おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

ロシア 内部崩壊は避けられたけど…

2023年06月25日 | Weblog

まもなく午前6時。

霧の朝、気温はプラス13度。

今日は晴れ、日中気温は26度まで上がるとか。

夏ですなぁ~

写真は我が家に咲いたシャクヤクです。

さて、

ロシアの「民間軍事会社」ワグネルがプーチンに反旗を翻し、あわや内戦の危機だった。

通信社などによるとワグネルは「モスクワまで200キロの地点で、部隊を方向転換させている」とか。

なのでどうやら「事態は沈静化した」らしい。

ワグネルと創設者のプリゴジンさんは、ベラルーシに出国するという。

同盟国ベラルーシのルカシェンコ大統領が仲介役を務めたとも。

プリゴジンさん、プーチンの目の黒いうちはロシア国内にもはや居場所はなくなった。

一方のプーチン、大統領の統制も効かないことが判明した。

ロシア国内はもはや戦争末期の様相だ。

これでウクライナ軍は士気も上がるかしらん。

プーチンは「戦争どころじゃない」とビビったに違いない。

ですが、これをきっかけに「停戦」ってことにもならんのでしょう。

泥沼化したこのあほんだらな戦争、終わりはまったく見えません。

2度の大戦を経験した20世紀、そして21世紀も、人類は延々と愚かなままだ。