午前6時の気温はマイナス6度。
風も降雪もありません。
シンと静まり返った穏やかな朝でござる。
日が長くなってきたとはいえ、街灯が消えるのは朝のEテレ体操が終わった6時40分ごろ。
朝はまだまだ暗く、雪あかりが頼りという、2月上旬は早朝のニセコでござる。
まずまずのお天気になりそうなので、今日は除雪作業をいたします
おぢ、ガンバるぅ~
そういえば、
きのうから小樽では、恒例「雪あかりの路」がスタートしたそうな。
今年で19回目というこの催しは、さっぽろ雪まつり(2月6日~12日)期間中に開催される手づくり感満載のイベント。
さっぽろ雪まつりを見に来た皆さんを、なんとか小樽まで引っ張ってこようという商魂たくましい催しなのです。
とはいえ、小樽の街並みがロウソクの灯りでほんわりロマンチックな雰囲気に包まれるそうで、なかなか素敵なのじゃ。
なんでも、運河会場では200個の浮き球キャンドルが輝き、手宮線会場ではボランティアのつくったキャンドルライトが小路を彩るそうです。
「なんでも」「そうです」というのは、おぢ夫婦まだ行ったことがないから…
見てきたようなこと書いて、スマンこってす!!
というのも、キャンドルのあかりがメインのイベントですから、街がキラキラ輝き始めるのは午後5時から。
そこから見物、散策して食事でもして、そこから当地までクルマで1時間ですから少々しんどいことになる。
しかも雪道だもねぇ、、、
ってことで、JRを利用して行くか、小樽に1泊して行くかってことで、ハニーさんといま検討中なのじゃ。
なんでも「喰いだおれ周遊券」というのがあるそうで、寿司やスイーツが食べられる。
実はそそられておるのは、そこらへん。
色気より、圧倒的に食い気のじーさんなのでござる。
さて、
トランプさんの一挙手一投足で、テレビも新聞も毎日大騒ぎでござる。
「壁の建設費用を払う気がないのなら、わざわざ訪米しない方がいい」とメキシコ大統領に申したそうな。
でもって、会談は中止だ。
オーストラリアの首相との電話会談では電話をガチャ切り。
上品さのかけらもございません。
そんなことなもんだからイギリスでは「トランプ来るな!」とデモまで発生。
米国のバークレー大学でも学生が怒って暴れておる。
これには「補助金カットする」と脅しで対応する大統領、子供っぽくて呆れますわ。
で、この先世界では、フランスでもドイツでも、この手の極右のお方が大統領になる可能性があるのだそうな。
ニッポンも、国会で3分の2を持つ巨大与党の総理が、半分死んだような弱小野党に「国会でプラカード」うんぬんと、どうでもいいことをネチネチ申しておる。
結局、自民党も過去国会にプラカードを持ち込んだことがあったりで、バッカじゃなかろか、って話だった。
あっちでも、こっちでも、一国のトップが感情剥き出し。
知性ってもんが感じられません。
なにせこっちは、云々(うんぬん)を「でんでん」って読む総理だもねぇ、、、
こんなんばっかが世界を牛耳る世の中では、出会いがしらに感情と感情が大激突し、戦争に発展するかもわかりません。
21世紀は20世紀よりよくなるもんだと思ってましたけど、、、
なんだか世界全体に暗いどよ~んとした気分が覆いはじめたような気がして、何とも気持ちが悪いきょうこのごろなのでござる。