午前7時の気温はマイナス3度。
寒いです。
雪もないし…
おぢとハニーさんは、きのうから筋肉痛でござります。
いつもの金曜夜のエアロビですけど、今回はいつもと違うコーチが担当でござった。
なもんだから、いつもと違う筋肉を使ったもんだから、いつもと違うあちこちが、痛いのじゃ。
とりわけ痛いのが、ふくらはぎ。
今回のコーチは、いつもと違って(しつこいか)ジャンプ系の動作が多くて、多くて。
やってる最中も足が吊るんじゃないかと思ってましたけど、きのうもきょうも、夫婦揃って、ふくらはぎ限定「イタイイタイ病」なのでござります。
さて、
12月3日号の週刊文春によると、「コレステロール値が高い方が長生きするという研究結果」が発表されたそうだ。
10月に開催された「日本脂質栄養学会」での出来事だそうだ。
なんと「コレステロール値は下げなくてもよく、むしろ高い人の死亡率は下がる」のだそうだ。
いやぁ、何という朗報なのじゃ。
特に「悪玉と言われてきたLDLコレステロールには、細胞膜の強度を保つという大切な役目があり、この値が低くなると細胞膜が弱くなり。免疫力が低下する」というのじゃ。
ニッポン国では、LDLコレステロール値が140㎎/dl以上は高コレステロールといわれておるのだそうだ。
おぢのコレステロール値は、125ってことなので、そう高くないってことではありますが、もう何年も通っておるクリニックのこの数値の上限は119で、上限オーバーってことになっておる。
「なんで上限が違うのよ?」って疑問はさておいて、いずれにせよそこそこに高いことにはなっておる。
ところが、欧米では190以上が高コレステロール血症で、ニッポンの数値は低すぎなのだそうだ。
「高齢者の場合は、コレステロール値が高いほど死亡率は低くなり、反対に低くなるほどガンになりやすくなる。健康のために肉やタマゴを控えるのはまったく逆効果だ」(桜美林大学大学院・渡辺修一郎教授)そうだ。
なんとまぁ…
「逆に高齢者の場合は、LDLコレステロール値が150以下になったら赤信号。肉や魚を大いに食べてください」(富山大学・浜崎智仁教授)だそうだ。
ってことで、どうなっておるのかねぇ?
この手の数値はさ。
いずれにせよ、この手の数値なんてものは、あくまで目安と心得ねばねぇ。
ちょいと高いとか、ちょいと低いとかで、薬なんか処方されて、ガバガバ飲んでたら、エライことになるっての。
おぢの場合、ちょいと高めと思っておったLDLコレステロール値、もちょっと上げてもいいってことか。
も少し肉は食べないといけませんね。
豚肉をごっちゃり食べる沖縄の人の長生き、ちゃんと理由があるのですなぁ~
シミジミ…