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おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

イケイケ小池はカッコいいけど、慎太郎はどうだ?

2017年02月18日 | Weblog

 

Eテレ朝の体操が終わった午前6時40分の気温は、なんとマイナス12度でござる。

先ほどから雪も降り出し、木々に積もった雪がときおり飛ばされたりしております。

風の強い、久々キンキンに冷え込んだ朝なのです。

おぢはというと、起き抜けに体長30センチはあろうかという1本モノをスルスル生み落したのでした。

おぢの腸、久々に快調なのです。

これはなにかいいことでもある前兆か?

世に「ウンチ占い」があるなら、そんな感じがしたりする朝なのじゃ。

いつものように下品なじーさんでスマンこってす!!

写真はきのう倶知安町駅前通りのレストラン「SEKKA lab」で行われた尺八のパフォーマンス。

尺八吹いてる外人さんはお友だちのロブさんことロバートさん。

見物には外人さんが大勢見に来ておりましたです。

左の女性もきりっとした美人さんでしたわ…

さて、

北海道民にとってはほとんどどうでもいいような東京都の「小池VS石原」戦争でござる。

そもそもは、前回知事選で増田寛也候補の決起集会に駆けつけた石原慎太郎さんが「大年増の厚化粧」なんて言っちゃったことで、小池さんの怒りに火がついただのと週刊文春は伝えておる。

 「大年増の厚化粧」なんてなこと、言ったとたんに女性から総スカン喰らうことを、わかってないからこの人はアホなんですわ。

でもって、今週号の文春は石原さんの「知事交際費」による豪遊ぶりを伝えておる。

石原さんは2003年5月、東京・築地の料亭「新喜楽」で宴席を開いたそうな。

こんとき東京都から約34万円がこの料亭に支払われておるけど、これは当時石原さんの側近だった棚橋泰さんと副知事を加えての会食だったそうな。

いわば仲間内の会合で公費34万円だ。

こうした「接遇」と称する呑み会は、歴代総理や文化人も愛したという永田町の料亭「瓢亭」に7年間で9回通い約278万円支払っているとか。

ほかにもイタリヤ料理店8回約84万円、フランス料理店4回約152万円だ。

何より問題なのは、これらがほぼ支出基準に違反しておるってことだ。

ほかにもガラパゴスへの総額1440万円の豪華クルージング出張。

世界陸上視察でドイツ・ポーランド出張4811万円などもあるとか。

いやはや、アラブの王様もかくばかりの豪遊だ。

詳しくは週刊文春でお読みください。

でもって、このたびは「逃げたと思われるのは嫌」だという石原慎太郎さんだけど、記者会見は中止でござる。

ですけど、こういうのは数字でちゃんと残っておりますゆえ、逃げも隠れもできません。

文春の記事が出たことで、これらの問題も蒸し返されるのは必定じゃ。

石原さんのご尊顔をテレビで拝見するかぎり、すっかり年老いて、先行きそう長くはない印象ですけど、ここは小池知事に徹底追及していただきたいものでござる。

豊洲には「超高級ホテルより高い建設費をかけ、だれがどうきめたのかわからない」と述べておる小池知事、どうにもこうにも小気味よい。

中央卸売市場長を務めた大矢実さんは17日、取材に応じて「私が築地市場の豊洲移転が必要だと判断し、石原慎太郎元知事に進言した。最終決定したのは石原氏」と語ったそうですわ。

証人喚問、たいした楽しみだなぁ、、、