループ2」だと監視療法になるけど、さて、どうなんだ???

あす読者の皆さんに報告できるといいけどね!!